商品件数:32 1件~30件 (2ページ中 1ページめ)
1  2  [2] 次へ»
快楽としての読書 日本篇
著者:丸谷才一
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年01月27日
丸谷書評は、読むに価する本の魅力を、普通の読者に向けてすっきりと語る。そして読者を本屋さんまで走らせる。読書共同体のための本の評判記にして書物の買物案内ーそんな見本が123本。石川淳、大岡昇平から池澤……続きを見る
価格:935円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
笹まくら
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年05月31日
戦時下においては、極刑にも値した徴兵忌避。だが、それ以上に陰湿で残酷な現実とは……。自由を求め、たった一人で起こした反乱に、今また責められ、追われ、反乱を続けねばならぬ。そう、不安な旅、危険な旅、笹ま……続きを見る
価格:770円
星のあひびき
著者:丸谷才一
出版社: 集英社
発売日: 2017年10月06日
昭和を生きた知の巨人、丸谷才一。日本の文学、文化に多大な影響を与えた著者が、小説、音楽、戦争、食など、多岐に亘るジャンルから、その時代背景や歴史の一幕を覗き見る。『源氏物語』から『ドラゴン・タトゥー……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
年の残り 
著者:丸谷才一
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
69歳の病院長が最近しきりに思うのは、遠い若き日々と自らの老い、そして死んでしまった友人知人たち。患者の少年を診るにつけ、その昔縁談のあった少年の美貌の伯母を思い出す。死が淡く濃く支配する、人生の年輪……続きを見る
価格:540円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
後鳥羽院 第二版
著者:丸谷才一
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年02月24日
承久の変後、孤絶と憂悶の慰めを日々歌に託し、失意の後半生を隠岐に生きた後鳥羽院。同時代の歌人・藤原定家が最初の近代詩人となることによって実は中世を探していたのに対し、後鳥羽院は最後の古代詩人となるこ……続きを見る
価格:1,595円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
闊歩する漱石
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
夏目漱石の『坊っちゃん』は、あだ名づくしで書かれた反・近代小説。『三四郎』は、都市小説のさきがけ。そして『吾輩は猫である』は、価値の逆転、浪費と型やぶりによる言葉のカーニバルーー。漱石の初期3作をモ……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
文学のレッスン(新潮選書)
著者:丸谷才一, 湯川豊
出版社: 新潮社
発売日: 2017年10月13日
長篇小説はなぜイギリスで、短篇小説はなぜアメリカで発展したのか。エッセイという形式はどのようにして生まれたのか……小説から詩、エッセイ、伝記、歴史、批評、戯曲まで、古今東西の作品を次々に繰り出しながら……続きを見る
価格:1,232円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
日本文学史早わかり
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
古来、日本人の教養は詩文にあった。だから歴代の天皇は詞華集を編ませ、それが宮廷文化を開花させ、日本の文化史を形づくってきたのだ。明治以降、西洋文学史の枠組に押し込まれて、わかりにくくなってしまった日……続きを見る
価格:1,210円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
快楽としての読書 海外篇
著者:丸谷才一
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年01月27日
中身があって、面白くて、書き方が洒落ている。そして、その本をすぐに読みたくなる。それが丸谷書評の魅力だ。海外の傑作を熱烈に推薦した114篇。聖書とホメロスの新訳を味わい、中世フランスの村の記録に驚く。……続きを見る
価格:935円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
快楽としてのミステリー
著者:丸谷才一
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年01月27日
探偵小説を愛読して半世紀。ミステリーの楽しみを自在に語る待望のオリジナル文庫。ミステリー批評の名作として名高い『深夜の散歩』から最新の書評まで。ポー、ドイル、チェスタトンからクリスティー、フレミング……続きを見る
価格:935円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
たった一人の反乱
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月08日
出向を拒否して通産省をとび出し、民間会社に就職した馬淵英介は、若いモデルと再婚する。殺人の刑期を終えた妻の祖母が同居し始めたことから、新家庭はとめどなく奇妙な方向へ傾き、ついに周囲の登場人物がそれぞ……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
星めがね
著者:丸谷才一
出版社: 集英社
発売日: 2017年09月01日
作家としての強烈な方法意識を学んだジェイムズ・ジョイスを中心に、グレアム・グリーン、夏目漱石、谷崎潤一郎、伊藤整、大岡昇平ら、作家と作品に迫る丸谷才一の文学的エッセイ集! 続きを見る
価格:970円
別れの挨拶
著者:丸谷才一
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月12日
『源氏物語』はイギリスでどのように読まれているのか。芥川が人気作家になった理由とは。書店はどうあるべきか。小説論から芸術、風俗、ファッションの歴史までを軽妙な筆致で描き出す。世界中の人々に支持され続……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
輝く日の宮
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2014年03月20日
女性国文学者・杉安佐子は『源氏物語』には「輝く日の宮」という巻があったと考えていた。水を扱う会社に勤める長良との恋に悩みながら、安佐子は幻の一帖の謎を追い、研究者としても成長していく。文芸批評や翻訳……続きを見る
価格:806円
レビュー件数:35 / 評価平均:★★★★ (4.27) → レビューをチェック
横しぐれ
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2014年07月04日
父と、黒川先生とが、あの日道後の茶店で行き会った、酒飲みの乞食坊主は、山頭火だったのではなかろうか。横しぐれ、たった1つのその言葉に感嘆して、不意に雨中に出て行ったその男を追跡しているうちに、父の、……続きを見る
価格:1,353円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
樹液そして果実
著者:丸谷才一
出版社: 集英社
発売日: 2017年09月01日
『若い藝術家の肖像』と『ユリシーズ』を素材にした刺戟的で創見に満ちたジョイス論を幕開けに、『源氏物語』を世界的視野で分析し、後鳥羽院と折口信夫の驚くべき関係を語る。そして、鴎外、紅葉、谷崎から大岡昇……続きを見る
価格:1,697円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
日本語で一番大事なもの
著者:大野晋, 丸谷才一
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年04月05日
『万葉集』から『サラダ記念日』まで。言語学者と小説家の双璧が、文学史上の名作を俎上に載せ、それぞれの専門から存分に語り合う。日本人の場所感覚から、「てにをは」の重要性に至るまで、徹底的に分析し、日本……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
犬だつて散歩する
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月08日
犬だつて散歩する、いはんや人においてをや。広大な知性とユーモアの宇宙を駆けめぐる、ご存じ丸谷氏一流、読む散歩。イギリスの料理はうまくないという日本人の偏見は、漱石に責任がある。明治維新史の謎、高杉晋……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
人間的なアルファベット
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2017年02月10日
第二次世界大戦で連合作戦司令部の長官となったイギリスのマウントバッテン卿は、1934年、前開けにZIPPER(ジッパー)を使ったズボンを着用して「勇気がある」と評判になったが、その真相とは……。好奇心とユーモア……続きを見る
価格:744円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
女ざかり 
著者:丸谷才一
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
かつて、こんな小説があったろうか? 南弓子は、大新聞の論説委員。成人した娘がいるが、今は独身で、長年の恋人もいる、美しき女ざかり。書いたコラムが、政府からの圧力をうけ、思いがけず論説委員を追われそう……続きを見る
価格:784円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
恋と日本文学と本居宣長・女の救はれ
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
『忠臣藏とは何か』『日本文学史早わかり』と並ぶ、丸谷才一の古典評論三部作。中国文学から振り返って、『源氏物語』『新古今和歌集』という日本の文学作品を検証した孤立無援の本居宣長の思考を蘇らせ、さらには……続きを見る
価格:1,463円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
忠臣藏とは何か
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月08日
なぜ忠臣藏は人気があるのか。『たった一人の反乱』の作者が、あのたった47人の反乱の謎を解明し、忠臣藏論のパラダイムを変革した、文芸評論の名作。野間文芸賞受賞作。 続きを見る
価格:1,210円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
若い芸術家の肖像
著者:ジョイス, 丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月29日
アイルランドのダブリン郊外で生まれたスティーヴン・ディーダラスは、僧職につくべく、厳格な教育をうける。信仰と愛と芸術との葛藤に悩みつつ、芸術家になる決心をかため、ダヴリン大学に進む。……ジョイス自身の……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
持ち重りする薔薇の花(新潮文庫)
著者:丸谷才一
出版社: 新潮社
発売日: 2015年09月18日
薔薇の花束を四人で持つのは、面倒だぞ、厄介だぞ、持ちにくいぞーー世界的弦楽四重奏団(クヮルテット)の愛憎半ばする人間模様を、彼らの友人である財界の重鎮が語り始める。互いの妻との恋愛あり、嫉妬あり、裏……続きを見る
価格:594円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
食通知つたかぶり 
著者:丸谷才一
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
うまいものには目がない著者が、各地の美味を定評ある名文で綴ると、さあどうなるか? いずれも目次から「信濃にはソバとサクラと」「長崎になほ存す幕末の味」「ヨコハマ 朝がゆ ホテルの洋食」「岐阜では鮎は……続きを見る
価格:440円
石川淳/辻邦生/丸谷才一
著者:石川淳, 辻邦生, 丸谷才一
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年10月06日
闇市に現れた少年は神の子か狼か……石川淳「焼跡のイエス」、「国の守は狩を好んだ」に始まる王朝時代を舞台とした説話風物語「紫苑物語」、江戸人の精神に迫る「小林如泥」「鈴木牧之」「江戸人の発想法について」……続きを見る
価格:2,860円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.75) → レビューをチェック
七十句/八十八句
著者:丸谷才一
出版社: 講談社
発売日: 2019年10月04日
〈ばさばさと股間につかふ扇かな〉ーー墓石にこの句を刻み、墓碑銘を俳号である「玩亭墓」とのみ記した小説家は、こよなく句作を愛した。人情の機微を卓抜にすくい取る句を選りすぐり、古希と米寿を記念して編まれ……続きを見る
価格:1,463円
松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙
著者:松浦寿輝, 辻原登, 長谷川櫂, 丸谷才一, 大岡信, 高橋治
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年12月08日
東北・北陸の各地を旅し、数々の名句や研ぎ澄まされた散文による夢幻的紀行「おくのほそ道」(新訳・松浦寿輝)をはじめ、「閑(しづか)さや岩にしみ入(いる)蝉(せみ)の声」(芭蕉)、「夏河を越すうれしさよ……続きを見る
価格:2,640円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
口訳万葉集/百人一首/新々百人一首
著者:折口信夫, 小池昌代, 丸谷才一
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年07月07日
小池昌代の訳詩と鑑賞で和歌の世界へと誘う新訳「百人一首」を中心に、折口信夫の個性が光る「口訳万葉集」と丸谷才一の豊かな和歌の解釈を楽しむ「新々百人一首」をそれぞれ厳選し収録。 解題 口訳万葉集 岡野……続きを見る
価格:2,640円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
作家の証言 四畳半襖の下張裁判 完全版
著者:丸谷才一
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年01月19日
「ワイセツとはなにか」 猥褻文書摘発事件に一流作家が集結 圧巻の証言集を開廷50年目にして復刊 〇被告人 野坂昭如 〇特別弁護人 丸谷才一 〇証人 五木寛之、井上ひさし、吉行淳之介、開高健、中村光夫、金井……続きを見る
価格:3,960円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
1  2  [2] 次へ»

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)