キリスト教 2

本書『主のはしため マリアの観想』は、アドリエンヌ・フォン・シュパイアの最初の神学的著作で、既に13ヶ国語に翻訳されている代表作であり、彼女の著作の初邦訳となります。本書全体で語られる徹底したマリア的……続きを見る

「西洋近代」をスタンダードとするグローバル社会で、キリスト教は暗黙の「常識」となっている。イエス・キリストの一生、旧約・新約聖書には何が書かれているのか、カトリックとプロテスタントの違いなど、図表を……続きを見る

「全部」を知らなくとも、理解できる道がある。 世界の三分の一もの人びとが信仰しているのに、日本人にとってはよく分からないキリスト教。しかし、聖書やキリスト教の「核心」に光を当てて、そのつながりを「よ……続きを見る

ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてロー……続きを見る

「肘掛椅子の人類学」と断じ去るのは早計だ。ただならぬ博引旁証に怖じる必要もない。典型的な「世紀の書」、「本から出来上がった本」として、あるいはＤ・Ｈ・ロレンス、コンラッド、そして『地獄の黙示録』に霊……続きを見る

著者は二つの問いを立てた。「第一に、なぜ祭司は前任者を殺さなければならないのか？　そして第二、なぜ殺す前に、“黄金の枝”を折り取らなければならないのか？」森の聖なる王、樹木崇拝、王と祭司のタブー、王殺……続きを見る

ちっぽけな人間が大きな自然や運命に抗して生き抜く姿を描く、著者渾身の長編。 十勝岳大噴火によって、祖父母、姉、妹と家田畑を失った拓一･耕作兄弟。流木と泥だらけの地の再興を決意し、懸命に働くが……。ちっぽ……続きを見る

紀元66ー70年、パレスチナのユダヤ人たちはローマ帝国と戦った。だが、彼らにとってこの戦争の結末ほど悲劇的なものはなかった。聖性が宿ると信じられた都エルサレムと神殿を失ったにもかかわらず、彼らの神は沈黙……続きを見る

無神論・唯物論国家の繁栄を、 神は決して認めない。 全体主義化する現代の日本と世界にメッセージ。 理想の社会に必要なのは、 「民主」と「自由」、そして「信仰」ーー 最大多数の最大幸福をめざした中世イギリ……続きを見る

真実とは、現実を正確かつ完全に表現したものです。 私たちは現実を認識しません。 私たちは、現実のものすべてのうちのほんの一部、つまり現実の表現だけを認識します。 真理は、人生における2つの大きな誤り、す……続きを見る

差別はどこから生まれてくるのだろうか？　ヨーロッパにも職業差別・身分差別は存在したのだろうか？　本書は、『ハーメルンの笛吹き男』で西洋中世の被差別民の存在に初めて光をあてた著者が、賎視と身分差別の問……続きを見る

私たちは悪の霊的な力と闘っている。これには、男も女も子供も、すべての人が含まれる。これはただ信者だけではない。 信者ではない人や信者にならない人も含まれます。 スピリチュアルな敵と戦うスピリチュアルな……続きを見る

イエスは弟子たちに教え、真理に導き、なすべきことを示された。 イエスは天に昇られたとき、自分の代わりに聖霊を送って、弟子たちを教え、真理に導き、彼らが何をすべきかを示してくださるよう御父に願いました……続きを見る

霊的成長とは、私たちの存在の霊的性質の変化と成長である。それは霊的な変化と成熟と完成への成長を伴う。 霊的成熟には、識別力と自制心という2つの重要な特徴がある。自制心には識別力が必要である。 霊的に成……続きを見る

聖書には祈りの定義はない。しかし、聖書には多くの祈りの例が記されている。これらの例から、祈りとは何か、どのような結果を祈るべきなのか、どのように祈るべきなのかを理解することができる。これらの例に加え……続きを見る

ペテロは最初の手紙の中で、イエスが私たちの罪をその身に負われたのは、私たちが罪をやめて義のために生きるためだと宣言している。ペテロはそれに続いて、ある人々は罪から離れたと述べた。 イエスは、私たちが……続きを見る

神は、もし私たちが子供をその行くべき道に鍛え上げるなら、年老いてもそこから離れることはないと言われる。 子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。（箴言22:6） 子……続きを見る

神は天地の王であり、裁き主であり、贖い主である。 王としての神の第一の目標は、神の王国の完全かつ永遠の統一である。 彼の王国の再統一は、彼が敵であるサタンと彼に協力するすべての人々を滅ぼしたときに実現……続きを見る

永遠の命の問題、つまり私たちが永遠をどこでどのように過ごすかという問題は、私たちが人生で直面する最も重要な問題です。 私たちが永遠の命を受けるか受けられない場合、私たちに起こる結果の違いは、考えられ……続きを見る

イエスは弟子たちに福音を宣べ伝えるようにお伝えした。パウロは、福音とは神が人々を救う方法だと言った。 福音とは何だろうか？福音についての私たちの理解は、自分自身や他の人に救いをもたらすのに十分正確か……続きを見る

約2000年前に書かれたユダヤ・キリスト教の聖書には、現代に生きる私たちと同じように人生の絶望と苦闘した人々の物語が詰まっている。働くことの空しさを嘆くコヘレト、不条理な災難に次々と遭うヨブ、夢を叶えら……続きを見る

誠実に生きる人間に自然は容赦なく襲いかかる。「苦難の意味」を真正面から問いかける感動の長編。 上富良野郊外で、開拓農民の祖父母や兄、姉、妹と暮らす耕作は、中学進学をあきらめ、小学校の代用教員として、……続きを見る

世には、聖書には全く無関心で一生を終える人も少なくない。だがどんな人であっても、一生に一度や二度、うめくような悲しみや苦しみにあうことがあるのではないか。もし、そうしたときに、聖書を知っていたならば……続きを見る

「世界一読まれた本を、世界一わかりやすく」ーーー長年にわたって、世界中の多くの人に読み継がれてきた「聖書」を、「こども訳」で「超訳」！著書累計100万部以上の人気シスターが、子どもたちに向けて、やさし……続きを見る

ヨーロッパのキリスト教徒や知識人たちにもっとも広く読まれてきた『ユダヤ古代誌』。天地創造から説き起こし、紀元後66年のユダヤ戦争直前までの記述で終わる全20巻は、ヨセフスが敗軍の指揮官のひとりとしてロー……続きを見る

この世でもっとも純粋で美しいものーーそれは愛らしい少女たちの姿。なぜ、彼女たちは時代によって、エロスを漂わせた存在として表現されたり、性をそぎ落とされたけがれない姿で描かれたりと、変貌をくり返してき……続きを見る

直木賞、毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞受賞の西洋歴史小説第一人者による世界史講義。イスラエルとパレスチナの衝突。世界各地で勃発するテロ。その背景の根深い宗教問題ーー。同じエルサレムを聖地とするユダヤ教……続きを見る

神はイエスに、必ず起こるべき事柄をその僕たちに示す啓示を与えました。 黙示録には、内側と外側に七つの封印が施された巻物が記されています。 最初の 4 つの封印がそれぞれ開かれると、騎手が現れます。 巻物と……続きを見る

「明日のことまで心配しなくてよいのです」ーマタイの福音書6章34節より ツイッターフォロワー10万超の著者、最新刊！ 仕事や人間関係のストレス、将来への不安で眠れない……。 そんな夜に、「聖書のことば」はいか……続きを見る

キリストは本当にいた？ 神が造った世界になぜ悪がある？ 21世紀にキリスト教は役に立つ？ 佐藤優によるキリスト教神学入門書 続きを見る