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『源氏物語』男の世界
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年06月11日
光源氏亡き後の、ジュニアたちの愛の物語ーー薫・桐壺院・頭の中将・朱雀院……光源氏を囲む貴族たちを、鮮やかに説き語る名著。タイプも雰囲気も違う男たちが、現代の読者の身近に、息づかいさえ感じられる、『源氏……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
『源氏物語』の男たち ミスター・ゲンジの生活と意見
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年06月11日
名作を深く読んで、男の本質を探る名著。源氏と夕霧、主人公達の人物評論の形で語る、永遠の男性像。鮮明に描かれた光源氏の姿と心ーー情熱的な恋の渉猟者・源氏は、逆境に鍛えられた鋭い人間洞察家として、したた……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
人生は、だまし だまし
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月14日
人間はこの世のお客。だから、気随気儘は許されない(ヨソの家に上がり込んであれ下さい、これ使いますと言えないのと同じこと)。こういう窮屈な現世でほどほどに楽しく幸福な暮らしの煙をたてること、それが人間……続きを見る
価格:253円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (4.09) → レビューをチェック
ほのかに白粉の匂い 新・女が愛に生きるとき
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年05月21日
女の人生の充実とは何かを考えるエッセイ。いい女になるための手引き、男たちとのつきあい方…女の一生に起こるさまざまな問題を面白く味わい深く語り、女の心のひだを深くする! ーーお嫁にいくのも大事だけれど……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
歳月がくれるもの
著者:田辺聖子
出版社: 世界文化社
発売日: 2014年01月15日
寝る前に“笑顔”で一日を終えるために……相次ぐ復刊により、若い女性の間で大ブームを巻き起こしている田辺聖子さん。長い歳月を重ね、85歳となった今だからこそ、見えてくるもの……田辺聖子さんがすべての女性に向け……続きを見る
価格:1,019円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
文車日記ー私の古典散歩ー(新潮文庫)
著者:田辺聖子
出版社: 新潮社
発売日: 2016年11月11日
こんなにも身近なところに、古典の世界が息づいている。私たちの人生そのままに、かつて、生きて戦い愛した人々がいる。ーー「古事記」「萬葉集」から若山牧水まで、民族の遺産として私たちに残されたおびただしい……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (4.22) → レビューをチェック
田辺聖子の 万葉散歩
著者:田辺聖子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年11月21日
清らかな自然の美しさや人を恋うる心、夫婦の情愛、別れゆくこと……。千年変わらぬ人間の真情を歌うわが国最古の歌集・万葉集。かつて戦意昂揚のために利用された不幸な歴史を塗り替え、わかりやすい口語訳で、この……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
源氏紙風船(新潮文庫)
著者:田辺聖子
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
「源氏物語」は、何ゆえ千年にもわたって絶えることなく読みつがれ、語りつがれてきたのかーー。光源氏と彼をとりまくあまたの女、物語を飾る着物、美術工芸品などなど、舞台背景となる宴について、作者・紫式部の……続きを見る
価格:495円
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男の結び目
著者:田辺聖子, 佐藤愛子
出版社: 集英社
発売日: 2014年02月07日
ご存知、愛子せんせとお聖さんがユーモアとペーソスを交えて語り合う人生の哀楽、男女の仲、男のあれやこれや。演題は“男の背中・女のお尻”“可愛げのある男・ない男”“夫婦ゲンカのコツ”“一物自慢”……話はとどまるを……続きを見る
価格:440円
女が愛に生きるとき
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年05月21日
男と女のあいだには、深くて難儀な愛がある。愛ほど幻想、錯覚、誤解にみち、人間を喜ばせたり苦しめたりするものはあるまい。しかし、人生にはこれが必要だ。とりわけ女性にとって、愛は行動と心理の拠点である。……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
女のおっさん箴言集
著者:田辺聖子
出版社: PHP研究所
発売日: 2014年04月18日
「死んだときに『ええ子やったなァ。あれは』とまわりが言ってくれるというのが、人間の仕事みたいな気がするわ」「女というのは、(ウソだ)と思っていても、酔わされるのが好きなんである」「女にとってグチをい……続きを見る
価格:510円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
言うたらなんやけど
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年01月08日
男のワルクチは言いたかないが、女としてはちょっと蒙を啓いていただきたい部分があるから、あえていう。ーー男の作る政府も政治も、腐敗堕落しきっていますよ。仏のお聖さん変じて、時に、怒りのお聖となって、男……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ラーメン煮えたもご存じない(新潮文庫)
著者:田辺聖子
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
インスタントラーメンだって工夫ひとつでおいしく食べられますーー。柔らかい心で生きなければと思いつつも、今日び余りにも馬鹿げたことばかりで疲れます。自分中心の若者の無礼なること、権力志向する男の愚かし……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
古川柳おちぼひろい
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年05月21日
川柳は座右におき、いつも眺めているのがいい。年を重ねるほどに、今までわからなかった句がわかるようになる。こうして面白い句を拾いあげ、掌にためるのがおちぼひろいの楽しみである。ユーモアの達人である著者……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
おせいさんの団子鼻
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年05月21日
痛快新奇な見方で人生を考える好エッセイーーみる、うたう、なめる、おがむ、いばる、だます、どじる、おちこむ等の動作に、はからずも現れる人間心理の種々相を取り上げて、痛快新奇な角度から人生を考える。さま……続きを見る
価格:660円
いっしょにお茶を
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月14日
宝塚歌劇、おしゃべり、コレクション、手紙、歴史、花、ポプリなどーーささやかな日々の暮らしの中での、女のたのしみ、いろいろ。夢とユーモアにあふれ、ロマンチックな香りがいっぱいの、モノ、コト、人。一生で……続きを見る
価格:253円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
続言うたらなんやけど
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月14日
日暮れともなると、夕食を作らねばならぬという大義名分があり、しかも、酒を飲まねばならぬというノルマもあり、カモカのおっちゃんの前身「中年」と、意気軒昂に、盃を重ねる、心ときめくひととき。作家仲間で、……続きを見る
価格:550円
歌がるた小倉百人一首
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年10月14日
いまから七百数十年前、当時、最高の歌人だった藤原定家が十冊の和歌集の中から一人一首ずつ百首選りすぐったものが、小倉百人一首。そこには四季の美しさ、人間の悲しみ、喜び、恋の悩みが鮮やかに豊かに描かれて……続きを見る
価格:297円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
篭にりんごテーブルにお茶…
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月14日
私の好きなものーー静かな冬の午後の暖かい部屋、湯気ほっかほかのレモンティー、スペインみやげの篭に入った小つぶのりんご、いちじく、バラの花……それから他人のウワサ。乙女のようなロマンチックさと、人並みは……続きを見る
価格:231円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
川柳でんでん太鼓
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2021年06月18日
世に紹介されることの少ない文学である、現代川柳の良句佳吟を選び、笑いと共感、庶民の本音を楽しむエッセイ。懐かしくおかしい句、型破りの新しいタイプの句、反戦、反逆の句、恋愛や性の周辺の句、食べもの、動……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
楽老抄 ゆめのしずく
著者:田辺聖子
出版社: 集英社
発売日: 2013年10月05日
男女の不思議、現代世相への感慨。人形遊びや松竹座通いなど著者を育んだ幼い頃の思い出。読書が心に彫りつけた感動の数々。文壇仲間の司馬遼太郎や吉行淳之介らとの親交と哀切な別れなど、老いをたのしみ、おとな……続きを見る
価格:556円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
ぼちぼち草子
著者:田辺聖子
出版社: 講談社
発売日: 2014年08月15日
大阪人は、「ぼちぼちにいく」のを好む。バランスよく世渡りする、自分の甲羅に似せた穴を掘る、まあ何とかアタックする、あまり手を拡げなくともよいなどの気分、一種の処世方針の表明なのであるが……。大阪に生れ……続きを見る
価格:550円
女の目くじら
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年01月08日
来し方行く末をじっくり思いきわめ、人生のきびしさを感得する旅の楽しみ。又、町並みの激しい移ろいに比べ、町人の町・天下の台所として栄えてきた歴史が生き生きと息づく生まれ故郷大阪の今昔。そして、友情から……続きを見る
価格:231円
星を撒く
著者:田辺 聖子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年01月08日
「たのしきわが家」にするには、主婦が幸福でいなくてはならない。私は「いい気分」でいられるための処方を書いてみたつもりであった。……(「あとがき」より)。独特のお化粧、明かるいおしゃべり、ユニークな発想……続きを見る
価格:231円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
楽老抄 4 そのときはそのとき
著者:田辺聖子
出版社: 集英社
発売日: 2013年10月05日
人の一生、山あり、川あり。才能も資本もちょびッとあれば、それを回し回しして“今のところは”でつないでいく。人生は“今のところは”の連続でええのんちゃうか……。浪花文化、男のイイ顔、明治女の剛腹、父の掌、宝……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
花はらはら人ちりぢり 私の古典摘み草
著者:田辺 聖子, 長谷川 青澄
出版社: KADOKAWA
発売日: 2015年12月25日
「もうどうでもいやになりました」ーー。初恋のお関につぶやく車夫、録之助(樋口一葉「十三夜」)、「水島さん」にひたすら憧れながら打ち明けられない少女、豊子(吉屋信子「花物語」)、破滅をいましめつつも、……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
楽老抄 2 あめんぼに夕立
著者:田辺聖子
出版社: 集英社
発売日: 2013年10月05日
老いは、嫌忌・排斥すべきものではなく、それの楽しみ、または楽しみかたを知る機縁になる。老いればこその、人生の楽しみかたもきっとある。た「だ」しいことはやめてた「の」しいことだけ、しようと思うーー。身……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
楽老抄 3 ふわふわ玉人生
著者:田辺聖子
出版社: 集英社
発売日: 2013年10月05日
面白さとご利益が両立する「源氏物語」の豊かさ。「古事記」「日本書紀」の英雄や美女、怪獣への眷恋。豊饒で繊細なオーケストラを聴くような「萬葉集」。人情の諸訳、恋も青春も涙も友情も詠う川柳。歳を重ねてな……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック

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