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さぶ(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
小雨が靄のようにけぶる夕方、両国橋をさぶが泣きながら渡っていた。その後を追い、いたわり慰める栄二。江戸下町の経師屋、芳古堂に住みこむ同い年の職人、男前で器用な栄二と愚鈍だが誠実なさぶの、辛さを噛みし……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:160 / 評価平均:★★★★ (4.3) → レビューをチェック
樅の木は残った 第三部
著者:山本周五郎
出版社: オリオンブックス
発売日: 2018年10月12日
江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮……続きを見る
価格:110円
樅の木は残った 第二部
著者:山本周五郎
出版社: オリオンブックス
発売日: 2018年10月12日
江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮……続きを見る
価格:110円
つゆのひぬま(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
深川の小さな娼家に働く女“おぶん”の、欺かれることを恐れぬ一途なまごころに、年上の“おひろ”の虐げられてきたがゆえの不信の心が打負かされる姿を感動的に描いた人間賛歌「つゆのひぬま」。そのほか、江戸時代を……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (3.77) → レビューをチェック
天地静大(上)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
倒幕に揺れ動く幕末、若者たちは国の為に何をすべきかを模索していた。そんな中、東北の一小藩出身の杉浦透は、世間の流れに惑わされず昌平黌に入学し、学問の道に専念することを決意する。一方、水谷郷臣もまた、……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
楽天旅日記(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
大吉田藩七十万石の正嫡順二郎は、四歳の時、側室一派の陰謀によって廃嫡され、国許で幽閉同然の生活を送る。ところが、二十四歳になった時、世継ぎとされていた側室の子が突然死亡し、順二郎は隠密裡に江戸表へ迎……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
一人ならじ(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
合戦の最中、敵が壊そうとする橋を支える丸太がわりに自分の足を使い、片足を失う『一人(いちにん)ならじ』。敵の武将を倒しても首級(しるし)を掻き取ることをせず、すばやく次の敵を求めて前進する『石ころ』……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
青べか日記
著者:山本周五郎
出版社: ゴマブックス
発売日: 2019年01月17日
『樅ノ木は残った』『赤ひげ診療譚』『青べか物語』『季節のない街』などで知られる小説家・山本周五郎が残した数少ないエッセイ集。この中には『青べか物語』のもととなった浦和での出来事を綴った日記のようなエ……続きを見る
価格:275円
栄花物語(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
徳川中期、時の先覚者として政治改革を理想に、非難と悪罵の怒号のなか、頑なまでに己れの意志を貫き通す老中田沼意次ーー従来、賄賂政治の代名詞のような存在であった田沼親子は、商業資本の擡頭を見通した進取の……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
樅ノ木は残った(下)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
著者は、「伊達騒動」の中心人物として極悪人の烙印を押されてきた原田甲斐に対する従来の解釈をしりぞけ、幕府の大藩取り潰し計画に一身でたちむかった甲斐の、味方をも欺き、悪評にもめげず敢然と闘い抜く姿を感……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:47 / 評価平均:★★★★ (4.36) → レビューをチェック
樅ノ木は残った(上)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
仙台藩主・伊達綱宗、幕府から不作法の儀により逼塞を申しつけられる。明くる夜、藩士四名が「上意討ち」を口にする者たちによって斬殺される。いわゆる「伊達騒動」の始まりである。その背後に存在する幕府老中・……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:48 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
花も刀も(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
没落した家運を剣によって再興しようと淵辺道場に入門した平手幹太郎(造酒)は、稽古おさめの試合で筆頭代師範を破るが、その夜、破門を命じられる。強い自負心と出世への野望を秘め、酒も飲まず女遊びもせずに剣……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
風雲海南記(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
四国西条藩主の家系でありながら双子の弟に生まれた英三郎は、七歳で浅草の寺に預けられる。英三郎は市井の浪人として成長するが、思いがけない偶然の重なりから、知らず知らずのうちに西条藩の御家騒動に巻き込ま……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★ (2.8) → レビューをチェック
天地静大(下)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
倒幕の動きはさらに加速し、もはや止められないものになっていた。杉浦透は昌平黌から足が遠のいていることが国許に伝わり、藩籍を除かれ、退学することになる。一方、水谷郷臣は透と会った帰りに、昌平黌の学生で……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
山彦乙女(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
武田家再興ーー百三十余年にわたる悲願に翻弄される甲州甘利郷のみどう一族。江戸の新御番、安倍半之助は甲府勤番中に失踪した叔父の遺品を調べるうち、叔父を狂気へと導いた武田家の莫大な遺産をめぐる「かんば沢……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
虚空遍歴(下)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
江戸で行き詰った冲也は、浄瑠璃の本場、大阪で一本立ちしようと決意し江戸をあとにするが、上方でも無惨な失敗に終り、次第に深酒にひたるようになる。冲也はさらに北陸の金沢へと遍歴を続けるのだが……。おのれの……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (3.82) → レビューをチェック
雨のみちのく・独居のたのしみ(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年07月01日
庶民への愛に貫かれた小説一筋に精進をかさね、また頑固一徹な言行によって“曲軒”とあだ名された山本周五郎。その独特な人生観・文学観と、すべてを創作に打ち込む厳しい日常をうかがわせてくれる、文庫版初のエッ……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
さぶ
著者:山本 周五郎
出版社: KADOKAWA
発売日: 2018年01月25日
なんでも器用にこなす栄二と、お人よしだが愚鈍なさぶ。二人は幼いころから仲良しで、いつも栄二はさぶの兄貴分だった。だが、無実の罪で栄二が石川島に流されたことをきっかけに、その関係性に陰りが見え始める。……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
五瓣の椿(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
「この世には御定法で罰することのできない罪がある」最愛の父が死んだ夜、自分が父の実子ではなく不義の子なのを知ったおしのは、淫蕩な母とその相手の男たちを、自らの手で裁く事を決心する。おしのは、母を殺し……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
季節のない街(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
“風の吹溜まりに塵芥が集まるようにできた貧民街”で懸命に生きようとする庶民の人生。ーーそこではいつもぎりぎりの生活に追われているために、虚飾で人の眼をくらましたり自分を偽ったりする暇も金もなく、ありの……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (3.81) → レビューをチェック
小説 日本婦道記(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
千石どりの武家としての体面を保つために自分は極端につましい生活を送っていたやす女。彼女の死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』をはじめ『梅咲きぬ』『尾花川』など11編を収める連作短編……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:48 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
虚空遍歴(上)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
旗本の次男、中藤冲也が余技として作る端唄は、独得のふしまわしで江戸市中のみならず遠国でももてはやされた。しかし冲也はそれに満足せず、人を真に感動させる本格的な浄瑠璃を作りたいと願い、端唄と縁を切り、……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
正雪記(上)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
立身出世を夢見て、一介の染屋職人の伜から、侍になる野望を抱き江戸へ出奔した由井正雪は、その明晰な頭脳を武器に島原の乱で浪人たちの衆望を集める。浪人隊を結成し、幕府軍の先鋒に使うことを進言する。しかし……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
正雪記(下)(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
島原の乱以後、徳川の天下は益々揺ぎないものになっていった。間一髪、奸計から逃れた正雪は、諸国放浪の末、江戸に戻り兵学塾を開く。そんな折、浪人が田畑を巡り騒動を起こした。幕府の浪人統制が厳しくなる中、……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
さぶ
著者:山本周五郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年01月16日
小舟町の芳古堂に奉公する栄二とさぶ。才気煥発な栄二と少し鈍いがまっすぐに生きるさぶ。ある日、栄二は身の覚えのない盗みを咎められ、芳古堂から放逐されてしまう。自棄になった栄二は身を持ち崩し人足寄場へ送……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
寝ぼけ署長(新潮文庫)
著者:山本周五郎
出版社: 新潮社
発売日: 2012年06月01日
五年の在任中、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかり。ところが、いよいよ他県へ転任が決ると、別れを悲しんで留任を求める声が市民たちからわき起った……。罪を憎んで人を憎まずを信条とする“寝ぼけ署長”こと五道三省……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★★ (3.52) → レビューをチェック
周五郎名品集4
著者:山本周五郎
出版社: 崋山房
発売日: 2023年09月25日
本書には、『違う平八郎』、『奇縁無双』、『春風祝言』、『千本試合』、『花宵』、『おもかげ』、『義経の女』、『足軽奉公』、『小指』、『花匂う』、『追いついた夢』の11編を収録した。 「山本さんは、一作……続きを見る
価格:440円
周五郎名品集1
著者:山本周五郎
出版社: 崋山房
発売日: 2023年09月25日
収録した作品は、『松風の門』、『鼓くらべ』、『笠折半九郎』、『狐』、『夏草戰記』、『良人の鎧』、『さるすべり』、『愚鈍物語』、『勘弁記』、『おかよ』、『討九郎馳走』、『彩虹』、『初蕾』の十三編である……続きを見る
価格:510円
さぶ
著者:山本周五郎
出版社: 崋山房
発売日: 2023年09月23日
あとがきより 「さぶ」を読み終えた読者は、まずはじめに奇妙な違和感を持たれることだろう。 「さぶ」というタイトルにもかかわらず、「さぶ」の物語は「栄二」の物語の陰にかくれて、添え物的に語られているよう……続きを見る
価格:100円
武道宵節句
著者:山本周五郎
出版社: 千歳出版
発売日: 2023年06月30日
ひたむきに生きる市井の人々や武士を丹念に描いた時代小説を数多く著すも、自身の信念から直木賞はじめ全ての文学賞を辞退した山本周五郎。人間の内面や人生の本質に深く迫る傑作短編『武道宵節句』を収録。 続きを見る
価格:99円
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