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航海者(上) 三浦按針の生涯
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
オランダの東洋探検船団の一隻、リーフデ号に乗り込んだ英国人ウイリアム・アダムスは、1600年4月19日、豊後水道の臼杵に漂着した。足掛け3年の過酷な航海の果て、同船の乗組員110人は24人の生存者を数えるのみで……続きを見る
価格:631円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
航海者(下) 三浦按針の生涯
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
関ケ原の合戦に大きく貢献したウイリアム・アダムスは徳川家に召し抱えられた。相模国三浦郡に二百五十石の領地を与えられ、日本人の妻をめとり、三浦按針を名乗ることになる。家臣として家康を支える日々を送るな……続きを見る
価格:631円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
海のサムライたち
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
海に薄情な日本人よ。かつてこの島国には、海のサムライたちがいたではないか。日本よ海に熱くなれーー!古代の海賊王・藤原純友、村上海賊衆と松浦党、九鬼嘉隆や小西行長などの戦国武将、さらには三浦按針、山田……続きを見る
価格:540円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
観音妖女 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月10日
泰平の世では、武士の生活もたるみ勝ち。そこで、隠居した老人たちが結集して、息子や嫁に活を入れる相談をすることにした。だが、その寄合いの中味は、老人の愚痴と嘆声ばかり。ところが、ひとりだけ型破りな老人……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
海王伝
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
直木賞受賞作『海狼伝』の続編!海と船への憧れを抱いて対馬で育った笛太郎は、海賊船黄金丸の船大将となり、シャムを舞台に活躍する。同地を本拠地とする明国の海賊マゴーチは笛太郎の実父だが、笛太郎が異母弟を……続きを見る
価格:1,120円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.7) → レビューをチェック
おんな舟 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
黒田藩江戸総目付役となり、早や2年。半睡の見事な裁きで幾多の難事珍事は解決し、藩邸内に再び平安な日々が訪れた。「そろそろ邸内を離れ、江戸の市中で暮らしてみるか」ーーそう思い立った半睡は、周囲の反対を……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
東海道をゆく 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月13日
著者の死生観が結晶した終わりなき旅路。人気シリーズ最終作! 「生きる者は生き、死ぬ者は死ぬ」。福岡藩江戸屋敷総目付を務める名物老人・十時半睡(とときはんすい)は、重病の息子弥七郎(やしちろう)を見舞……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
海将(上)
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2012年11月27日
堺の薬問屋・小西隆佐は、まだ信長の家臣の1人にすぎない羽柴秀吉に己と一族の将来を賭ける。時は天正、西国の毛利家に対抗するための要となる備前・宇喜多家へ、隆佐は手塩にかけて育て跡継ぎと考えていた18歳……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★★ (4.59) → レビューをチェック
異人館(下)
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月17日
坂本竜馬という男、あっぱれな商売人だ! 開国を目指す若き志士たちを支えたトマス・グラバー、真実の一代記。ーー訪日してわずか2年で独立したグラバーは、武器商人として倒幕派が必要とする艦船、銃、弾薬を供……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
異人館(上)
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月17日
倒幕の黒幕となったグラバー、野望の生涯。武器商人として長崎随一の財を成した男が見据えた幕末の裏面史! 列強に蝕まれる上海から、長崎・出島を訪れた若き英国商社員トマス・グラバーは、坂本竜馬、高杉晋作、……続きを見る
価格:770円
海将(下)
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2012年11月27日
海を知り船を自在に操る小西行長は、豊臣秀吉の西国征服で重要な役割を果たす。だがその心のうちは、宇喜多家に仕えながら小西家の繁栄を願い、悩みに揺れていた。才智の男として歴史に名を残した行長の表と裏を丹……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
海よ 島よ 歴史紀行
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年02月07日
壱岐島は海賊の前線基地、対馬は海賊の集合地だった。佐渡島では、遠く離れた長崎と同じバッテン言葉が使われていた……。四面環海という立地条件に恵まれながら、海に背を向け陸地中心の考え方ばかりしてきた日本人……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
犬を飼う武士 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
松林に捨てられた子犬が縁で、めぐり合った若い侍と武家の娘。犬好きの二人は、やがてほのかな愛を互いに抱くのだが、現実には二人とも意に添わない縁談に縛られ、苦悩していた。やがて二人は、武家社会の掟破りに……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
出世長屋 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
息子の不始末から福岡・黒田藩の総目付を辞職し、隠居生活を楽しんでいた半睡。だが、同藩江戸藩邸の風紀の乱れが甚しくなると、その取り締まりのため、白羽の矢が立った。江戸に移り住んだ半睡が、次々と起こる難……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
刀 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
勘定奉行の息子が、たわいない喧嘩から刃傷ざたを起こした。父は即座に息子に腹を切らせ、自らは辞職を願い出る。しかも、「泰平の世に武士に真剣はいらぬ、佩刀を竹光に変えたら」との提案までしたので、黒田藩中……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
蒙古襲来 海から見た歴史
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年02月07日
13世紀の日本に迫る世界帝国の嵐ーー元の大軍勢はなぜ敗れ去ったのか?  海洋歴史小説の第一人者にして、戦いの舞台・福岡在住の著者が、クビライの海洋帝国構想、玄界灘の北西季節風の影響、軍船の構造と建造……続きを見る
価格:660円
レジェンド歴史時代小説 庖丁ざむらい 十時半睡事件帖
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2016年07月08日
黒田藩の要職を歴任して、いまは隠居の身の十時半睡(とときはんすい)だが、藩の生き字引として尊敬を集め、藩士がらみのさまざまなトラブルの相談がしばしば持ち込まれる。刀剣マニア同士の悲喜劇、ノミの夫婦に……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
海狼伝
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月17日
【第97回(1987年)直木賞受賞作】ときは戦国。海と船への憧れを抱いて対馬で育った少年笛太郎は、航海中、瀬戸内海を根城とする村上水軍の海賊衆に捕まり、その手下となって、やがて“海の狼”へと成長していく。日……続きを見る
価格:1,019円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.95) → レビューをチェック
銭の城
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年02月07日
大内家の支配が崩れた永禄年間の博多は、戦乱・混乱の中にあった。壱岐から島抜けをして博多にきた右近は、浮浪児の集団に入ったが、やがて才覚を示して頭領になる。商才と知略と度胸を武器に、多くの配下を巧みに……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
戦国を斬る
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年02月07日
多々良一学は、慶長・元和の戦国豪傑の気風を残す、武辺者だった。しかし、戦国の気風が色あせた寛永の今、この男は、周囲に、はなはだ迷惑な男であった。強姦同然で妻とされたおくにの苦労も、人一倍。そんな一学……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
鷹ノ羽の城
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
大友義鑑のいたずら心から、肥後の巨漢武将と南蛮女との間に、子が生まれた。容貌のため人鬼と称された彼は、父から嫌われ、周囲から怖れられつつ、堂々たる偉丈夫に成長する。彼が合戦の先頭に立つと、敵はその迫……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
[新装版]真田幸村
著者:江坂彰, 白石一郎, 百瀬明治, 土門周平, 南原幹雄, 滝口康彦, 新井英生
出版社: プレジデント社
発売日: 2016年01月12日
わずか約2500の軍勢で3万8000の徳川大軍を翻弄し退けた知謀の男とは何者だったのか!? 名著者たちの論考でその実態に迫る、「日本一のつわもの」を読み解くためのアンソロジー。 【著者紹介】 江坂彰 (えさか・あき……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
乱世を斬る 歴史エッセイ
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
自尊心と商才が命取りとなったり、人望ゆえに英雄になったり……。乱世に輝く男たちの、運不運を超えた波乱万丈の人生。おのれの天命を知ることで、歴史に名を残した猛者どもを、歴史小説の第一人者で吉川英治文学賞……続きを見る
価格:660円
びいどろの城
著者:白石一郎
出版社: 講談社
発売日: 2020年01月24日
公儀お庭番の名鳥八郎は、老中・田沼意次の命で、ある人物の護衛をし、はるかな地・長崎へと向かう。その人物・平賀源内は、交易をめぐって幕府を無視する長崎へ、田沼が送りこむ隠密なのだ。当然のごとく、源内た……続きを見る
価格:715円
秘剣(新潮文庫)
著者:白石一郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年06月17日
「鈍根」ゆえに武芸師範の家を継ぐことができず、父によって左手の指を切断され、藩士末席の小普請に落ちた若者、田宮弥太郎。彼が、周囲からの侮蔑に耐えながら、ついに右手一本で体得した「秘剣」とはーー。剣に……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
生きのびる 横浜異人街事件帖
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
ときは幕末。開港して六年目の横浜では、南京人による犯罪が激増していた。取締りの応援に乗り込んだ与力立花源吾が行方知れずに。そしてある朝、源吾の首が奉行所の門前にさらされていたーー! 下手人と目された……続きを見る
価格:570円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
島原大変
著者:白石一郎
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年12月05日
土地の人々が「奥山」と呼ぶ普賢岳に続き、寛政四年三月一日、島原の「前山」が火を噴いた。大噴火は地震と津波を誘発し、肥前島原藩七万石の城下町は一夜にして土砂に埋まったーー。大自然の猛威を目の当たりにし……続きを見る
価格:672円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック

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