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ガラスの城 新装版
著者:松本清張
出版社: 講談社
発売日: 2023年11月15日
エリートコースの販売課長が社員旅行の晩に行方不明となり、惨殺死体で発見された。動揺を隠せない社内の空気の中で、死の謎を追跡する女性社員の手記。意外な貌を見せる社員たちが疑惑の線上に次々と浮かぶ。欲望……続きを見る
価格:913円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
砂の器(上下)合本版(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2021年07月22日
惨殺死体。被害者が残した謎の言葉〈カメダ〉。犯人と被害者を結ぶものは何か? 東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空……続きを見る
価格:1,430円
なぜ「星図」が開いていたかー初期ミステリ傑作集ー(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2022年07月28日
ミステリには「清張以前」と「清張以後」があるーー。巨匠の凄みを凝縮した初期の傑作8編。心臓麻痺で突然死した教員の机に開かれた百科事典には「星図」の項が。その意味を探る表題作のほか、清張ミステリの出発……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
空の城 
著者:松本清張
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
名の通った中堅クラスだが、トップになれない──その焦りから石油部門へ進出を急いだ巨大総合商社が、冷酷な国際商戦の渦に巻き込まれて、またたくまに膨大な赤字を抱え、ついに倒産。渦中にいた四千人の社員の何人……続きを見る
価格:591円
小説帝銀事件 新装版
著者:松本 清張
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年05月31日
昭和23年1月26日、帝国銀行椎名町支店に東京都の腕章をした男が現れ、占領軍の命令で赤痢の予防薬を飲むよう告げると、行員らに毒物を飲ませ、現金と小切手を奪い逃走する事件が発生した。捜査本部は旧陸軍関係者……続きを見る
価格:297円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.65) → レビューをチェック
黒い画集(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
安全と出世を願って平凡に生きる男の生活に影がさしはじめる。“密通”ともいうべき、後ろ暗く絶対に知られてはならない女関係。どこにでもあり、誰もが容易に経験しうる日常生活の中にひそむ深淵の恐ろしさを描いて……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:29 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
黒革の手帖(上下)合本版(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2021年07月22日
横領金を資本に、銀座のママに転身したベテラン女子行員、原口元子。彼女の武器は一冊の“黒革の手帖”ーー。 7500万円の横領金を資本に、銀座のママに転身したベテラン女子行員、原口元子。店のホステス波子のパト……続きを見る
価格:1,232円
葦の浮船 新装版
著者:松本 清張
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年06月15日
R大学の史学科に教員として勤める小関は、大学内での処世術にも長けた同僚の折戸に、強い嫉妬心を抱いていた。学問のうえでも差を付けられた小関だったが、ついに妻までもが折戸に奪われてしまう……。大学内の派閥……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ゼロの焦点(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2009年10月30日
前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。ようやく手がかりを掴んだ時、“自殺”として処理されていた夫の姓は曾根であ……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:272 / 評価平均:★★★★ (3.59) → レビューをチェック
時間の習俗(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2012年08月01日
神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★ (3.48) → レビューをチェック
共犯者(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2012年08月01日
銀行を襲い、仲間と山わけにした金で商売をはじめた内堀彦介は、事業に成功した今、真相露顕の恐怖から5年前に別れた共犯者の監視を開始するが……。疑心暗鬼から自滅していく男を描く「共犯者」。妻の病気、借金、……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
張込みー傑作短編集(五)ー(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
推理小説の第1集。殺人犯を張込み中の刑事の眼に映った平凡な主婦の秘められた過去と、刑事の主婦に対する思いやりを描いて、著者の推理小説の出発点と目される「張込み」。判決が確定した者に対しては、後に不利……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:34 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
神々の乱心 上
著者:松本清張
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年02月23日
昭和初期を雄渾に描く、巨匠最後の小説。 満洲と日本を舞台に描いた未完の大作千七百枚 2018年3月、NHK『100分de名著』でも取り上げられる、松本清張渾身の遺作! 昭和八年。東京近郊の梅広町にある「月辰会研究所……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
美しき闘争 上 新装版
著者:松本 清張
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年11月20日
井沢恵子は姑との不和が原因で夫と離婚した。ひとりで生きていくため、文芸評論家・大村の紹介で『週刊婦人界』の記者の職に就くが、それをきっかけに大村は恵子にしつこく迫るようになり……。 続きを見る
価格:748円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
奥羽の二人
著者:松本清張
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月20日
不敵な野望と奔放さに満ちた若き伊達正宗と、奥羽で対峙する蒲生氏郷ーー二人にとって越えることのできない大きな存在が、秀吉であった。天下に志を得ずに終わった彼らの胸中の苦悶を描く表題作のほか、抗いがたい……続きを見る
価格:300円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
古代史疑 増補新版
著者:松本清張
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年04月28日
邪馬台国をめぐる論争点を詳述し、独創的推理によって大胆な仮説を提示した清張古代史の記念碑的著作。牧健二、上田正昭、佐原眞、井上光貞との貴重なシンポジウムを初収録。 続きを見る
価格:1,012円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
点と線(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2007年11月02日
ビートたけし主演のドラマ原作。九州の海岸で発見された男女の死体。汚職事件渦中の役人と愛人の心中……そう誰もが思ったが、疑念を抱いたベテラン刑事が独自に捜査をはじめる。しかしたどり着いた容疑者には疑う余……続きを見る
価格:484円
レビュー件数:343 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
或る「小倉日記」伝ー傑作短編集(一)ー(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
身体が不自由で孤独な一青年が、小倉在住期の鴎外を追究する芥川賞受賞作『或る「小倉日記」伝』。旧石器時代の人骨を発見し、その研究に生涯をかけた中学教師が、業績を横取りされる『石の骨』。功なり名とげた大……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:38 / 評価平均:★★★★ (4.03) → レビューをチェック
風紋
著者:松本清張
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月20日
東方食品株式会社の新製品は、大宣伝の結果、看板商品として浸透し、同社はたちまち、大企業にのし上った。しかし、サラリーマン社会の錯綜する人間関係の予期せぬ破綻が、会社の運命を大きく変えるーー新製品の開……続きを見る
価格:300円
神々の乱心 下
著者:松本清張
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年02月23日
昭和八年、「月辰会研究所」から出てきた女官が自殺した。特高係長は謎を追うがーー。 満洲と日本を舞台に描いた未完の大作千七百枚 2018年3月、NHK『100分de名著』でも取り上げられる、松本清張渾身の遺作! 昭和……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
Dの複合(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
作家の伊瀬忠隆は雑誌の依頼を受けて「僻地に伝説をさぐる旅」の連載を始めた。第一回浦島伝説の取材地丹後半島いらい、彼の赴くところ常に不可解な謎や奇怪な事件が絶えない。そして突然の連載打切り。この企画の……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:38 / 評価平均:★★★★ (3.53) → レビューをチェック
渡された場面(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年02月01日
四国の県警捜査一課長香春(かわら)銀作は、文芸雑誌の同人誌評に引用された小説の一場面に目をとめた。九州在住の下坂一夫が書いたというその描写は、香春が担当している“未亡人強盗強姦殺人事件”の被害者宅付近……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
網
著者:松本清張
出版社: 光文社
発売日: 2018年08月24日
作家の小西は、戦友が社長を務める地方紙に、小説の連載を始めた。原稿料に上乗せされる20万円の裏金は、選挙違反で指名手配中の元見習士官の逃走資金なのか。その逃亡犯が白骨死体となって発見され、さらに、第2……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
西郷札ー傑作短編集(三)ー(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
時代小説の第1集。西南戦争の際に薩軍が発行した軍票をもとに一攫千金を夢見た男とその破滅を描く「西郷札」。江藤新平の末路を実録的に描いて、同じ権力機構内にいるものの軋轢、対照的な勝敗を浮びあがらせた「……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
神と野獣の日
著者:松本 清張
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年11月29日
「重大事態発生」。官邸の総理大臣に、防衛省統幕議長がうわずった声で伝えた。Z国から東京に向かって誤射された核弾頭ミサイル5個。到着まで、あと43分! SFに初めて挑戦した松本清張の異色長編。 続きを見る
価格:253円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
駅路(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2009年04月03日
平凡な永い人生を歩き、終点に近い駅路に到着した時、耐え忍んだ人生からこの辺で解放してもらいたいと願い、停年後の人生を愛人と過ごそうとして失踪した男の悲しい終末を描く「駅路」。邪馬台国の謎を追究する郷……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★ (3.43) → レビューをチェック
影の地帯(新潮文庫)
著者:松本清張
出版社: 新潮社
発売日: 2012年08月01日
飛行機の中から富士山を写したばかりに、思いもかけぬ事件に巻込まれたカメラマンの田代は、撮影旅行先の木崎湖や青木湖で不気味な水音を聞き、不審な波紋を目撃する。行く先々に現れる小太りの男と謎の木箱を追う……続きを見る
価格:1,034円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
球形の荒野 新装版(上) 
著者:松本清張
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
奈良の唐招提寺を訪ねた芦村節子は、芳名帳に大戦中の外交官だった亡き叔父・野上顕一郎の独特な筆跡を見た。名前は違うが、こんな変わった筆跡はほかに見たことがない。叔父は戦争末期、スイスで死亡しているはず……続きを見る
価格:641円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
北の詩人 新装版
著者:松本 清張
出版社: KADOKAWA
発売日: 2022年04月21日
第二次世界大戦後間もなくの朝鮮半島。詩人・林和は、かつて祖国を裏切り、日本警察の弾圧に屈服して日本帝国主義の植民地政策に加担したという暗い過去があった。その過去をアメリカ軍諜報機関は利用し、林和をス……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
高校殺人事件
著者:松本清張
出版社: 光文社
発売日: 2018年08月24日
武蔵野台地の一画で、多摩川を見下ろす城跡に私たちの高校はある。高校3年生の私の仲間で詩人ポーの心酔者で、クラスメイトや先生から愛されていた通称「ノッポ」が学校裏の沼で絞殺死体となって見つかった。彼の……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (3.7) → レビューをチェック
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