なみ - 文学 1

ターミナルケアの現場で、一人のナースが旅立つ天使たちからもらった宝物とは……。 生への思い、家族愛、そして命の尊厳を、ナースとして働いてきた著者が、優しい詩とエッセイで綴ったメッセージ集。 死に対する心……続きを見る

ある日突然、何の予兆もなしに逝ってしまった夫。彼が日常の中で残してくれていた言葉を一つ一つ思い出し、噛みしめながら、残された妻がその思いを添えた日めくりの「金言集」。亡き夫の優しさと、変わらぬ愛と感……続きを見る

笑って幸せ、傑作面白エッセイ集。 あんなことから、えっ！と驚くこんなことまで〈しりとり式不思議なお題〉が45。 こんな具合につづきますーー 始末屋→野菜→田舎→蚊→傘→サボテン→天井→産毛→玄米→いくら→ラジオ→お……続きを見る

「これ、いるの？」とお互い思えど、言い出せず…。 俳優と編集者、性格も趣味もまるで違う、 とある夫婦の順ぐりエッセイ。 京都の街での小さな暮らしの記録 “本書は同じテーマで「私→夫」の順で綴っていった雑文……続きを見る

古希になったら羽目を外すことはない（七十にして矩をこえず）というけれど、現実は恥も煩悩も多い。けれどもそのぶん、おおらかで自由だ。──自分の拍手が素晴らしい音であることに気づき、集団登校中の小学生に披……続きを見る

パンダ好きが高じて四川省でパンダ飼育員体験、四川省出身の義母が洗面台に泳がすフナ、ラスベガスで生ハム地獄、首吊りショーで生き死にを考え、映画を作っては他者の身体を想像する。海外での体験のみならず、暮……続きを見る

ツイッターで25万人（2020年3月現在）が共感。好きな人にも私と同じ気持ちでいてほしいだけなのに……。好きな人が忘れられない党代表・みなみちゃんが綴る、思い出すだけで泣きたくなる、忘れられない、諦められな……続きを見る

1995年発行の「詩集 たからさがし」の詩に、適当な写真を貼り付けていくという、時間つぶしのためだけに始めた、至っていい加減なホームページ「たからさがし ポエム＆フォト」が、4年目を迎えた2010年あたりから……続きを見る

1995年発行の「詩集 たからさがし」の詩に、適当な写真を貼り付けていくという、時間つぶしのためだけに始めた、至っていい加減なホームページ「たからさがし ポエム＆フォト」が、4年目を迎えた2010年あたりから……続きを見る

長い人生の中では背負った荷物を下ろしたいと思うこともある。けれども、子供の健やかな笑顔に触れる喜びは大きく、生きる歓びを掻き立ててくれる。障がいを持つ子を育てて20年。そうした人生の日々を歌うことはほ……続きを見る

【創造と表現の源泉へ。こころの扉をひらく、とは】 建築、文学、美術、音楽、領域を超えて幅広い活動を展開する 坂口恭平のこれまで語られなかった考え方と方法論を解く、 実践的講義録。 本書は2023年2月に5回に……続きを見る

「叱ったら『あなたとは仕事のやり方が違います』と言われた。入社３日目の子に」「山の中で転んで、たけのこの先っぽのとんがったところが鼻の穴に刺さったことがある」「出張があるのをすっかり忘れていて、出張……続きを見る

「飲み代を図書券で払ったことがある」「体が細く見える水着を買ってきたら、そのぶん足が太く見えた」「つきあっていた男の部屋のトイレットペーパーはイチゴ柄だった。その日に別れを告げた」・・賢く、楽しく、……続きを見る

自称「癒し系」ならぬ「いやしい系」の女優・本上まなみが、愛してやまない「食」を中心にていねいに暮らす日々の生活について綴ります。鋭い観察眼をやわらかい文体でくるんだエッセイに、何度もクスっと笑いなが……続きを見る

２月に出版した「たからさがし ポエム＆フォト(赤版)」と「たからさがし ポエム＆フォト(青版)」の中から、元同僚の若いＯＬたちに人気の高かった作品を選んだ、ベスト(赤＋青＝紫)版の登場です。そして、巻末付録……続きを見る

“命を大切にしてください”ではなく“私があなたの命を大切にします”、“誰だってみんな愛されてるんです”ではなく“私があなたを愛してます”ということを届けたい──。誰もがみんな、悩みを抱え、つらい思いをしている……続きを見る