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寂光院残照
著者:永井 路子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2022年01月21日
壇ノ浦の戦いで九死に一生を得て寂光院に隠棲した建礼門院。彼女のもとに突然、後白河法皇が姿を見せる。平家に対する裏切りに一切の罪悪も感じない様に恐怖と憤りを覚える侍女に対し、驚くほど冷静な女院。彼女は……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
執念の家譜
著者:永井路子
出版社: 講談社
発売日: 2019年05月24日
三浦光村は元服して初めて、三浦一族と北条氏との40年にわたる暗い宿縁を知る。同じ関東の豪族でありながら三浦氏は、鎌倉将軍家補佐の任を北条氏に奪われ続けたうえに、北条氏は、鎌倉幕府存続のために、地元の……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (2.67) → レビューをチェック
炎環
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月03日
京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まる歴史のうねりは、またたくうちに関東の野をおおいはじめた。鎌倉幕府の成立、武士と呼ばれる者たちの台頭ーーその裏には、彼……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:74 / 評価平均:★★★★ (4.06) → レビューをチェック
北条政子
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2015年12月03日
伊豆の豪族の娘と生まれ、源頼朝に嫁いだ政子。歴史の激流にもまれつつ乱世を生きた女の人生を直木賞作家が描いた。 直木賞作家、永井路子が描く王朝貴族の野望と葛藤。 藤原道長亡き後、王朝社会を操る黒幕となっ……続きを見る
価格:495円
北条政子
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2021年01月04日
2022大河ドラマ主人公・北条義時の姉にして、源頼朝の妻。 彼女はいつも動乱の渦中にいた。 伊豆の豪族・北条時政の娘に生まれ、 流人源頼朝に遅い恋をした政子。やがて夫は平家への叛旗をあげる。 源平の合戦、鎌……続きを見る
価格:1,000円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
源頼朝の世界
著者:永井路子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2021年12月07日
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を読み解くための最良の一冊。源頼朝、北条政子、北条義時、後白河法皇、そして後鳥羽院……。源平合戦から承久の乱までを描いた、歴史小説の第一人者による傑作歴史エッセイ集。歴史……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
恋のうき世 新今昔物語
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2015年03月06日
「今は昔……」 有名な「今昔物語」は、どの話もこの書き出しではじまります。 「今となっては昔のことだが」といった意味あいなのでしょう。  でも私のささやかな「恋のうき世ー新今昔物語ー」は「今は昔」でなく……続きを見る
価格:495円
山霧 毛利元就の妻 下
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2013年09月20日
上下巻累計100万部超えのベストセラー長編歴史小説! 政略結婚から生まれた、たぐいまれな愛ーー。大内氏と尼子氏の2大勢力のはざまで翻弄され続ける元就。たび重なる危機的な戦い、身内の裏切りなど苦境を乗り……続きを見る
価格:806円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
茜さす(下)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2014年09月11日
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! なんとか編集プロダクションに就職できたものの、友田なつみは、持統天皇に魅かれ、編集プロダクションの倒産、失業を機に、遂には吉野へ旅立つ。 遺跡発掘をしながら……続きを見る
価格:495円
茜さす(上)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2014年08月21日
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! お嬢様大学に通う友田なつみは、自らの名前のルーツでもある吉野を訪ねる。 そこで知り合った会社社長の泉のことが気になりながらも、卒論、就職活動と慌ただしく日常……続きを見る
価格:495円
氷輪(上)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2014年07月25日
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 数々の苦難に遭いながら、十年の歳月を経て、戒和上鑑真とその弟子が渡日。 彼らは、「戒」を伝承するためにやって来たのだが、日本側の仏教に対する温度差に戸惑い、……続きを見る
価格:495円
この世をば(下)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2014年07月18日
30歳で一躍トップの座に踊り出た道長は、兄道隆の子伊周の排撃にも成功した。そして娘の彰子を一条帝に入内させ、やがて待望の男子が生まれる。かくて一手に権力を握った道長は、抜群の平衡感覚で時代を乗り切り、……続きを見る
価格:495円
にっぽん亭主五十人史
著者:永井路子
出版社: 講談社
発売日: 2019年05月31日
平清盛は、娘のお産におろおろする子ぼんのうな父親。織田信長は、妻の実家の財力をフルに活用した夫。日本史上の英雄や才人を、父親や夫としてとらえ直してみると、意外な素顔が現われる。現代の弱夫強妻社会と照……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★ (2.0) → レビューをチェック
望みしは何ぞ 道長の子・藤原能信の野望と葛藤
著者:永井路子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2024年05月07日
摂関政治から院政への橋渡し役をはからずも演じた、道長の子・藤原能信。藤原摂関家と天皇家を中心に、皇子誕生をめぐる閨閥(けいばつ)による権力抗争を、道長の背中を追いながら王朝社会の陰の実力者となった能……続きを見る
価格:950円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
平家物語の女性たち 
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
平清盛ら源平の武者たちの華麗な戦さ、滅びゆくものの光芒を描いた『平家物語』。その舞台裏でひっそりと、しかし確かに生きた女性たち──清盛の気まぐれに翻弄される白拍子、天皇に愛されたばかりに宮廷を追われた……続きを見る
価格:601円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
はじめは駄馬のごとく ナンバー2の人間学
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年08月02日
歴史エッセイの名手が紡ぐ「わが愛する男たちの肖像」 SNSで話題。累計15万部の伝説の名著が、緊急復刊! 『炎環』『雲と風と』『北条政子』『つわものの賦』……多くの歴史小説を著した著者が、歴史上はほとんど無……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
王者の妻 上 豊臣秀吉の正室おねねの生涯
著者:永井路子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2023年06月07日
一介の草履とりから天下人に出世した豊臣秀吉。その秀吉に14歳で嫁いだ妻おねね。仲睦まじい夫婦だったが、地位があがるにつれ、秀吉の浮気の虫と権力欲が頭をもたげ、おねねを苦しめるのだった。戦国の女性を描い……続きを見る
価格:950円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
王者の妻 下 豊臣秀吉の正室おねねの生涯
著者:永井路子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2023年06月07日
天下人となり、以前とは別人のようになった秀吉の姿に、妻おねねは深い孤独を感じる。秀吉の死後、豊臣と徳川の対立に心を痛め奔走するが、ついに豊臣家は滅んでしまう。戦国の乱世をたくましく生き抜いたおねねの……続きを見る
価格:950円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
乱紋(上)
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月03日
織田信長の妹・お市の方と、近江の雄・浅井長政のあいだには3姉妹がいた。長女・お茶々は豊臣秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★ (3.45) → レビューをチェック
歴史のねむる里へ
著者:永井路子
出版社: PHP研究所
発売日: 2016年05月27日
奈良、飛鳥、京都、鎌倉……静かなたたずまいをみせる古都。そこには昔日の喜び、悲しみ、陰謀、野望のドラマが息づいている。光明皇后の、頼朝の、秀吉の思いがねむる地……史跡を巡り、昔人の囁きに耳を澄ませれば、……続きを見る
価格:501円
乱紋(下)
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月03日
権力をほしいままにした豊臣秀吉の立場に暗い影がさしはじめた。そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。嫁ぎ先は徳川家康の嫡子にして江戸幕府の二代将軍となる徳川秀忠ーー。秀吉の死、関ヶ原の戦いなど、歴史……続きを見る
価格:734円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★ (3.19) → レビューをチェック
流星 お市の方(下)
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月03日
お市の方の兄である織田信長と、5年の歳月を共に過ごして4人の子まで授かった最愛の夫・浅井長政が、互いに裏切りあい、憎悪をあらわにして激突した。お市の方は信長の天下統一への野望に共感しながらも、この兄……続きを見る
価格:672円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★ (3.38) → レビューをチェック
王者の妻(下)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2015年01月30日
ついに天下人となった秀吉。昔とは別人のようになってしまった夫の姿に人知れず寂しさを覚える、おねね。 栄華を極めたかにみえた秀吉もやがて老いをみせ、時代は徳川の世へ移ろうとしていた。 激動の時代を生きた……続きを見る
価格:495円
王者の妻(上)
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2015年01月08日
日本の歴史上最も出世した男として名高い、秀吉。一介の草履とりから、一人前の侍、ついには天下人にまでのぼりつめた秀吉を陰で支え続けた妻おねね。平凡な夫婦生活から一変、権力に巻き込まれていく中で、おねね……続きを見る
価格:495円
ごめんあそばせ 独断日本史
著者:永井路子, 杉本苑子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
奈良時代の律令制度もある意味“押しつけ憲法”/公平な勤務評定があった鎌倉武士団/定家は出世亡者/清盛と田中角栄の日中国交回復/貞奴と一葉は女性史の表と裏ーー古代から明治へ、小説家としての立場で自由闊達……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
「平家物語」を旅しよう 古典を歩く 7
著者:永井路子
出版社: 講談社
発売日: 2019年06月07日
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす──。熊野、住吉を訪ねて、平重盛の栄華の中の空しさを、宇治、富士に平維盛の運命を、宮島、屋島、そして大原に、流転の王妃・建礼……続きを見る
価格:770円
岩倉具視 言葉の皮を剥きながら
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月03日
明治維新の立役者の一人、岩倉具視。下級公家に生まれ、クーデターの画策などで幾度となく追放されながら、いかにして彼は権力の中枢までのぼりつめたのか。本作の構想を長年温めてきた著者が、卓越した分析力と溢……続きを見る
価格:570円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
つわものの賦
著者:永井路子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2021年09月01日
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代、 鎌倉武士たちのリアルな姿を描き出した面白さ抜群の傑作歴史評伝。 「ここで私は、大小いくつかの作品で扱ってきた鎌倉時代に対する一つの決算書を書いた。」(あとがき……続きを見る
価格:1,500円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
雲と風と ーー伝教大師最澄の生涯
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2014年11月27日
第22回吉川英治文学賞受賞作品。 比叡山延暦寺を創建、天台宗の開祖となった最澄。激動の時代の中、最澄は、長岡京の遷都に失敗した桓武天皇を支えながら、桓武の魂を救済することが、国家を救うと尽力する。仏……続きを見る
価格:495円
美女たちの日本史
著者:永井路子
出版社: ゴマブックス
発売日: 2016年02月11日
元正天皇から、平清盛の妻・時子、北条政子、日野富子、お市の方ー女帝、国母、戦国大名など、時代を動かしてきた女たち。彼女たちは政治力、外交力に長けた権力者だった。 歴史小説を描いて五十年。 歴史とは、女……続きを見る
価格:495円
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