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吉原手引草
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2011年04月15日
廓遊びを知り尽くしたお大尽を相手に一歩も引かず、本気にさせた若き花魁葛城。十年に一度、五丁町一を謳われ全盛を誇っていたまさにそのとき、忽然と姿を消した。一体何が起こったのか? 失踪事件の謎を追いなが……続きを見る
価格:722円
レビュー件数:114 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
吉原十二月
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2013年06月26日
大籬・舞鶴屋に売られてきた、容貌も気性もまったく違う、ふたりの少女。幼い頃から互いを意識し、妓楼を二分するほど激しく競り合いながら成長していく。多くの者が病に斃れ、あるいは自害、心中する廓。生きて出……続きを見る
価格:717円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
仮名手本忠臣蔵
著者:松井今朝子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2024年02月01日
赤穂浪士ドラマの原点であり、大星由良之助(=大石内蔵助)の忠義やお軽勘平の悲恋などでおなじみの浄瑠璃、忠臣蔵。文楽や歌舞伎で上演され続けている名作を松井今朝子の全訳で贈る、決定版現代語訳。 続きを見る
価格:880円
家、家にあらず
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2013年11月02日
江戸北町奉行同心・笹岡伊織の娘瑞江は、おば様と呼んでいる御年寄職・浦尾の勧めで、大名砥部奥御殿に奉公へ。否応なく、陰湿ないじめや、長局内の勢力争いに巻き込まれていく。折しも、砥部家に勤める女が役者と……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
芙蓉の干城
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2022年01月13日
江戸歌舞伎の大作者、三代目桜木治助の孫で現在は大学に奉職する桜木治郎は、その知識と審美眼で役者や裏方から厚い信頼を集めていた。昭和八年四月。女優となった姪・澪子と陸軍軍人・磯田との見合いの席が木挽座……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
非道、行ずべからず
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2013年10月10日
文化六年元旦、江戸最大の劇場(こや)、中村座が炎上し、焼け跡から、男の死体が見つかる。正月興行に水をさされ、下手人が身内でないことを祈る劇場主十一代目中村勘三郎。だが折しも、三代目荻野沢之丞が、誰に……続きを見る
価格:776円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記
著者:松井今朝子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2019年06月06日
「わたくしが、敵を討ちます」娘の決意を聞いた若き同心・仁八郎、どうする? 江戸麹町事件帖シリーズ第二弾! 北町奉行所の定町廻り新人同心・間宮仁八郎は、難事件が持ち上がるとなぜか麹町の平河天神社の近くに……続きを見る
価格:794円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
歌舞伎の中の日本
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2023年10月05日
歌舞伎とはどんな芸術か、どう鑑賞すればいいのか。『忠臣蔵』や『四谷怪談』など10の人気演目を年代順に取り上げ、時代背景や見どころ、作劇法などを詳しく紹介。舞台の重要な要素「舞踊」も解説し、先行芸能や文……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
四文屋 並木拍子郎種取帳
著者:松井今朝子
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年04月15日
トンボ返りの名人が坂東三津五郎の舞台で大失態を演じてしまう。その理由とは……(「蔦と幹」)。頼母子講に絡んだいやがらせ事件の裏には……(「頼もしい男」)。二枚目で生意気な人気役者が、茶店の娘に惚れてしま……続きを見る
価格:681円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
辰巳屋疑獄
著者:松井今朝子
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年01月06日
大坂の炭問屋「辰巳屋」は、正徳のころ掛屋(大名相手の金融業)も営む豪商であった。手代460人、家財200万両(現在の2000億円相当)という大企業に跡継ぎ問題が起こると、大坂じゅうの商家、江戸幕府や……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
そろそろ旅に
著者:松井今朝子
出版社: 講談社
発売日: 2016年04月08日
『東海道中膝栗毛』で一世を風靡(ふうび)するのはまだ先のこと。若き日の十返舎一九(じっぺんしゃいっく)、与七郎は平穏な暮らしに満たされず、憑(つ)かれたように旅を繰り返す。駿府から大坂、そして江戸へ……続きを見る
価格:901円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
壺中の回廊
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2016年08月05日
関東大震災からの復興の兆しを見せる昭和五年、東京。歌舞伎の殿堂木挽座に“掌中の珠を砕く”という脅迫状が届く。皆が疑心暗鬼にかられるなか『忠臣蔵』に出演中の花形役者が毒殺される。江戸の狂言作者の末裔桜木……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
円朝の女
著者:松井今朝子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年05月31日
全盛を支えた名妓から、淋しい晩年を看取った娘分までーー。スーパースターと五人の女が現代に甦る。 時代の絶頂を極め、近代落語の祖といわれた大名人・三遊亭円朝と、彼を愛した五人の女。 江戸から明治に変わる……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
師父の遺言
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2017年12月01日
京都祇園の料理屋に育ち、歌舞伎役者と親戚で、幼い頃から芝居に親しんだ著者。早稲田大学で演劇を学ぶうち、稀代の演出家にして昭和の怪人、武智鉄二に出会う。やがて“跡継ぎ”と見込まれ、弟子として武智の演出助……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
料理通異聞
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2019年12月05日
蔦屋重三郎の法要の膳を出すことになった福田屋善四郎。この日に賭けた善四郎の料理は 見事に座の賞賛を呼び、大田南畝、山東京伝ら時代の寵児と知己を得る。やがては料理の 道で天下が取れるとの南畝の言葉通り「……続きを見る
価格:805円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
江戸の夢びらき
著者:松井今朝子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年11月08日
初代〈市川團十郎〉空前の一代記 〈荒事〉の開祖にして最後は舞台上で刺殺されたカリスマ。謎多き初代團十郎の生涯を元禄の狂乱と江戸歌舞伎の胎動とともに描き切る。 命を燃やすが如き〈荒事〉によって歌舞伎を革……続きを見る
価格:950円
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東洲しゃらくさし
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2009年12月15日
江戸へ下ると決めた上方の人気戯作者・並木五兵衛。道具方の彦三は、五兵衛から「一足先に行って様子を報せてほしい」と頼まれる。江戸へ向かい、蔦屋重三郎のもとに身を寄せる彦三。まず彦三に己を描かせた蔦屋は……続きを見る
価格:757円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
道絶えずば、また
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2013年11月02日
江戸中村座。立女形三代目荻野沢之丞が、引退を決めて臨んだ舞台で、奈落へ落ちて死んだ。大道具方の甚兵衛が疑われたが、後日首を吊った姿で見つかる。次に沢之丞の次男・宇源次が、跡目相続がらみで怪しまれた。……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記
著者:松井今朝子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2016年08月19日
新米同心vs大奥出身の尼僧。江戸の新本格! 若き定町廻り同心の仁八郎は、上役の命で訪れた先で元大奥勤め・年齢不詳の庵主と出会う。その周囲で次々と不審な事件が起こるが…。 続きを見る
価格:815円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
仲蔵狂乱
著者:松井今朝子
出版社: 講談社
発売日: 2014年07月18日
〈存分に舞い狂うてみせてやる……〉江戸は安永ーー天明期、下積みの苦労を重ね、実力で歌舞伎界の頂点へ駆けのぼった中村仲蔵。浪人の子としかわからぬ身で、梨園に引きとられ、芸や恋に悩み、舞いの美を究めていく……続きを見る
価格:827円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
三世相 並木拍子郎種取帳
著者:松井今朝子
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年03月15日
貧乏人にも親切だと評判で、診察にもかなりの信用があった医者・良庵が殺された。人気狂言作者並木五瓶の弟子・拍子郎と料理茶屋の娘・おあさは、半月前に占断所で偶然、良庵の女房を見かけていた。早速、拍子郎は……続きを見る
価格:628円
一の富 並木拍子郎種取帳
著者:松井今朝子
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年01月14日
「ちと、面白いことがござりました」ーー人気狂言作者・並木五瓶の弟子・拍子郎は、”町のうわさ”を集め、師匠のうちに報告にくるのが日課だ。大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸しの老婆の首吊り事件…………続きを見る
価格:726円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.2) → レビューをチェック
愚者の階梯
著者:松井今朝子
出版社: 集英社
発売日: 2022年09月05日
「勧進帳は不敬である!」 昭和十年、東京。満州国皇帝溥儀が来日し、亀鶴興行は奉迎式典で歌舞伎の名作「勧進帳」を上演。 無事成功するが、台詞が不敬にあたると国粋主義者が糾弾。 脅迫状が殺到した直後、亀鶴……続きを見る
価格:2,090円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
大江戸亀奉行日記
著者:松井今朝子
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年05月15日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 所は上野不忍池……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (2.67) → レビューをチェック
江戸文化の華 料亭・八百善を追う
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2020年05月29日
小説が生まれるまでには偶然と必然が複雑に絡み合っています。江戸の名料亭「八百善」を描いた小説『料理通異聞』は、茶道雑誌「なごみ」の連載企画がそのはじまりでした。二百数十年を経て、今も八百善に残る古文……続きを見る
価格:880円
二枚目 並木拍子郎種取帳
著者:松井今朝子
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年02月15日
人気狂言作者・並木五瓶の弟子拍子郎は、今日も”町のうわさ”を集め、師匠のうちにやって来た。材木問屋の祟り、芝居小屋での娘の神隠し事件、吉原の女郎あがりと大店に勤める手代の心中事件……。拍子郎は遭遇する事……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
似せ者
著者:松井今朝子
出版社: 講談社
発売日: 2015年01月16日
「似せ者とわかっていながら、なぜこんなにも心が騒ぐのだろうか」。時は江戸。歌舞伎芝居の名優のそっくりさんが二代目を名乗り、人々は熱狂して迎えるが……。表題作のほか、若い役者二人の微妙な関係を描く『狛犬……続きを見る
価格:713円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
幕末あどれさん
著者:松井今朝子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2012年10月12日
黒船の砲声が切って落とした維新の幕。あらゆる価値観が激変する中、旗本の二男坊、久保田宗八郎と片瀬源之介の人生も激流に飲み込まれていく。武士に嫌気がさした宗八郎は芝居に出合い、狂言で生きる決心をする。……続きを見る
価格:653円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵
著者:岡田利規, 伊藤比呂美, いとうせいこう, 桜庭一樹, 三浦しをん, いしいしんじ, 松井今朝子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2018年02月09日
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。 解説=池澤夏樹 解題=宮本圭……続きを見る
価格:3,520円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.18) → レビューをチェック
星と輝き花と咲き
著者:松井今朝子
出版社: 講談社
発売日: 2014年01月10日
「竹本綾之介は天からの授かりもんだ」大阪で生まれた美少女は、竹本綾之助を名乗り、浄瑠璃で明治の日本中を魅了した。錦絵は即日完売、ファンの書生は人力車を“追っかけ”回し、芸能記者はスキャンダルを書きたて……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
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