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弔いの文化史 日本人の鎮魂の形
著者:川村邦光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年05月31日
日本人は天災や戦争によって非業の死を遂げた者をどのように弔ってきたのか。『古事記』『日本書紀』を起点に仏教説話集『日本霊異記』の世界に分け入り、念仏結社を作った源信、女人救済を説いた蓮如らによる弔い……続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
写真で読むニッポンの光景100
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2017年03月31日
盛り場、戦跡、引き揚げ船、集団就職列車、農村の祭り、テレビと団欒、全共闘、野良猫と路地、紅葉、富士山…。象徴的な出来事や風景を切り取る写真から日本の過去を学び直し、歴史から現代の文化や風俗を照らす。 ……続きを見る
価格:2,200円
戦死者のゆくえ 語りと表象から
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2017年03月31日
殺し/殺された結果としての死の意味を剥奪し、自国の戦死者だけを犠牲者として追悼し政治的に争奪する自閉的な心性の共同体である戦後日本。個別性を漂白して集合的な記憶=「英霊」として祭祀・顕彰する制度とそ……続きを見る
価格:3,740円
巫女の民俗学 〈女の力〉の近代
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2022年04月01日
口寄せを通して死者と生者の「いのち」を結ぶ盲目の巫女オガミサマ。民俗社会で形成された巫女の習俗=民間信仰が近代の歴史的文脈のなかで変容していく過程をたどり、巫女の個人史もつむぎながら、その社会的・文……続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
憑依の視座 巫女の民俗学II
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2022年04月01日
憑依とは何か? 東北地方を中心にいまも存在し、死と生のはざまを遊弋しながら、人々の生の苦悩や死の不安を解消する巫女。憑依する身体を獲得した晴眼の巫女の生活史と癒しのプロセスを読み解き、現代での憑依の……続きを見る
価格:2,640円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
聖戦のイコノグラフィ 天皇と兵士・戦死者の図像・表象
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2022年04月01日
「聖戦」としてのアジア・太平洋戦争下で、天皇の身体はどのように表象されたのか。百点を超える図像=イコノグラフィから「聖戦と弔い」の戦争プロパガンダの実態を照らし出し、天皇・兵士・戦死者の交差点で浮上……続きを見る
価格:3,740円
憑依の近代とポリティクス
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2022年04月01日
「神がかり」「憑く」などの言葉で表される心身状態である憑依は、近代日本では豊かな宗教的・儀礼的意味を剥ぎ取られ、狂気や精神異常として生活世界から駆逐された。憑依が統制・弾圧の対象になっていく歴史的な……続きを見る
価格:3,740円
幻視する近代空間 迷信・病気・座敷牢、あるいは歴史の記憶
著者:川村邦光
出版社: 青弓社
発売日: 2022年04月01日
近代化の波の中、の危機的状況において浮上した様々な「事件」-「血税一揆」「トラホーム」「狐憑き」「座敷牢」「家殺し」などを軸として、変容する民衆の心性・コスモロジーと、それが国家による「死の共同体」……続きを見る
価格:2,200円

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