藤田貴美 - 電子書籍 1

とある時代、一触即発の緊張状態が続く隣り合う国々。隻眼の運び屋・ザングは、「六の国」の女王から仕事を依頼される。その仕事とは、二人の人間を「四の国」まで無事運ぶこと。一人は「四の国」に嫁ぐ薄幸の姫君……続きを見る

“海のサソリ”と恐れられる海賊レッド。その討伐艦隊が組織され、激励パーティーが催された。しかし、そこに悠然とレッドが現れ、領主の娘である“宝石の姫”二人を拉致してしまうが？ 表題作のほか、破滅へと向かう……続きを見る

ーーその少年は、ふしぎなしるしを現し、天命により東西の雲を焦がすであろうーー　　約370年前、キリスト教弾圧の嵐吹き荒れる九州天草の地。圧政に苦しむ人々の希望を背負い、ついに予言の神童が舞い降りた。彼……続きを見る

僕が出会った女占い師はあまりにも良く当たり過ぎで…。表題作のほか「眠り姫の棺」、幻の読みきり作品「BAD MEDICINE」の3作品を収録、大幅加筆修正を加えた待望の作品集。 続きを見る

恋をするたび綺麗になっていくのは女の子ばかりじゃなかったーー。無邪気なまま大きくなった幼なじみの有馬の存在が眩しくて仕方がない菜鳥だが？ 表題作ほか「天使たち」など5編に加え、短編「丁々発止」を単行本……続きを見る

大幅描き下ろしを加えた表題作のほか「651のブルー」など珠玉の読切りを収録した作品集。 続きを見る

レコード会社主導によるメディア露出戦略に、「売れる」ことの意味を自問自答する卓哉。やがてVANCAは、ミュージシャンが夢見る“あの場所”を見据えることになるーー。高梨雪との別活動を続ける凡河内、活動を再開……続きを見る

雪の女王に連れ去られた幼なじみを探す旅に出た少女・ゲルダ。その旅の途中、ゲルダは山賊の娘によって囚われの身となってしまう。名も持たぬ娘のピュアな愛情に絡め取られたゲルダが見たものーーそれは？ 続きを見る

英国貴族の偏屈なご主人様とメイドの「恋」を描く人気シリーズを中心に、珠玉のピュア・ラブストーリーを厳選したよみきり作品集。全4作品を収録。 続きを見る

４枚目のアルバムを引っ提げてのツアーも絶好調、メディアもVANCAを追う。そんななか、ESK-DUAL活動再開の報道に、「勝ちたい」とはじめて思う卓哉。そして、高梨雪の「復活プロジェクト」に単独参加する凡河内に……続きを見る

プロを目指して歌いつづけるボーカリスト・沢口卓哉。テクニックも身長も抜きんでたギタリスト凡河内。二人の出会いが運命を動かし、未来を紡ぎだすーー。心を揺さぶる大人気シリーズ第１巻!! 続きを見る

「我が道」を走り続けてきたVANCAに、華やかなスポットライトが降りそそぐ。そんななか、卓哉のはじめてのオリジナル曲のレコーディングが決まった。これまで全ての曲を書いてきた凡河内にとって、この出来事を意……続きを見る

すべてが新しい体験とも思える「充実の夏」を駆け抜けるVANCA。しかし、四人の周囲では、数々の分岐点のドラマが進行していた……。 続きを見る

追いかける夢と、立ちはだかる現実。そのはざまで、VANCAが選んだ道は、自らの事務所設立だった。「社長」となった卓哉とメンバーたちは、荒波の中へと船出するのだが!? 続きを見る

ロンドン･レコーディングのサード･アルバムを引っさげ、新生VANCAの活動が始まった。大規模野外ライヴも初体験、卓哉の歌声は大空のもとに響き渡るーー。一方、高梨雪と伊集にも転機は訪れようとしていた。しかし………続きを見る

夏のイベントの最終日。ESK-DUALのステージで、それは起こった。新名との“競演”を機に、ミュージック・シーンで光を放ち始めたVANCAだったが!? 続きを見る

「独立」したVANCAを待っていたものは、さらなる困難と新たな出会いだった。そんななか、卓哉は、因縁の深い麻井がいまだにVANCAのステージを追っていることを知る。ESK DUALを抱え、順風満帆なはずの麻井がなぜ？……続きを見る

記念すべきファースト・アルバムを発売したVANCA。しかし、それは長い道のりの「はじめの一歩」でしかなかった。相変わらず地道な活動のなか、ツアーは卓哉たちの故郷へと向かうが!? 続きを見る

「蛮嘉」から「VANCA」へーー不完全だった二人だけのバンドがようやく探し当てたふたつの才能。四人となったVANCAが、新たなスタートラインに立つ。「ROCK ON」シリーズ全収録の第２巻!! 続きを見る

「俺たちのことを、いちばんわかってくれる人間」ーー最後の最後に卓哉が選択したのは、麻井と正面から向き合うことだった。ふたりの確執が終わりを迎えた頃、VANCAとその周囲には、新たな熱気が生まれようとして……続きを見る

勉強一筋の高校生・杉浦麻衣子の初恋の相手は、女遊びの噂が耐えない不良少年・ワタナベ。強引なワタナベに接するうち、劇的に“変えられて”いく麻衣子だったが？　表題作のほか「ダイヤモンドなあたしたち」など5……続きを見る