伊勢崎賢治 - ノンフィクション 1

日米地位協定は1960年の締結以来一度も改定されていない日本の「主権放棄」ぶりは、同じくアメリカと地位協定を結んでいる他の国々と比較しても際立っている。国内の一部の領空は日本の航空機が通過できず、オスプ……続きを見る

9条があるから日本は「戦争をしない国」なのか？ 実は、日本はもう参戦している？！ インドの住民独立運動、アフリカでの国際NGO経験を経て、 東ティモール内戦後の国づくりやシエラレオネ、アフガニスタンなど で……続きを見る

むき出しの暴力、軍閥ボスのエゴ、戦争が日常の子どもたち……。泥沼の紛争地でいかに銃を捨てさせるか？　東チモールからアフガンまで現場を指揮した男が明かす真実。真の平和論はこの一冊から。（講談社現代新書） 続きを見る

冷戦終結後四半世紀。以来、国際情勢の変化にもかかわらず日米の安全保障体制は維持されてきた。しかし「今後も守って欲しければさらなる負担を」と訴えるトランプ政権の登場で、日本はアメリカとの安全保障体制の……続きを見る

戦後レジームそのものである「日米地位協定と主権なき日本」と、「沖縄・米軍基地問題」、そして憲法9条の関係について徹底的に検証。小林よしのり、井上達夫、山尾志桜里、枝野幸男、伊勢崎賢治ら豪華論客が、「……続きを見る