多崎礼 - 電子書籍 1

あなたを愛しています。 兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。 累計22万部突破！ 2024年本屋大賞ノミネート作「レーエンデ国物語」シリーズ最新作 ーーー 四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だっ……続きを見る

2024年本屋大賞5位『レーエンデ国物語』多崎礼の原点！ 彼女は歌うーーあなたへの愛を。これからの希望を。 アンスタビリス山脈の上空を彷徨（ルビ：さまよ）う浮き島・ラティオ島。〈本の姫〉とともに文字（スペ……続きを見る

この世界を守りたい。 少年は大人になり、少女は英雄になった。 テレビ、書店で話題沸騰！ 大人のための王道ファンタジー、はやくも第二弾！ ☆☆☆ 名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部……続きを見る

毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへーー こんなファンタジーを待っていた！ 待望の第三弾が早くも登場 続きを見る

毛布にくるまって読みふけった あの頃のあなたへーー 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。 こんなファンタジーを待っていた！ ーーー 異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。 母を失った……続きを見る

二つの月が浮かぶ、熱砂に覆われたソリディアス大陸。自分ではない”誰か”の記憶を持つ少年・アンガスは本に宿った謎の女性・〈本の姫〉と共に旅をする。旅の目的は大陸に散った邪悪な文字（スペル）を探し、回収す……続きを見る

『レーエンデ国物語』の著者の原点　 過去に向き合い、少年少女は大人になったーー イオディーン山の麓、荒涼とした岩石砂漠にある町・「青い石」。インディゴ染めを主産業とするこの地では、稀に生まれる金髪碧眼……続きを見る

魔物の姫に会ったあの時、人生のすべてをかけて、彼らを救うと心に決めたーー ここは生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り継ぐため、年に一度、冬至の晩に煌夜祭が開……続きを見る

2024年本屋大賞ノミネート『レーエンデ国物語』多崎礼の原点！ 私が滅ぼしたーーなぜ。 どうして。 手つかずの自然が残る最後の聖地・カネレクラビス。ツァドキエルとの激闘を制し、セラは記憶と声を取り戻した。……続きを見る

Ｃ★ＮＯＶＥＬＳ版『八百万の神に問う』全四巻を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。 神々によって開かれた「楽土」。飢えも痛みもなく、怒りや悲しみもない。争いの存在しない地では、「音導……続きを見る

どこまでも続く巨大な砂漠の果て、そこには古今東西の知識のすべてが収められ、至りし者が神に等しい力を手に入れる図書館があるというーー長い旅路の末、たどり着いた旅人がひとり。鎖に縛められたその扉を開かん……続きを見る

サマーアの空を覆う神の呪いは砕け散る。そしてーー夜の王に提示された光輝晶はあと二つ。残されし想いや夢はどこに行くのだろう？　シリーズ、ここに完結。 続きを見る

眼前で解かれる夢の結晶。誰よりも激しい夢に身を焦がした『復讐者の遺言』、そして夢見ることを恐れた男が辿り着いた『夢の果て』ーー夜の王が呟く。叶わぬ夢はどこに行くのだろう、と。 続きを見る

あの、サマーアの空が砕け落ちた日の前後、ケナファでは何が起きていたのか？　アライスたちの“その後”も描かれた連作短編集。 続きを見る

夜の王に「夜明け」を願い出た夢売りが取り出したのは、六色の宝玉。封じられし夢の結晶。夢は語り始めるーー結晶化した女の『夢のような人生』を。夢を見ない男の『沈黙の誓い』を…… 続きを見る

生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り明かすため、年に一度、冬至の晩に開かれる煌夜祭（こうやさい）。今年もまた、〈語り部〉が語り始める。人を喰らう恐ろしくも美……続きを見る

六つの輝晶は、叶わなかった六人の夢。王に謁見した夢売りの掌の上、翠輝晶はその花片を開き、語り始める。ささやかな幸せを願いながらも死影に憑かれてしまったアイナの、宮殿を追われた王子アライスとの出会いか……続きを見る

うちに秘めた夢を明かし、散り去る彩輝晶。残るは二つ、光と闇を宿すそれぞれの輝晶は語る。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライス。太陽姫と呼ばれる彼女が、胸に隠してきた目映いまでに純粋な願いを……続きを見る

Ｃ★ＮＯＶＥＬＳ Ｍｉｎｉ版『八百万の神に問う』全五篇を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。 神々によって開かれたここ楽土。『楽土にその名を知らぬ者無し』と謳われる音導師・イーオンの……続きを見る

紅輝晶が秘めるは、復讐へと暗く燃え上がる決意ーー一族を滅ぼされ、光神王を暗殺せんと後宮に入ったハウファ。王を殺せるのはその血を継ぐ者だけと知った彼女はやがて、王の子アライスを産むが、その日、第一妃の……続きを見る

「世界を蝕む文字は、私の意志なのではないのか？」ーースペルの回収が進み、記憶を取り戻すに連れ、沈む〈姫〉。だったら私は何者なのだろう？　なぜ世界の滅亡を望んだりしたのだろう？　一方、声を取り戻したセ……続きを見る

文字（スペル）による世界の崩壊は止まらない。そして、アンガスと〈俺〉という語り手によって紡がれたもう一つの「物語」が交錯する時、世界は……。多崎礼の紡ぐ物語これにて終幕！ 続きを見る

人心を狂わせ世界を蝕む邪悪な文字（スペル）を回収するために少年・アンガスは本の姫と旅に出るーー！　待望の新シリーズ開幕!! 続きを見る

病に倒れた母のため、一度は捨てた故郷へ〈姫〉と帰るアンガス。町を覆う不吉な病に文字（スペル）の気配を感じる二人だが……。一方、彼の帰りを待つセラは、彼の負う運命を聞かされーー!! 続きを見る

「神の定めた運命が、それゆえに不変であるというならば、私は神を殺す。神を殺してでも運命を変える」。長年に渡る戦で荒廃した世界。そこで語り継がれる終末神話が現実となった時、預言者の血族は運命を拓く!! 続きを見る

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「楽土」は神々によって開かれた。そこには飢えも痛みもなく、怒りや悲しみもない。争いの存在しない地には、「音導師」と呼ばれる言葉で問題を解きほぐす者たちがおりーー新シリーズ開幕！ 続きを見る

十八諸島を巡り、物語を集め、他の土地へ伝える語り部たち。冬至の夜には彼らが集い、物語を紡ぐ〈煌夜祭〉が開かれる。ある年の冬至前夜、宿にあぶれたと酒場を訪れた語り部が一泊させてもらう替わりに女主人に語……続きを見る

天路ノ国の北の果てに『楽土』はある。少年・シンはここで、伝説の音導師イーオンと暮らしていた。『楽土』の中でも『真の楽土』と呼ばれるそこは、夢も希望も持たぬ心穏やかに死を待つ者たちのための場所である。……続きを見る