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近代という教養 ──文学が背負った課題
著者:石原千秋
出版社: 筑摩書房
発売日: 2019年06月07日
「近代」とはいったい何だったのか? ラディカルに近代化を果たさねばならなかった日本では、その文化的側面の多くを「文学」が背負うことになった。役割を担わされた文学は「新しさ」を表出するために進出し続け……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
読者はどこにいるのか
著者:石原千秋
出版社: 河出書房新社
発売日: 2021年09月10日
文章が読まれているとき、そこでは何が起こっているのか。「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深く豊潤な世界へと読者をいざなう。 続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
なぜ漱石は終わらないのか
著者:石原千秋, 小森陽一
出版社: 河出書房新社
発売日: 2022年08月05日
漱石研究をリードしてきた名コンビが、難解とされる『文学論』を解きほぐすことから始め、『吾輩は猫である』から『明暗』まで14作品を取り上げて、漱石文学の豊潤な可能性を阿吽の呼吸で語りつくす。 続きを見る
価格:1,342円
漱石と日本の近代(上)(新潮選書)
著者:石原千秋
出版社: 新潮社
発売日: 2017年11月10日
「自意識は強いのに他者との関係に自信が持てない」ーー漱石文学の主人公たちは皆、早く生まれすぎた“現代人”だったのかもしれない。『それから』まで主要な前期六作品を取り上げ、「漱石的主人公の誕生」という新……続きを見る
価格:1,144円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
大学生の論文執筆法
著者:石原千秋
出版社: 筑摩書房
発売日: 2020年05月01日
大学生にとって論文を書くとはどういうことか。誰のために書くのか。何のために書くのか。大学での授業の受け方や大学院レベルでの研究報告書の作法、社会に出てからの書き方まで、論文執筆の秘伝を公開する。決め……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:38 / 評価平均:★★★★ (3.65) → レビューをチェック
国語教科書の思想
著者:石原千秋
出版社: 筑摩書房
発売日: 2020年05月01日
戦後の学校教育は子供の人格形成を使命の一つとしてきた。現在、その役割を担っているのが国語である。小・中学校の教科書をテクストに、国語教科書が子供たちに伝えようとする「思想」が、どのような表現や構成に……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (3.85) → レビューをチェック
国語教科書の中の「日本」
著者:石原千秋
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年01月16日
「グローバル化」と「伝統重視」という相反する二つの流れの中で大転換期を迎える国語教育は、無意識のうちに「日本」という感性を押し付ける教育装置になってはいないか? 「古き良き日本」ばかりが描かれる小中……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★ (3.44) → レビューをチェック
読者はどこにいるのか
著者:石原千秋
出版社: 河出書房新社
発売日: 2015年03月06日
私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私たちはどういう読者なのか、どういう感性を持っているのか、そして、どこにいるのかー……続きを見る
価格:1,056円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
漱石と三人の読者
著者:石原千秋
出版社: 講談社
発売日: 2017年06月02日
漱石がわかる。小説がわかる。近代がわかるーー画期的な文学入門書の登場! 漱石の作家活動とは読者との闘争だった! 新聞小説の読者である大衆をどう喜ばせるか。本郷文化人に自らの小説観をいかに伝えるか。漱……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.64) → レビューをチェック
謎とき 村上春樹
著者:石原千秋
出版社: 光文社
発売日: 2013年12月20日
主人公の「僕」たちは、何を探し続けているのかーー。小説に隠された「謎」を追い、ムラカミ作品の新しい魅力を探る。『ノルウェイの森』他4作の画期的読み方。 続きを見る
価格:825円
レビュー件数:21 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
漱石と日本の近代(下)(新潮選書)
著者:石原千秋
出版社: 新潮社
発売日: 2017年11月10日
都市空間に住む家族の物語を描き続けた漱石。明治民法によって家の中にも権利の意識が持ち込まれ、近代的「個」の自覚、生活に浸透する資本主義、家族を離れた愛など、新たなテーマが見出されていった。中でも漱石……続きを見る
価格:1,144円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
生れて来た以上は、生きねばならぬー漱石珠玉の言葉ー(新潮文庫)
著者:夏目漱石, 石原千秋
出版社: 新潮社
発売日: 2017年07月28日
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくいーー。世間と自身の生き方との大きな隔たりに苦しんだ漱石。彼の残した言葉には、類稀な経験に育まれた深い叡智が込めら……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
百年前の私たち 雑書から見る男と女
著者:石原千秋
出版社: 講談社
発売日: 2018年05月25日
明治の末、男女共通の関心は“脳を強くすること”。男は“性慾”に煩悶しつつ、やっぱり帝大出との“就職”格差を気にしている。女は“女学生”に萌え〜っと騒ぐ一部の男どもを尻目に、“自分探し”に余念がない。そうそう、……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
名作の書き出し〜漱石から春樹まで〜
著者:石原千秋
出版社: 光文社
発売日: 2014年06月27日
優れた小説の書き出しは、不穏で、美しく、なんか変だ。それぞれの時代を代表する15編の小説の書き出しに秘められた意味を読み解く。小説を、自由に楽しむための読書案内。 続きを見る
価格:803円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
生き延びるための作文教室
著者:石原千秋
出版社: 河出書房新社
発売日: 2019年02月18日
作文とはウソを書くことである!学校では教えられない、ふつうでない作文のすすめ。個性的である必要はない。個性的に「見える」方法を教えよう。いつまでみんなと同じこと書いてるの? 続きを見る
価格:1,430円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
ケータイ小説は文学か
著者:石原千秋
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年01月10日
なぜケータイ小説はウケたのか? ケータイ小説を文学として認め、その構造を徹底的に分析する刺激的な試み。リアルとリアリティー、二項対立の構造、作られた「本当」の気持ち、ホモソーシャル、セックスは軽いか……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★ (3.32) → レビューをチェック
漱石激読
著者:石原千秋, 小森陽一
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年05月26日
漱石生誕150年。こんな読み方があったのか!漱石研究をリードしてきた名コンビが読めば、漱石文学の読みの可能性はまだまだ泉のように湧いてくる。 続きを見る
価格:1,760円
漱石入門
著者:石原千秋
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年09月30日
6つの重要テーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から、漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。漱石をこれから読む人にも、かなり読み込んでいる人にも。 続きを見る
価格:913円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
あの作家の隠れた名作
著者:石原千秋
出版社: PHP研究所
発売日: 2015年02月24日
「代表作」ばかりが名作ではない。作家たちが残した、あまり知られていないけれども極めておもしろい作品の数々。そこには、書き手の意外な一面や素顔がちらりと顔をのぞかせることも。裏まで奥まで、丹念に読めば……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック

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