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元禄五芒星
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月21日
「元禄」という、江戸時代のあるひとつのピークにこだわりつづけてきた野口武彦氏が「平成」の終わりを見据えて放つ。将軍綱吉の治世後期、元禄から宝永は経済バブルの崩壊と災害が表裏の時代だった。漠然とした不……続きを見る
価格:2,090円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
鳥羽伏見の戦い 幕府の命運を決した四日間
著者:野口武彦
出版社: 中央公論新社
発売日: 2014年01月24日
「歴史にイフはない」なんて誰が言ったのか-幕府の命運を決した慶応四年(一八六八)一月三日から六日にかけての四日間の戦いは、さまざまな偶然に満ちている。なぜ幕府歩兵隊の銃は装弾していなかったか、吹きつけ……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (3.54) → レビューをチェック
幕末気分
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2020年07月03日
歴史が激動する時、人は結構いい加減! ーー「幕末」は、テロや不況、災害に見舞われた、幕府の末期である。歴史が激動する転換点に、江戸から長州征伐で出張した同心は、大坂で遊興し、元農民の歩兵は吉原で暴れ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
開化奇譚集 明治伏魔殿
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年02月22日
歴史の大きな変わり目には、社会は流動化し、人間関係にも平時には起こりえず、想像もつかない変動が生じる。そんなときにひょっこり生まれる人びとの予想外の取り合わせは、貴重な“歴史の偶然”として現出するが、……続きを見る
価格:2,189円
自然真営道
著者:安藤昌益, 野口武彦, 管啓次郎
出版社: 講談社
発売日: 2021年12月08日
上に立つ者の驕りが、世の乱れを生む! 階級社会批判・エコロジー思想の先駆と称される、江戸時代の比類なき思想家による諫言の書。 江戸中期、封建社会の低層たる農民の生活を根拠としながら、独特の時代批判をも……続きを見る
価格:1,760円
慶喜のカリスマ
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年09月30日
慶喜がこれまで正当な扱いをされてこなかったことの蔭には、ふたつの決定論史観が作用しています。ひとつは王政復古史観、もうひとつはコミンテルン・ドグマ。どちらも慶喜に「封建反動」のレッテルを貼り付ける点……続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
ー幕末バトル・ロワイヤルー井伊直弼の首(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
黒船到来という外患が内憂に転じ、動乱期が始まったーー。激動期には、誰が政治権力を握るかが決定的な重要を帯びる。本書で扱う安政期のキーパーソンは、部屋住みの庶子から幕府権力の絶頂、大老にまで駆け上がっ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
元禄六花撰
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2018年02月23日
元禄の末期は地震に襲われ、宝永と改元され、将軍綱吉が没します。メディア、バブル経済、セックスとカネ……。この時代の諸相と現代とには、おそろしいくらいの共通性が読み取れます。本書は元禄の諸記録に分け入り……続きを見る
価格:2,090円
ー明治めちゃくちゃ物語ー勝海舟の腹芸(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年08月17日
維新の志士はみな傑物、明治は華やかな新時代ーーというのは教科書の中の幻想。デタラメな新政府と死に損ないの旧幕府がせめぎあい、実情はまさに大混乱! 家来を捨てて逃げ出す慶喜、奸計を巡らす岩倉具視、世間……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
大江戸曲者列伝ー幕末の巻ー(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
ペリーに抱きついたマジメ学者、アメリカ女性にもてた少年通訳、先祖の悪名が気になる大名、殺しを愛した勤王家、机上作戦では必勝の指揮官、銃弾に散った旗本、クリカラモンモンの歩兵差図役……など三十八人。歴史……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
ほんとはものすごい幕末幕府
著者:野口武彦
出版社: 実業之日本社
発売日: 2017年12月01日
江戸幕府の政治は行き詰って失敗した、それを打倒した薩摩や長州が正しいとする明治維新史観。歴史の教科書で当たり前のように刷り込まれた、幕末の江戸幕府のイメージは正しいのか?幕府の組織、人材登用術、現在……続きを見る
価格:792円
明治めちゃくちゃ物語 維新の後始末(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年06月20日
倒幕果たせど、維新の道険しーー「一人前の国家」を目指す日本の前には、未知なる難題が山積み。失業した侍をどう処するか? 国の借金をどう返すか? 国防を誰に任せるのか? 首都の都市計画をどうするか? 人……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
長州戦争 幕府瓦解への岐路
著者:野口武彦
出版社: 中央公論新社
発売日: 2013年12月27日
どんな戦争も後世へのメッセージを残している。長州戦争は徳川幕府の命取りとなった戦争である。勝利した長州藩は、後に『防長回天史』を編纂し、この戦争を明治維新への大きな一歩と位置づけた。しかし、幕府側は……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
大江戸曲者列伝ー太平の巻ー(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
出世になりふり構わなかった学者、イヌを食えといった町奉行、文化のパトロンになった汚職官僚、江戸城内のイジメ、ぶらぶら遊び暮らす幕末のパラサイト、災害速報で売り出した男……など四十五人。太平の世にもリス……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
花の忠臣蔵
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2015年12月25日
「忠臣蔵をレンズにして眺めると、ただ元禄時代という過去の歴史の一齣だけでなく、日本に流れる時間のなかに住まう歴史の精霊(デーモン)の姿を正視することができる。元禄人に目を据える。と、元禄の死者たちも……続きを見る
価格:2,310円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
幕末バトル・ロワイヤル(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
徳川幕府の生き残りを懸けたイチかバチかの天保改革が、幕末の幕を切って落としたーー。改革失敗、経済混乱、飢饉に火事に異国船、未曾有の事件が頻発する中、虚々実々の駆け引きに翻弄される幕府首脳の姿は、青雲……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
ー幕末バトル・ロワイヤルー天誅と新選組(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
尊王派と佐幕派の対立は、ついに流血の惨を招くに至ったーー。殺される側は身分も立場も理由もいろいろだが、「文久」の三年間、政治都市京都を中心に《天誅》の名による殺戮が荒れ狂う。過激派浪士と新選組が死力……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年09月22日
江戸以前、武士とはどうしようもない暴力的存在(野蛮なかぶき者)だった。本書は時代をさかのぼり、戦国期の武士を貫く行動原理がどのようなものであり、太平の時代になっていかに危険なものとなったかを明らかに……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
ー幕末バトル・ロワイヤルー慶喜の捨て身(新潮新書)
著者:野口武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2011年08月05日
大政奉還は、窮余の一策ではなく、徳川政権の立て直しを目指す慶喜による捨て身の大博打だったーー。武力倒幕を目指す薩長を見事に出し抜いた慶喜は、雄藩諸侯会議のリーダーとして君臨し、徳川中心の新政権を新た……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★ (2.4) → レビューをチェック
江戸人の精神絵図
著者:野口武彦
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
禁欲的知識人=定信の倒錯した自己顕示欲、徂徠による政治の虚構性の暴露と絶対的な「聖人信仰」、東湖を殺めた安政大地震期に水戸藩が暴走した理由、慊堂と弟子ネットワークなど、武士的社会の内実を読解。秋成の……続きを見る
価格:990円

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