田中俊之 - 電子書籍 1

「男らしくあれ」という見えない圧力に窮屈な思いをしていないだろうか．進路や将来の選択に「自分らしさ」がどれだけ反映されているだろうか．性別によって求められる役割や期待のされ方が違うことに気が付かぬま……続きを見る

男たるもの正社員として働き、結婚して、子どもをもち、さらにはイクメンになることが求められており、男性の役割・プレッシャーが大きくなっている。男性学という今注目分野でトップを走る著者が現実を切っていく……続きを見る

とりあえず、生きよう。 「神童」「引きこもり」「一発屋」「一児のパパ」という起伏が激しい人生を歩んできた髭男爵・山田ルイ53世。最近は『一発屋芸人列伝』著者として「ベストセラー作家」の肩書まで加わり、……続きを見る

男は不自由だ。子どもの頃から何かを成し遂げるべく競争するように育てられ、働くのが当たり前のように求められてきた。では、定年を迎えたら解放されるのか。否（いな）、「年収一千万の俺」「部長の俺」ではなく……続きを見る

「若いですね」と言われたい中年男性の正体！ 2015年時点で30代後半から40代前半までの男性を、本書では「40男」と呼ぶ。この世代は、「昭和的男らしさ」と「平成的男らしさ」の狭間を生きている。「働いてさえい……続きを見る

「朝起きて、“会社行きたくないなあ”と考えるのは、正常な思考回路です！」「無職は恥ずかしくありません」「男なら夢を追いかける！？　止めときなさい」雑誌・テレビ・ラジオ・ネットニュースのコメンテイターに……続きを見る

男性学は何を目指しているのか、今後、どのような展開を見せていくのか-。1980年代後半から、フェミニズムの隆盛をバネにした女性をめぐる議論の成熟を背景として、「男らしさ」「男性性」とはいったい何なのか、……続きを見る