半藤一利 - 電子書籍 3

東京大空襲で九死に一生を得た著者は疎開先、茨城県下妻を経て新潟県長岡で日本の敗戦を迎える。そのとき15歳の少年だった。そして日本は、戦後を生きる原理となる新憲法の策定作業に入る。占領政策を決めるGHQ指……続きを見る

ご婚約は白紙！？　暗躍する元老との対峙！ 時は大正。 晴れて皇太子となった裕仁（ひろひと）青年のお妃候補、内定ーー！ 不況の世に明るいニュースが流れる中、 真っ向から異を唱えたのは '明治の亡霊'こと元老……続きを見る

山本五十六の恋文を読んでみたら……歴史探偵・半藤さんが見つけた楽しい歴史の場面60！　新発見・山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場。日本史の一場面を訪ねて、知的な驚きと半藤さんならではのユーモ……続きを見る

今世紀最大の話題作、ついに単行本化！！ 大元帥陛下して軍事を、大天皇陛下として政治を一身に背負い 昭和という時代を生き抜いた巨人。 波瀾万丈という言葉では表せないほどの濃密な生涯に 半藤一利氏協力のもと……続きを見る

昭和史の泰斗２人が、いま日中韓で燃え上がるナショナリズムの実体について分析。背景にある歴史問題を直視し、憎悪の連鎖に歯止めをかけるための提言を行う。そして、他国に振り回されず権力に踊らされない、健全……続きを見る

“玉”を囲い込め!! 　終戦前夜、前代未聞の「宮城事件」が勃発する。 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 昭和天皇の聖断によって、ポツダム宣言受諾が決まった。……続きを見る

オリジナル文庫と電子書籍同時発売！悪ガキたちの昭和史から、映画『風立ちぬ』、日本の明日まで。世界の「宮崎駿」と昭和の語り部「半藤一利」がニッポンを語る！半藤「ヨーシ、こうなったらうんと長生きして、や……続きを見る

今こそ、墨子の思想が日本、そして世界を救うと確信する著者が熱く語る“墨子のすすめ”。巻末に中村哲氏との対談を収録。 続きを見る

青年将校達が暴挙に出る！！ 昭和7年5月15日ーー 「国家改造」を達成するためには 君側の奸を撃たなければならない。 若き青年将校達の 純粋な想いがその日、 彼らを暴挙へと 突き動かしていく！！ 続きを見る

江戸市中に組織された町火消を束ねる頭、「を組」の新門辰五郎。気風がよくて、豪胆そのもの。ひょんなことから御三卿一橋家の慶喜、後の十五代将軍徳川慶喜と知り合った。頻繁に出入りするようになった彼は、屈強……続きを見る

亀井勝一郎氏がこんなことを言っている。「歴史にはいりこむということはネ、イデオロギー的にきちッとでき上ったものを扱うことではなく、人間や事件の混沌と翻弄の関係にはいる、ということと同じなんだ。その声……続きを見る

昭和史研究家・半藤一利氏と、ベストセラー作家の宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」を選ぶ、昭和史回顧本の決定版。 『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる半藤一利氏と、二・二六事件……続きを見る

降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる！　半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底……続きを見る

揺らぐ日本国で…青年はいかなる存在か？ 昭和になって6年目の秋。 天皇である裕仁（ひろひと）青年の承認を得ることなく、 大陸で始まった陸軍ーー「関東軍」の暴走。 　 「満洲の地に新しい'国'を作る」 にわかに……続きを見る

今こそ伝えておかねばならない歴史として「昭和史」に取り組みつづける、原点と活力の源はどこにあるのか。悪ガキ時代、戦争体験と雪中猛勉強生活、編集者時代の"秘話"。 続きを見る

歴史とは、前の事実を踏まえて後の事実が生まれてくる一筋の流れであるーー明治維新、日露戦争、統帥権、戦艦大和、特攻隊。悲劇への道程に見える一つ一つの事実は、いつ芽吹き、誰の思いで動き出したのか。ベスト……続きを見る

歴史と文学をこよなく愛する著者が、探偵眼を光らせつつ、飛鳥から河井継之助の長岡まで、日本史の争乱６つの舞台を訪ね歩く第１部。第２部では視点を文学にうつし、芭蕉、漱石、荷風、司馬遼太郎、藤沢周平ら５人……続きを見る

運命の日、すべてはこう動いた！　1941年11月26日、米国は日本に「ハル・ノート」を通告、日米の外交交渉は熾烈を究め、ついに運命の日、12月８日に辿りつく。その時々刻刻の変化を東京、ワシントン、ホノルル、マ……続きを見る

豪放磊落で酒と遊里を愛し、難解かつ奇抜な句風で人気は芭蕉を凌いだともいわれる其角。彼をこよなく愛する著者が、古典や歴史を駆使して名句の謎を探り、軽妙に綴ったエッセイ。 続きを見る

即位したばかりの青年を試練が見舞う…！！ 時は昭和3年。 大陸で発生した張作霖爆殺事件に 日本軍は関与しているのかーー？ ひとつ対応を間違えば、重大な国際問題へと発展しかねない 危険な状況下に日本はあった……続きを見る

語り継ぎたい昭和軍人たちの遺書のことば 日本人とは、国とは、家族とは何かーー太平洋戦争に散った二十八人の軍人の遺書をもとに、各々の人物像、死の歴史的背景へと迫る。 解説・阿川弘之、梯久美子 ※この電子書……続きを見る

ベストセラー『昭和史』の著者が長年考え続けた思索の集大成。 無謀な戦争へと至るあやまちの系譜。 明治から現代につづく激動の時代をひたむきに生き抜いた人々のすがた。 歴史のなかに残された、未来への手がか……続きを見る

昭和日本、激動！日中衝突に彼の人は…！？ 昭和12年の七夕の夜ーー 中国・盧溝橋にて発砲事件が発生し、日中両軍は戦闘状態に突入！ 早期和平を望む彼の人。 「対中一撃論」を唱える軍の強硬派。 そして……時の総理……続きを見る

独自の戦略観をもちながら不本意な戦争を戦う宿命に苦しんだ真珠湾攻撃の指揮者・山本五十六。情の深さゆえに悲劇の海軍大将ともいわれるその生涯を、故郷・長岡人気質と絡めて綴る。 続きを見る

曹操69点、劉備57点、孔明は……？桃園の誓いから諸葛孔明の死までーー「三国志」を愛する薀蓄過剰な二人が名場面の舞台、登場人物、名句・名言を語り尽くした放談録！ 続きを見る

太平洋戦争敗北の背景には、新しい組織論の欠如があった。英雄が歴史を作り出す時代は終わり、現代の組織においては、「際立った個人」より、総合的戦略としてのリーダー・シップが必要とされている。山本五十六、……続きを見る

21世紀の日本人は「あの戦争」から何を学ぶべきなのか？ 書籍の刊行から10年を経て、いまも読み継がれる名著、待望の電子化！ 対米戦争の目的は何だったのか？　陸軍エリートはどこで間違えたのか？　特攻、玉砕、……続きを見る

天皇はなぜ退位を望んだのか。戦前の昭和史と現代、何が似ているのか。「いま」を考えるために歴史へアプローチし、歴史を知ることの面白さと大切さを学ぼう。 続きを見る

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 十代の頃に吉川……続きを見る

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