西田幾多郎 - 電子書籍 1

西田幾多郎の傑作13作品を掲載しています！ 西田幾多郎は日本を代表する哲学者で、明治から戦前まで活躍しました。 彼の言葉を一つ紹介します。「真正の幸福はかえって厳粛なる理想の実現に由りて得らるべき者であ……続きを見る

真の実在とは何か、善とは何か、宗教とは、神とは何かーー。主観と客観が分かたれる前の「純粋経験」を手がかりに、人間存在に関する根本的な問いを考え抜いた西田幾多郎（1870ー1945）。東洋の伝統を踏まえ、西洋……続きを見る

哲学者は激化する時局のなか自らの哲学体系に沈潜し日本について、世界についての思索を深めた。西田哲学の中心概念の一つである「絶対矛盾的自己同一」を駆使し、日本精神や東西文化の問題、そして日本の世界との……続きを見る

京都学派を代表する田辺元が、西田哲学を真っ向から批判し、田辺哲学として自身の体系的論理を展開したオリジナル論文集十二稿うちの前半七稿。京都学派哲学及び後期田辺宗教哲学の基礎を成す大作。 続きを見る

「善の研究」「絶対矛盾的自己同一」「日本文化の問題」などの代表作から知られざる名作まで、全15作品を収録した西田幾多郎全集の決定版。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。 ●目次……続きを見る

日本最初の本格的な哲学書『善の研究』。深い思索とたゆまぬ探究心、西洋思想との厳しい対決。西田幾多郎は、人間の意識を深く掘り下げ、心の最深部にある真実の心は何かを探究し続けた。本書では、難解な本文を平……続きを見る

日本を代表する哲学者、西田幾多郎の代表作にして戦前からの学生必読書を現代かなで！ 続きを見る

昭和一八年に西田が軍部からの依頼に応じて話した内容を、自ら文章にしたもの。全集には一二巻に収録。実際にはこの文章そのものが直接世に出ることはなく、改変を経て東條総理大臣の国政演説に引用されたにすぎな……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]西田幾多郎随筆集[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1996（平成8）年10月16日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]西田幾多郎随筆集[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1996（平成8）年10月16日 続きを見る

昭和一八年に西田が軍部からの依頼に応じて話した内容を、自ら文章にしたもの。全集には一二巻に収録。実際にはこの文章そのものが直接世に出ることはなく、改変を経て東條総理大臣の国政演説に引用されたにすぎな……続きを見る

昭和十九年七月の「思想」に発表後、「哲学論文集第六」に収められた論考。全集には十一巻に収録。「絶対矛盾的自己同一」を執筆後、自分の哲学のスタンスを明確に示すために、デカルト批判を主軸に西洋近代哲学に……続きを見る

昭和11年（1936）12月、岩波書店発行の「思想」に寄稿した掌編エッセイ。その後、翌年発行の「続・思索と体験」に収録。「西田幾多郎全集」には１２巻に収録されている。（nns）[文字遣い種別]新字新仮名[底本]日……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]続思索と体験『続思索と体験』以後[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1980（昭和55）年10月16日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]西田幾多郎随筆集[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1996（平成8）年10月16日 続きを見る

西田が大学を退官する際に、自分の心境を書き記したもの。照れもあったのか、西田は自分の心境を述べた文章の前後に小説的な情景描写を取り込んでいる。（nns）[文字遣い種別]新字新仮名[底本]続思索と体験『続思……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]日本の名随筆　別巻95　明治[出版社]作品社[初版発行日]1999（平成11）年1月25日 続きを見る

京都学派開祖西田幾多郎の処女作（明治四十四年刊）。観念論と唯物論の対立などの哲学上の根本問題解決を純粋経験に求め、主客合一を通し、知識・道徳・宗教一切の基礎づけを試みる、日本初の独創的な哲学体系。 続きを見る

西田幾多郎による作品。 続きを見る