黒　史郎 - 小説・エッセイ 2

黒史郎が放つ＜黒＞シリーズ第五弾。 夜中に見た不思議な腕、その理由を思うと…「おにいちゃん！」、幼いころの記憶ーー部屋にいたのは両親ではなく、両親に似せた何か…「親人形」、心霊スポットに向かう途中で仲……続きを見る

ホラー史上最恐のヒロイン対決、ついに実現。ホラー映画の主演を依頼された劇団員の恵子。しかし、監督が不審死、恵子は居合わせたフリーライター・小堺と共に、現場にあった「呪いのビデオ」を観てしまう。二人は……続きを見る

絶望することもできない最凶の恐怖が待っている! ワケも分からず呪われる実話。黒史郎の人気シリーズ最新作! 黒史郎が蒐集する、日常に穿った人知れぬ怪異の数々。幼い頃拾った十円玉に纏わる暗い思い出「笑う十円……続きを見る

ナギの木の霊力＝“視える力”を授けられた子どもたち。今回はその神木が切られるかもしれない！という話で探偵団は大ピンチ！　次々とあらわれてくる黒い影。ついに明かされる“視える”の謎。シリーズ最終巻。 続きを見る

物語を読み終わったら自由に想像して「かくされた意味」を考える……。それが、「３分間ミステリー」シリーズの楽しみ方。しかし、かくされた意味を考えるだけではない、「トリック」が仕組まれた物語もある！　あな……続きを見る

飄々としたなかに毒に塗れた暗闇が口を開けるーー。 ホラーライトノベル、そして一級の怪談の書き手として定評のある黒史郎が書き下ろす久しぶりの単著。 某ビルに勤める人に共通する、ある特徴の謎「イボビル」、……続きを見る

底無しの黒い恐怖!! 黒史郎の実話怪談新シリーズ始動! 現代で採集された話と先人の記録(のこ)した譚(はなし)を読み比べるーー 「わたしからサオリを奪った男って…」 何万人ものアカウントから特定し、つきまとう女……続きを見る

「囲炉裏端にはコンプライアンスもポリティカル・コレクトネスもないんです。そしてーー。ひどい民話が誕生するんです」京極夏彦（「はじめに」より）「桃太郎」の冒頭でお爺さんは柴刈りに、お婆さんは洗濯に行く……続きを見る

すぐ読めて、あっ! 怖い 恐怖が連続する152話の実話怪談 人気シリーズ第5弾! 1〜2ページの怪談を詰め込んだ恐怖度MAXの一冊。ホラーの鬼才・平山夢明を筆頭に、黒木あるじ、黒史郎、我妻俊樹、つくね乱蔵、神薫、……続きを見る

七夕の日、突然、世界中のカップルがバタバタと死に始めた。お互いを貪るように求め合った後に悶死するのだ。さらに、相手がいない者は、狂わんばかりに「愛」を求めて街を彷徨う。その姿は、ゾンビのようだった。……続きを見る

コンビニ前に集っている若者、公園で遊んでいる小学生、路上で生活する人々は「マヨヒガ」それを都市伝説、怪談、昔話、真実として認知していた。不思議と社会的なコミュニティの中でその名は一切語られず、知られ……続きを見る