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闇の奥
著者:辻原 登
出版社: 文藝春秋
発売日: 2013年04月12日
太平洋戦争末期、北ボルネオで気鋭の民族学者・三上隆が忽然と姿を消した。彼はジャングルの奥地に隠れ住む矮人族(ネグリト)を追っていたという。三上の生存を信じる捜索隊は、彼の足跡を辿るうち、ジャングルの……続きを見る
価格:692円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
抱擁/この世でいちばん冴えたやりかた
著者:辻原登
出版社: 小学館
発売日: 2018年08月17日
ゴシックミステリから奇譚まで極上の物語集。 元版は2002年刊の短篇集『約束よ』と2009年刊の中篇『抱擁』。二冊を合本、二部構成にして初の文庫化。第一部「抱擁」は、二・二六事件の翌年、昭和12年の東京駒場の……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック
隠し女小春
著者:辻原登
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年05月11日
大手出版社で校閲者として働く矢野聡には、秘密があった。横浜・黄金町のギャラリーで出会ったハンガリー製のラブドールを小春と名づけ、一緒に暮らしているのだ。毎晩、ベッドで小春のからだを弄びながら話しかけ……続きを見る
価格:1,700円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★ (2.86) → レビューをチェック
卍どもえ
著者:辻原登
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年02月21日
時代と向き合い、社会を書く、ということ。 現代日本最高峰の作家は、〈平成〉を舞台に何を描き出すのかーー。 人の世が綾なす芳醇の最新作! 〈解説〉阿部公彦 あらすじーー 東京・青山にデザイン事務所を構える……続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
寂しい丘で狩りをする
著者:辻原登
出版社: 講談社
発売日: 2016年07月08日
映画のフィルム・エディターの野添敦子は、かつてレイプされて告訴した押本史夫の逆恨みに脅え、女性探偵の桑村みどりに出所間近の押本の尾行を依頼する。みどりもまた交際していた久我の暴力に苦しめられていた。……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
不意撃ち
著者:辻原登
出版社: 河出書房新社
発売日: 2018年12月21日
不意撃ち。それは、運命の悪意か……人生の“予測不可能”な罠。人間存在を揺さぶる至極の作品集。 続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.85) → レビューをチェック
百合の心・黒髪 その他の短編
著者:辻原登
出版社: 講談社
発売日: 2019年11月29日
九州高速道路パーキングエリアに始まる、バラバラ死体遺棄事件。交友関係のもつれによる事件の経緯を私は「黒髪殺人事件」として書こうとしていたが、その企画は打ち切りとなってしまった。しばらくして届いた亡き……続きを見る
価格:770円
東京大学で世界文学を学ぶ
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
小説はいつの時代も、いたるところで書かれてきた。古くは神話から始まり聖書へ、日本では漢語の輸入から文学の成熟へ。『ドン・キホーテ』、『ボヴァリー夫人』、『白痴』など、世界の名作を細部まで読み解き、物……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
籠の鸚鵡(新潮文庫)
著者:辻原登
出版社: 新潮社
発売日: 2019年11月22日
詐欺事件を種に不動産屋を強請(ゆす)り、長崎から流れつきバーBergmanのママをつとめる蠱惑的な妻カヨ子を奪いとった地廻りのヤクザ、春駒組若頭の峯尾。彼はさらにカヨ子を使って町役場出納室長の梶に公金横領……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
枯葉の中の青い炎(新潮文庫)
著者:辻原登
出版社: 新潮社
発売日: 2017年03月10日
老いた名投手の悲願を叶えるため、災いが襲うことを承知で呪術を使う男の話「枯葉の中の青い炎」。一カ月だけ愛人と同棲したい、という夫の望みを聞き入れる妻が妖しい「ちょっと歪んだわたしのブローチ」。奇妙な……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
マノンの肉体
著者:辻原登
出版社: 講談社
発売日: 2012年12月08日
名作「マノン・レスコー」には、なぜかマノンの肉体に関する描写がないーー会社合理化のため80人近くのリストラを行い神経を尖らせて退社。その後、膠原病で入院中、娘に朗読してもらったフランス文学に関しての……続きを見る
価格:628円
韃靼の馬 上
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
【第15回司馬遼太郎賞受賞作】正徳元年(1711)、徳川幕府は29年ぶりに朝鮮通信使を迎える運びとなった。対馬藩士、阿比留克人(あびるかつんど)は通信使の警固を務める傍ら、ある極秘任務を請け負う。監察御史の柳……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
許されざる者 上
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
【第51回毎日芸術賞受賞作】紀伊半島は熊野川の河口に位置する街、森宮。医者の槇隆光は貧しい者から治療費を取らないことから親しみを込めて“毒取ル先生”と呼ばれていた。ときは1903年、豊かな自然のなかで暮らす……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
韃靼の馬 下
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
【第15回司馬遼太郎賞受賞作】事件から十五年。朝鮮に逃げのびた克人(かつんど)は金次東(キムチャドン)と名乗り、朝鮮人として暮らしていた。そんな彼のもとに再び日本から密命が舞い込む。“将軍吉宗公に韃靼……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
村の名前 
著者:辻原 登
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
中国のはるか奥地を仕事で旅する日本人商社マンが、桃源郷の名をもつ小さな村にふと迷い込んだ。優美な村の名前からは想像もつかない奇怪な出来事が、彼の周りで次々と起こる。謎の溺死体、犬肉を食らう饗宴、つき……続きを見る
価格:479円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (2.83) → レビューをチェック
冬の旅
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月12日
【第二十四回伊藤整文学賞受賞作】妻の失踪を皮切りに、緒方の人生は転落の一途を辿った。失職、路上生活、強盗致死。そして二〇〇八年六月八日午前九時、緒方は五年の刑期を終え滋賀刑務所を出所する。自らの人生……続きを見る
価格:759円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ
著者:辻原登
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2016年04月15日
いま最も脂がのっている小説家が、東大生150人を前に、14回にわたって、挑発的、刺激的、縦横無尽に、世界文学、日本文学を語りつくした名講義。 小説の起源を古代中国の歴史と志怪・伝奇にまでさかのぼって見極め……続きを見る
価格:1,601円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
円朝芝居噺 夫婦幽霊
著者:辻原登
出版社: 講談社
発売日: 2012年12月08日
ある文学者の遺品から見つかった奇妙な暗号文。明治期に隆盛した田鎖式速記で書かれた暗号を解読すると、そこに書かれていたのは江戸時代の噺家、名人・三遊亭円朝、幻の落語だった!?  安政の大地震以前、江戸……続きを見る
価格:639円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
恋情からくり長屋(新潮文庫)
著者:辻原登
出版社: 新潮社
発売日: 2015年03月27日
「治兵衛さん、しぼり尽させてもらいますえぇ」。島原女郎の請け出しに身代賭けた大店の旦那。菊の香りを懐かしむ消えた恋女房に瓜二つの歌比丘尼。国もとの妻の胸を騒がす不思議な夢が暴く、見てはならないこの世……続きを見る
価格:594円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
父、断章
著者:辻原登
出版社: 新潮社
発売日: 2017年03月10日
怒りに駆られ、私の胸ぐらをつかんだ父。旅先の宿で、ふと姿を消した母。混雑するプラットフォームで、私を探し続けた恋人ーー。訪れた土地や手に取った書物の中に息づく過去の断片が、作家自身の記憶を揺さぶると……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
許されざる者 下
著者:辻原登
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
【第51回毎日芸術賞受賞作】非戦論を主張しながらも脚気治療のために満洲へ赴いたドクトル槇。戦地で軍医を務める森鴎外や田山花袋らと出会いながら、彼もまた否応なしに戦争に巻き込まれていく。その傍ら、地元の……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
作家と楽しむ古典 松尾芭蕉/おくのほそ道 与謝蕪村 小林一茶 近現代俳句 近現代詩
著者:松浦寿輝, 辻原登, 長谷川櫂, 小澤實, 池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2019年07月26日
芭蕉・蕪村・一茶、そして近現代詩・俳句へーー。数々の名句・名詩の魅力や読み解き方、歴史を、第一線の作家と俳人がやさしく深く講義する最良の詩歌入門。人気シリーズ第5弾。 続きを見る
価格:1,870円
松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙
著者:松浦寿輝, 辻原登, 長谷川櫂, 丸谷才一, 大岡信, 高橋治
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年12月08日
東北・北陸の各地を旅し、数々の名句や研ぎ澄まされた散文による夢幻的紀行「おくのほそ道」(新訳・松浦寿輝)をはじめ、「閑(しづか)さや岩にしみ入(いる)蝉(せみ)の声」(芭蕉)、「夏河を越すうれしさよ……続きを見る
価格:2,640円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
家族写真
著者:辻原登
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年07月01日
一九九〇年に芥川賞受賞第一作として掲載された「家族写真」を始め、「初期辻原ワールド」が存分に堪能出来る華麗な作品七本が収録された、至極の作品集。 続きを見る
価格:814円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
抱擁
著者:辻原登
出版社: 新潮社
発売日: 2017年03月10日
二・二六事件から間もない、昭和十二年の東京・駒場。前田侯爵邸の小間使として働くことになった十八歳の「わたし」は、五歳の令嬢・緑子の異変に気づく。彼女は、見えるはずのない《誰か》の姿を見ているーー。歴……続きを見る
価格:1,232円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
Yの木
著者:辻原 登
出版社: 文藝春秋
発売日: 2015年09月11日
自らの死を思ったとき、目に留まった木の形作家志望の男はある作家と親交を持つ。デビュー時に注目を集め、賞の候補にもなった作家だったが……。味わいの異なる四篇を収録。 続きを見る
価格:1,120円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック

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