林望 - 電子書籍 4

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第21帖。源氏33歳から35歳まで。葵上の遺した源氏の若君が元服する。源氏は、勉学に励むようにと、あえて若君を六位にとどめて大学に入れる。内大臣と……続きを見る

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紅茶をテーマに……続きを見る

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「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第46帖。薫23歳〜24歳の夏。薫から八の宮の姫君の話を聞いていた匂兵部卿の宮は、初瀬詣の帰り、夕霧の領する宇治の別邸に中宿りする。宇治川を挟んで……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第47帖。薫24歳。八の宮の一周忌の法要を終えたその夜、薫は大君に思いを伝えるが拒まれる。大君は、中君を世間並みに結婚させてみせたほうがうれしい……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第50帖。薫26歳。亡き宇治の八の宮と女房中将の君の間に生まれた娘、浮舟。浮舟の母は左近の少将との縁談を進めるが、常陸介の実の子でないと知った少……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第45帖。薫20歳〜22歳の秋までの話。宇治の山荘に、桐壺帝の八の宮が世間から忘れられ住んでいた。妻と死別し、二人の姫（大君、中君）とともにひっそ……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第20帖。源氏32歳の9月から冬まで。叔父の桃園式部卿の宮が亡くなり、娘の朝顔は斎院を辞して桃園の宮へ下がる。源氏は昔からの懸想を伝えるが、前斎……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第42帖。源氏没後6、7年。薫14歳。光源氏亡き後、その姿や声望を受け継ぐ人は見当たらない。が、今上帝の三の宮（匂宮）と女三の宮腹の若君（薫）は美……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第37帖。源氏49歳。権大納言の柏木の一周忌が巡り来る。左大将（夕霧）は、柏木が今はの際に打ち明けたことが、心にひっかかっている。夕霧は、亡き柏……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第7帖。源氏18歳から19歳の7月まで。内裏の御前で源氏と頭中将は青海波を舞う。源氏の舞姿はこの世のものとも思われぬ見事さであった。やがて源氏と瓜……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第17帖。源氏31歳の3月。六条御息所の息女（前斎宮）は冷泉帝の妃として入内する。年上の斎宮の女御に馴染めなかった帝だが、絵をきっかけに心を移す……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第8帖。源氏20歳。左近の桜の花を愛でる宴が催された夜、弘徽殿のあたりに立ち寄ってみると、「朧月夜に似るものぞなき」とうち誦じながら出てくる女……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第32帖。源氏39歳。明石の姫君の御裳着の準備が進められる。各御殿の御方の薫香合わせの判定を兵部卿がするが、どの香も優劣付け難い。明石の姫君の入……続きを見る

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「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第33帖。源氏39歳。内大臣は雲井の雁と夕霧の結婚を認め、二人は六年ぶりの逢瀬で結ばれる。明石の姫君の入内準備が進み、入内の日も四月二十日過ぎと……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第18帖。源氏31歳の秋。二条の源氏邸の東院も峻工し、西の対に花散里を引き移らせた。東の対には明石の御方とその娘を住まわせたい源氏だが、明石の御……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第34帖。源氏39歳から41歳。源氏の兄朱雀帝は病のため出家を望む。女三の宮の降嫁を託された源氏は、断わり切れず受け入れる。新年、源氏四十の賀の宴……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第35帖。源氏41歳から47歳。柏木は、女三の宮の御簾を引き上げた唐猫を手元に置く。冷泉帝が退位され、明石女御腹の一の宮が東宮に立つ。朱雀院五十歳……続きを見る

「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖ーーその第36帖。源氏48歳。衛門の督（柏木）の病状は一向に好転しない。女三の宮は無事男君（薫）を産むが、心弱り、病に伏す。宮は密かに訪れた朱雀院に出家……続きを見る

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みっちゃんは、……続きを見る

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 駄目男を甘やかすことは愛情か。痩せている女は本当に美しいか。夫……続きを見る

日本人の観光は少しせわしすぎる、という著者が「観光しない観光」を提案。目指すのは、どこへも行かない旅、何もしない旅。人影のない山道に分け入って手付かずの自然の美景に出会ったり、人知れず佇む老建物を裏……続きを見る

「ずっと君のコト想ってる」，「好きでたまらない」…．携帯やeメールなど無かった時代，「歌」は恋する人への想いを伝えるための「装置」でした．おなじみリンボウ先生が，恋をテーマに『万葉集』『古今集』『伊勢……続きを見る

ウームうまい、ワッハッハまずい！ 食いしん坊のリンボウ先生が煩悩する折々の美味、そして珍味怪味なるエッセイ集。 日本人が感じる、自然な素材の「底ぢから」を愛してやまないリンボウ先生。四六時中「食べる」……続きを見る

「自分」という存在を確立することが「知的」であることのスタート・ライン。好きなことは、とことん究め、仕事熱心、勉強大好き、遊びも一流の二人が、魅力あふれるライフスタイルを語り合う。 【PHP研究所】 続きを見る

子どもの頃に身を置く環境が、個々の人格や人生に与える影響は大きい。特に、父親の子育てへの関与が、子どもの将来に多大な力を及ぼすという著者。「女の子は雄々しく、男の子は女々しく」育て、「子どものわがま……続きを見る

江戸南町奉行・根岸肥前守鎮衛。通称、耳九郎のところには、今日も奇怪な話がやってくる。ある日、老掏模の河童の平六が、北町奉行所同心とともにやってきた。足を洗いたいという平六にはある相談事があったーー（……続きを見る

生身の女として触れ合ってみたい。男であれば誰もがそう思う女性、夕顔はなぜ、それほどまでに魅力的なのか?そのひみつを、源氏物語をひも解き明らかにする究極の「男を夢中にさせる理想の女」論。 続きを見る