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夕べの雲
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月22日
何もさえぎるものない丘の上の新しい家。主人公はまず“風よけの木”のことを考える。家の団欒を深く静かに支えようとする意志。季節季節の自然との交流を詩情豊に描く、読売文学賞受賞の名作。 続きを見る
価格:1,353円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (4.06) → レビューをチェック
庄野潤三電子全集 第3巻 1957〜1960年「ガンビア滞在記」「静物」ほか
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年11月24日
米国滞在を綴った『ガンビア滞在記』、新潮社文学賞受賞作「静物」等、1957年から1960年に発表された14編を初出順に収録した一巻。 ロックフェラー財団の「フェローシップ」で 1957年8月から1年間、庄野夫妻はオハ……続きを見る
価格:2,750円
紺野機業場
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2021年05月14日
芸術選奨受賞の聞き書長篇。淡々と綴る浄福の世界ーー北陸の海端の、さびしい河口の町。快活で研究心に富み、情に厚く飾り気のない人柄の、小さな織物工場を営む老主人・紺野友次。家族の消息やありふれた日常の中……続きを見る
価格:880円
庄野潤三電子全集 第2巻 1955〜1956年 「ザボンの花」ほか
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年10月27日
芥川賞受賞後に、初めて新聞小説に挑んだ『ザボンの花』など1955年から1956年に発表された14編を初出順に収録した一巻。 日本の家族小説の第一人者・庄野潤三の足跡を、初出順の編年体で辿る電子全集の第2巻。 「……続きを見る
価格:2,750円
P+D BOOKS 水の都
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2018年11月09日
大阪商人の“市井文化と歴史”を描いた秀作。 熟年主人公の「私」は大阪府出身ながら生家は郊外にあり、家庭を持ってからは東京暮らしとあって、大阪の街について、実はよく知らない。そこで「私」は妻の従弟にあた……続きを見る
価格:825円
庄野潤三電子全集 第1巻 1949〜1954年 「プールサイド小景」ほか
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年09月29日
家族小説の第一人者・庄野潤三が新人作家として出発した1949年から1954年に発表された17編を初出順に収録。 日本の家族小説の第一人者・庄野潤三の足跡を、初出順の編年体で辿る電子全集の第1巻。 デビュー作品「……続きを見る
価格:2,750円
P+D BOOKS 貝がらと海の音
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2021年01月14日
老夫婦の穏やかでかけがえのない日々を描く。 「もうすぐ結婚五〇年の年を迎えようとしている夫婦がどんな日常生活を送っているかを書いてみたい」(あとがきより)ーー。庭に咲く四季折々の花々、かわいい孫たち……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ザボンの花
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月19日
家庭や生活のいとおしさ。生活を愛し慈しみ、多くの人の心をつかんだ庄野文学の「家庭小説」の始まりであり、のちに名作『夕べの雲』に発展していく魅力の長篇小説ーー『ザボンの花』から庄野潤三独特の家庭小説が……続きを見る
価格:1,430円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
野鴨
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月12日
はかなく取りとめない日常の中に現代の至福を描き出す長篇小説。家族を愛し人生を慈しむーー丘の上に住む作家一家。息子たちは高校生・大学生になり、嫁いだ娘も赤ん坊を背負ってしばしばやってくる。ある時から作……続きを見る
価格:1,265円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
野菜讃歌
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月25日
丘の上の家に移り住んで幾十年が経ち、“禿山”だった庭には木々や草花が育ち、鳥達が訪れる。巣立った子供や身近な人々の間を手作りや到来の品が行き交い、礼状に温かく心が通い合う。「野菜が好き」と語り出す食べ……続きを見る
価格:1,463円
P+D BOOKS せきれい
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2022年01月13日
ピアノの音色に乗せて庄野ワールドが展開。 「函館みやげ」「せきれい」「胚芽パン」「ハーモニカ」「玄関の花」「夏の思い出」……。晩年を迎えた作者夫婦の日常を、テンポよく場面を転換しながら綴る日記エッセイ……続きを見る
価格:825円
明夫と良二
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月08日
磊落な浪人生の兄と、気立ての優しい中学生の弟。男の子二人のおかしみに満ちたやりとりを見守る姉は、間もなく嫁いでゆく。自然に囲まれた丘の上の一軒家に暮らす作家一家の何気ない一瞬に焼き付けられた、はかな……続きを見る
価格:1,881円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
インド綿の服
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月25日
「足柄山からこんにちは」ーー自然に囲まれて暮らす一家の様子を、長女はユーモアあふれる楽しい手紙で知らせてくれる。山の豊かな四季。そこで営まれる若さと活力に満ちた生活。その便りは“私たち”に大きな喜びを……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
P+D BOOKS エイヴォン記
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2020年02月13日
懐かしい本と、孫娘がある幸せを噛みしめる。 デイモン・ラニアン『ブッチの子守唄』、ツルゲーネフ『ページンの野』、チェーホフ『少年たち』、トルストイ『ふたりのおじいさん』など、著者の心に残った珠玉の短……続きを見る
価格:825円
絵合せ
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月22日
グリム童話が不思議に交叉する丘の上の家。“姉がひとり、弟が二人とその両親”ーー嫁ぐ日間近な長女を囲み、毎夜、絵合せに興じる5人ーー日常の一齣一齣を、限りなく深い愛しみの心でつづる、野間文芸賞受賞の名作……続きを見る
価格:1,144円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS 前途
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2017年06月09日
学徒出陣が目前の九大生を描いた自伝的作品。 太平洋戦争の最中、昭和18年、九州大学に通う文学青年たちには深い交わりがあった。 文学的揺籃期における恩師・伊東静雄(詩人)から受けた薫陶、そして、学生仲間(……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
陽気なクラウン・オフィス・ロウ
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月05日
こよなく愛したC・ラムを巡る英国への旅。香り高き紀行文学ーー英国の名文家として知られ、今もなお読み継がれているチャールズ・ラム(1775〜1834)をこよなく愛した著者が、ロンドンを中心に、ラムゆかりの地を……続きを見る
価格:1,320円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
世をへだてて
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月10日
六十四歳の晩秋のある日、いつものように散歩に出かけようとして妻に止められ、そのまま緊急入院。 突然襲った脳内出血で、作家は生死をさまよう。 父の一大事に力を合わせる家族、励ましを得た文学作品、医師や同……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS さくらんぼジャム
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2020年04月09日
フーちゃん、さようなら!  幼稚園の年長になった庄野家・次男の子、文子(フーちゃん)は、作者の家(山の上の家)のすぐ下に住んでいる。ことあるごとに(ときには一日に何度も)行き来をしては、作者の妻が洋……続きを見る
価格:715円
P+D BOOKS 鉛筆印のトレーナー
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2020年03月12日
古き良き時代の家族を描く庄野潤三の世界。  神奈川県生田の高台にある「山の上の家」を舞台に、庄野家の穏やかな日常を描く日記文学的な長編小説。  幼稚園に通う孫(次男の娘)・フーちゃんの成長を中心にしな……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
愛撫 静物 庄野潤三初期作品集
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月25日
妻の小さな過去の秘密を執拗に問い質す夫と、夫の影の如き存在になってしまった自分を心許なく思う妻。結婚3年目の若い夫婦の心理の翳りを瑞々しく鮮烈に描いた「愛撫」。幼い子供達との牧歌的な生活のディテール……続きを見る
価格:1,353円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
庭の山の木
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2020年02月10日
田舎風のばらずしをこしらえるのに、ちょっと似ているーー 七十編に及ぶ随筆を一冊にまとめる工程を、著者はあとがきでそんなふうに表現した。 家庭でのできごと、世相への思い、愛する文学作品、敬慕する作家たち……続きを見る
価格:1,925円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック
鳥の水浴び
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2015年05月08日
名作『夕べの雲』から三十五年。時は流れ、丘陵の家は、夫婦二人だけになった。静かで何の変哲もない日常の風景。そこに、小さな楽しみと穏やかな時が繰り返される。暮らしは、陽だまりのような「小さな物語」だ。……続きを見る
価格:1,617円
ピアノの音
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月25日
小高い丘の家に住まう晩年の夫婦の穏やかな生活。娘や息子たちは独立して家を去ったが、夫々家族を伴って“山の上”を訪れ、手紙や折々の到来物が心を通わせる。夜になれば、妻が弾くピアノに合わせ、私はハーモニカ……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:1 / 評価平均: (1.0) → レビューをチェック
星に願いを
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2016年10月14日
ブルームーン(六月十五日)。妻は庭のブルームーンの咲いたのを三つ切って来て、書斎のサイドテーブルに活ける。ーー山の上の家で、たんたんとした穏やかな日常。子供も成長し、二人きりの老夫婦に、時はゆったり……続きを見る
価格:1,463円
P+D BOOKS 早春
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年09月14日
青春の地をたどる、著者の「神戸物語」。 ーー神戸に一度でも住んだことのある外国人は、世界のどの都市にも住みたいとは思わなくなるという。……「早春」は小学生の頃から特別な親しみを抱いていた神戸を妻ととも……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
自分の羽根
著者:庄野潤三
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月25日
小学生の娘と羽根つきをした微笑ましいエピソードに続けて、「私の羽根でないものは、打たない」、私の感情に切実にふれることだけを書いていく、と瑞々しい文学への初心を明かす表題作を始め、暮らしと文学をテー……続きを見る
価格:1,463円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS 庭のつるばら
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年01月12日
芥川賞受賞作家が描く、満ち足りた晩年。 『貝がらと海の音』『せきれい』(いずれも小学館P+D BOOKS)、『ピアノの音』という、子どもが独立し、実家を出ていってしまったあとの、夫婦ふたりの日常を描いた連作の……続きを見る
価格:715円
庄野潤三電子全集 第4巻 1961〜1963年 「浮き燈台」ほか
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2023年12月29日
小説創作の苦しみの果てに生まれた作品「道」や、長編『浮き燈台』『つむぎ唄』を中心に1961年から1963年に発表された14編を初出順に収録。 米国留学の帰国後、雑誌「群像」の一挙掲載企画に“第三の新人”吉行淳之……続きを見る
価格:2,750円
庄野潤三電子全集 第6巻 1968~1970年「絵合せ」「前途」ほか
著者:庄野潤三
出版社: 小学館
発売日: 2024年02月23日
戦時下の自身の学生生活を描いた「前途」、「紺野機業場」「屋根」の3つの長編を含め、1968年から1970年に発表された15編を初出順に収録。 戦時下の自身の学生生活を描いた『前途』、第20回芸術選奨文部大臣賞受賞……続きを見る
価格:2,750円
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