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散華 紫式部の生涯(上)
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年10月24日
藤原氏の一門ながら無欲恬淡な漢学者の娘として生まれた小市は、幼い頃から和歌や漢籍を学び並外れた才能を発揮した。 姉弟や伯母とともに暮らすなかで、疫病の流行や治安の悪化、勢力抗争に明け暮れる人々の浮き……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
風の群像(上) 小説・足利尊氏
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2016年06月24日
天下取りの好機。後醍醐帝から討幕綸旨(りんじ)が下り、源氏の棟梁・足利尊氏は弟直義(ただよし)、高師直(こうのもろなお)らと旗揚げして北条氏を討った。しかし“野草の群れ”武士の暮しを守る武家政権を目指……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
散華 紫式部の生涯(下)
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年10月24日
越前から帰京した小市は長年言い寄られた宣孝とついに結婚するが、夫の裏切りに心は冷えきり、三年にも満たぬうちに死別する。 心にあいた穴を埋められずにいるなか、清少納言や和泉式部の傑作に心打たれた小市は……続きを見る
価格:1,430円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
今昔物語ふぁんたじあ
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
わが国最古の説話集「今昔物語」。その千二百余編に著者独自の観点から立ちむかい、揺れ動く人間の真の姿を今の世に問いなおす。 続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
散華 紫式部の生涯 (合本)
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年10月24日
藤原氏の一門ながら無欲恬淡な漢学者の娘として生まれた小市は、幼い頃から和歌や漢籍を学び並外れた才能を発揮した。 姉弟や伯母とともに暮らすなかで、疫病の流行や治安の悪化、勢力抗争に明け暮れる人々の浮き……続きを見る
価格:2,970円
風の群像(下) 小説・足利尊氏
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2016年06月24日
幕府開府で戻った平穏も束の間、兄弟による二頭政治は綻(ほころ)び始めた。嫡子義詮(よしあきら)を溺愛する尊氏に芽生えた、弟と己れの落し種直冬(ただふゆ)への疑心は、足利一門の骨肉食む内乱を生んだ。燻……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
胸に棲む鬼
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2014年12月12日
志賀島の竜女に恋着された、凜々しい若者の悲劇、奴隷の牧畜を考える冷酷な美女の本性、防人の留守家族に起った戦慄の事件、女奴隷と恋に落ちた高僧の宿業、女の奸計に引っかかり、生霊をとりちがえてしまった傀儡……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
汚名
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年06月21日
徳川家康に信頼され重用されて、幕府草創期に辣腕を振った能吏・本多上野介正純(こうずけのすけまさずみ)。二代秀忠の世になり、「宇都宮釣り天井事件」の嫌疑で失脚、奥州に無惨な幽閉の身となる。権力の非情と……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
「更級日記」を旅しよう 古典を歩く 5
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年07月19日
都から遠い上総の国で育った少女は、父親の帰任で京へ戻ると、かねて憧れの「物語」に読みひたる。「源氏物語」の夕顔や浮舟のようになれたら、と密かな望みを持ったが、現実には地味で平凡な結婚生活と、夫の死が……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
ごめんあそばせ 独断日本史
著者:永井路子, 杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
奈良時代の律令制度もある意味“押しつけ憲法”/公平な勤務評定があった鎌倉武士団/定家は出世亡者/清盛と田中角栄の日中国交回復/貞奴と一葉は女性史の表と裏ーー古代から明治へ、小説家としての立場で自由闊達……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
続今昔物語ふぁんたじあ
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
長く続いた貴族政治も衰退の一途を辿る平安時代後期に成立をみた『今昔物語』。乱世を生きる人々、とくに庶民の赤裸々な生への希求は、惰眠をむさぼる現代人に激しく人間とは何かを問いかける。該博な古典の知識を……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
続々今昔物語ふぁんたじあ
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
乱世に躍動する平安庶民を現代に再現。ユーモアたっぷりの掌編も織りまぜた「ふぁんたじあ」シリーズ第3集。 続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
孤愁の岸(下)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2016年06月24日
誰のために? 何のために? 慣れない重労働に、疫病で死ぬ者200名、巨大な権力に捨身の抗議をぶつけて屠腹する者50名。未曾有の難工事は薩摩藩士の死屍累々の上についに完成するのだがーー。泥海の中に潰え去っ……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
新とはずがたり
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
野の花に似て儚げな美少女は、父親のような後深草院の寵姫となりながら弟宮や実兼の恋人になった。やがて出家し放浪した二条の、己の性の遍歴を赤裸々に吐露した禁断の書「とはずがたり」を、実兼を語りべに、一遍……続きを見る
価格:812円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
長勝院の萩(上)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
今川氏の質子として忍苦の青春を送る松平元信(家康)は、流芸人おちいの翳りある美貌に魅せられる。桶狭間の戦を機に家康は独立を果し、おちいはお万の方とよばれる側室に。だが、そこには正室築山殿との凄絶な女……続きを見る
価格:769円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
竹ノ御所鞠子
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年11月19日
修善寺で討たれた鎌倉幕府二代将軍・源頼家の子として生まれた姫・鞠子。人里離れた竹ノ御所で母とともに慎ましくも安らかに暮らし、人がみとれるほどに匂やかで、涼やかな声の持ち主へと成長していく。 異母兄弟……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
絵島疑獄(上)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
七代将軍家継の生母月光院に仕える、大奥大年寄絵島と、当代の人気役者生島新五郎のスキャンダルは事実無根、全くのデッチ上げ! 連坐者千五百名に及んだ一大疑獄事件を、正室派対側室派、保守対革新、尾州家対紀……続きを見る
価格:556円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
江戸を生きる
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年05月24日
黄門様と今も人気のスーパーマン・徳川光圀の虚像と実像、若狭酒井藩の酷政に静かな抵抗を貫いて散った青年庄屋・松木荘左衛門、激しい業苦を抱えて俗臭と反骨に生きた葛飾北斎、華美驕奢したい三昧の好運児・将軍……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
伯爵夫人の肖像
著者:杉本苑子
出版社: 徳間書店
発売日: 2018年09月07日
男と女が鉄道に飛びこんだ。心中か──新聞記者の広瀬為次郎は特ダネのにおいを嗅ぎつけ現場に向かった。由緒正しき芳村伯爵家の若夫人とお抱え運転手の情死行に新聞のスクープ合戦は過熱。一方、広瀬は取材を重ねる……続きを見る
価格:803円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
悲華水滸伝 五
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
泊軍の宿業は尽きたのか。戦場でのあいつぐ仲間の死ーー四散し始めた星の子たちの真の天命とは、生きた証とは何だったのか。杉本水滸伝、最終巻。 続きを見る
価格:713円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
悲華水滸伝 一
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月20日
中国宋代の末、湖水の要塞梁山泊に結集し悪政に抗した百八人の好漢たち。その夢と数奇な運命を、雄渾華麗に描いた面白さ抜群の杉本水滸伝、堂々の開幕。 続きを見る
価格:713円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
悲華水滸伝 三
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
運命の星に導かれ、百八人の好漢が梁山泊に打ち揃った。多くの激戦をへて、かつては敵だった者同士が共に正義の剣を手にとり悪を懲らす。好調三巻。 続きを見る
価格:713円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
悲華水滸伝 四
著者:杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
幾多の激戦を経て、ついに打ち揃った百八人の好漢たち。一場の夢と終わった慕わしい梁山泊を後にして、宋江の指揮下、彼らは何のために戦かうのか。 続きを見る
価格:713円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
利休 破調の悲劇
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年06月21日
南海貿易によって富み栄えた、剛毅・狡智な堺商人の中の実力者で、覇者・豊臣秀吉に寵愛を受けた茶頭として華やいでいた利休は、なぜ、死を賜らねばならなかったのか? 晩年10年間に凝縮された栄光と挫折の生涯……続きを見る
価格:605円
江戸芙蓉堂医館
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年05月31日
幕府奥医師の娘・半井千鶴は、「薬師如来の再来」と噂される腕っこきの漢方医。愛らしい顔立ちに似合わぬお転婆で、巷の事件に片っ端から首をつっこんでは大車輪。倒錯、妄想、恋の病いに疝気の虫まで、見事な処方……続きを見る
価格:715円
孤愁の岸(上)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2016年06月24日
財政難に喘ぐ薩摩藩に突如濃尾三川治水の幕命が下る。露骨な外様潰しの策謀と知りつつ、平田靭負ら薩摩藩士は遥か濃尾の地に赴いた。利に走る商人、自村のエゴに狂奔する百姓、腐敗しきった公儀役人らを相手に、お……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
長勝院の萩(中)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
築山殿の奸計により家康の寵を失ったお万に家康の嫡男信康が想いを寄せる。将たる稟質に恵まれながら信康は、己が体内の今川の血に滅びの予兆を感じていた。道ならぬ恋はやがて、舅織田信長の勘気にふれ、信康は自……続きを見る
価格:790円
私家版 かげろふ日記
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2019年07月05日
「私は身分違いの相手に想われ、玉の輿に乗った女である。」ーー並外れた美貌と作歌の才に恵まれた平安朝の一女性が、浮気の絶えない夫との生活から女同士の確執、一人息子への溺愛ぶりまでを赤裸々に綴る。無類に……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
長勝院の萩(下)
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
信康の死で世継ぎとなるべきお万の子於義丸に、家康はなぜか父の情すら示そうとはしない。父と息子二人ながらに愛されその子を生んだ女の業、苛み憎みながらも断ち切れぬ執着に悩む男。絡みあった糸のごとき愛憎を……続きを見る
価格:790円
傾く滝
著者:杉本苑子
出版社: 講談社
発売日: 2013年08月23日
大名題の家に生れ、類いまれな美貌で“江戸の華”と謳われた八代目団十郎。しかし彼は、肉親との葛藤に悩み、芝居町を弾圧するご政道に不安をつのらせ、ついに仇持ちの浪人宮永直樹への破滅的な愛にのめり込む。謎の……続きを見る
価格:833円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
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