林不忘 - 電子書籍 1

「釘抜藤吉捕物覚書」「丹下左膳」「早耳三次捕物聞書」などの代表作から知られざる名作まで、全33作品を一冊に収録した電子版林不忘全集。五十音順の目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。 ●目次 仇……続きを見る

名奉行大岡越前守が治安を預かる大江戸。神変夢想流大試合の一夜、不慮の災いから所有主の許を離れた大小二口の妖刀ーー分ければ災いたちまち下り屍山血河を築き、互いに慕いあって夜毎に啜り泣くという宿業の乾雲……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

こけ猿の壺はめぐりめぐって、屑屋に持ち帰られていた。それを見つけた泰軒はしめたもんだと底を覗くが、あるはずの古地図が見当たらない！　しかもいくつも“こけ猿の壺”とおぼしき茶壺が次々と現われて、翻弄され……続きを見る

江戸は八代将軍吉宗の頃。新参のお帳番・神尾喬之助は、江戸小町といわれる園絵と華やかな結婚式をあげた。だが喬之助と園絵を張り合い敗れた組与頭・戸部の怨みは深く、権力を笠に喬之助をいじめた。また神尾の同……続きを見る

八丁堀合点長屋に住む凄腕の目明し・藤吉は、釘抜のように曲がった脚から「釘抜藤吉」の異名を持つ。代表作「丹下左膳」で知られる林不忘（牧逸馬、谷譲次）の捕物帳二作品に「丹下左膳」も合本した完全版。 ●目次……続きを見る

名刀乾雲丸と坤竜丸。離れれば互いに求めあい、持つ者を殺人鬼と化す宿命の妖刀だ。その一つが小野塚道場の俊才・諏訪栄三郎の手に、一つが二刀獲得に異様な執念を燃やす片眼片腕の怪剣士・丹下左膳に渡ったときか……続きを見る

異形異端の怪剣士・丹下左膳は、今宵も血刀を振るって大江戸の闇に哄笑する！　二刀はふたたび仇敵同士の手に引き裂かれたのだ。左膳に与するは奥州中村六万石、栄三郎に力を貸すのは剣侠・蒲生泰軒。血腥い魔風を……続きを見る

伊賀藩の若殿・柳生源三郎は江戸の十方不知火流道場の開祖の娘・萩乃のもとに婿入りに向かう途中であった。ひっそり婿入り行列にまぎれていた与吉が婿入り道具のひとつ・こけ猿の壺を盗み出したはよいが、チョビ安……続きを見る

「丹下左膳」[文字遣い種別]新字新仮名[底本]林不忘傑作選1　丹下左膳（一）　乾雲坤竜の巻[出版社]山手書房新社[初版発行日]1992（平成4）年7月20日[底本]林不忘傑作選2　丹下左膳（二）　続・乾雲坤竜の巻[出版……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集2［＃「2」はローマ数字、1-13-22］時代小説丹下左膳[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年4月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集2［＃「2」はローマ数字、1-13-22］時代小説丹下左膳[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年4月15日 続きを見る

柳生藩の莫大な埋宝のありかを伝えるという、こけ猿の壺。まんじ巴の騒動をひきおこしたこの壺がころがり込んだ意外な先。はたして壺に秘められた謎は解き明かされるのか。将軍吉宗と寵臣の愚楽老人、それに南町奉……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集２［＃「２」はローマ数字、1-13-22］時代小説丹下左膳[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年4月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集2［＃「2」はローマ数字、1-13-22］時代小説丹下左膳[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年4月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る

「丹下左膳」[文字遣い種別]新字新仮名[底本]林不忘傑作選3　丹下左膳（三） こけ猿の巻[出版社]山手書房新社[初版発行日]1992（平成4）年8月20日[底本]林不忘傑作選4　丹下左膳（四）　続・こけ猿の巻[出版社]山……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]一人三人全集1［＃「1」はローマ数字、1-13-21］時代捕物釘抜藤吉捕物覚書[出版社]河出書房新社[初版発行日]1970（昭和45）年1月15日 続きを見る