柳田国男 - 人文・思想・社会 2
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先祖の話
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年07月11日
人は死ねば子孫の供養や祀りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月にのみ交流するーー膨大な民俗伝承の研究をもとに、日本人の霊魂観や死生観を見いだす。戦下で書かれた晩年の傑作。
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550円
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レビュー件数:
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★★★★★
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猫は神さまの贈り物〈エッセイ編〉
著者:
奥野信太郎
,
木村荘八
,
寺田寅彦
,
大佛次郎
,
豊島与志雄
,
白石冬美
,
長部日出雄
,
熊井明子
,
夏目漱石
,
中村眞一郎
,
柳田國男
,
山崎朋子
,
黒田亮
,
島津久基
,
谷崎潤一郎
,
吉行淳之介
出版社:
実業之日本社
発売日:
2020年12月18日
猫との日常には、いつも新たな発見がある。 太古より人間の側で暮らしてきた猫は、時代や飼われ方によって色々な表情を見せる。 猫と犬の性質の差や猫好きと犬好きの違いについて思いを馳せる「猫と犬」(谷崎潤一……
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価格:
748円
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新訂 妖怪談義
著者:
柳田 国男
,
小松 和彦
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年02月14日
柳田国男が、日本の各地を渡り歩き見聞した怪異伝承を集め、編纂した妖怪入門書。現代の妖怪研究の第一人者・小松和彦氏が最新の研究成果を活かし、原典に当たり、詳細な注と解説を入れた決定版。
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682円
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/ 評価平均:
★★★
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日本の民俗学
著者:
柳田國男
出版社:
中央公論新社
発売日:
2019年11月08日
民俗学とは何か。表題作ほか「国史と民俗学」「実験の史学」など学問実践の体系化を目指した論考によって「方法としての民俗学」を浮き彫りにする文庫オリジナル論集。折口信夫との対談、生涯と学問について語った……
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1,320円
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神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選
著者:
柳田 国男
,
大塚 英志
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2014年10月09日
自らを神隠しに遭いやすい気質と定義したロマン主義者であり、一方で、社会を冷徹に見通し、たとえば普通選挙の実現を目指すなど変革者でもあった柳田。30もの論考から、その双極性を見通すアンソロジー。
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価格:
627円
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6
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★★★
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名字の話
著者:
柳田國男
出版社:
土曜社
発売日:
2019年12月25日
名著『遠野物語』の翌年、柳田國男36歳の著作。「支那では古くから「万姓統譜」などいう書物があって、これによれば家々の歴史もわかり、間接には数千年来の国内植民の趨勢も明らかになることであるが、不幸なるこ……
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価格:
1,440円
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柳田國男民主主義論集
著者:
柳田國男
,
大塚英志
出版社:
平凡社
発売日:
2020年02月12日
「憲法の芽を生やせられないか」。経世済民の学として民俗学を興した彼の根底には、常に日本国憲法に通ずる精神が流れていた──。民主主義の推進者・柳田國男を読み直す。
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新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年05月16日
現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。
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429円
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61
/ 評価平均:
★★★★
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海上の道
著者:
柳田国男
出版社:
岩波書店
発売日:
2015年04月25日
遠い昔、日本民族の祖先たちはいかなる経路をたどってこの列島に移り住んだか。彼らは稲作技術を携えて遥か南方から「海上の道」を北上し、沖縄の島づたいに渡来したのだ……。ヤシの実の漂着・宝貝の分布・ネズミの……
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990円
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11
/ 評価平均:
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昔話と文学
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年09月12日
「竹取翁」「花咲爺」「かちかち山」などの有名な昔話(口承文芸)を取り上げ、『今昔物語集』をはじめとする説話文学との相違から、その特徴を考察。丹念な比較で昔話の宗教的起源や文学性を明らかにする。
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価格:
583円
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/ 評価平均:
★★★★
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妹の力
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年08月15日
かつて女性には神秘の力があるとされ、祭祀を取り仕切り、信仰の対象にもなっていた。女性に託されていたものとはなにか。全国の民間伝承や神話などを丹念に検証し、担っていた役割を明らかにする。
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649円
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2
/ 評価平均:
★★★★
(
3.5
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南方熊楠/柳田國男/折口信夫/宮本常一
著者:
南方熊楠
,
柳田國男
,
折口信夫
,
宮本常一
出版社:
河出書房新社
発売日:
2017年05月05日
民衆の紐帯であり自然の宝庫でもある社(やしろ)の破壊に反対する、南方熊楠の画期的論考「神社合祀に関する意見」。 伊良湖岬の浜辺で目にした椰子の実から日本人の来し方を想起する、柳田國男「海上の道」。 後……
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価格:
2,970円
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8
/ 評価平均:
★★★★
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4.17
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日本の祭
著者:
柳田 国男
,
安藤礼二
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年02月28日
古来伝承されてきた神事である祭りの歴史を「祭りから祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類し解説。近代日本が置き去りにしてきた日本の伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から次代を担う若者に説く。
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/ 評価平均:
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雪国の春 柳田国男が歩いた東北
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年04月11日
名作『遠野物語』を刊行した十年後、柳田国男は二ヶ月をかけて東北を訪ね歩いた。その際の旅行記「豆手帖から」をはじめ、「雪国の春」、「東北文学の研究」など、日本民俗学の視点から深く考察した東北文化論。
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1
/ 評価平均:
★★★
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日本の伝説
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2014年07月04日
伝説は、どのようにしてこの日本の国土に芽ばえ、そして育ってきたか。豊富な実例によって、著者は、やさしく、ていねいに説く。「咳(せき)のおば様」「驚き清水」「大師講の由来」「片目の魚」「機織り御前」「……
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440円
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日本の昔話
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2014年07月04日
著者が多年にわたって集めてきた全国各地の「昔ばなし」…本書に収録されたのは、「猿と蟇(ひき)との餅競争」「猿聟入り」「金の斧銀の斧」「黄金(こがね)小臼(こうす)」「はなたれ小僧様」「蛇の息子」「水……
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こども風土記
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2014年07月11日
すでになくなって久しい子供たちの「遊び」の淵源を幅広くたずねて、見すごされがちな小さい世界に大切な文化の歴史を探る好著。なにげない日常の諸相の中に多くの問題意識と解明の手段とをさぐりだす柳田民俗学の……
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330円
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遠野物語
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2014年02月14日
本書は、岩手県遠野町出身の民話蒐集家、佐々木喜善氏によって口述された遠野近辺に伝わる民話・伝承を、著者が書きとめ、編纂して1910年(明治43)に自費出版したもので、柳田国男の原点をなす著作となった。内容……
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海南小記
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年07月11日
大正9年、柳田は九州から沖縄諸島を巡り歩く。日本民俗学における沖縄の重要性、日本文化論における南島研究の意義をはじめて明らかにし、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。
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583円
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海上の道
著者:
柳田 国男
,
中沢 新一
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年02月28日
日本民族の祖先たちは、どのような経路をたどってこの列島に移り住んだのか。表題作のほか、海や琉球にまつわる論考8篇を収載。大胆ともいえる仮説を展開する、柳田国男最晩年の名著。
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1
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柳田国男の故郷七十年
著者:
柳田国男
出版社:
PHP研究所
発売日:
2015年04月24日
稀代の民俗学者・柳田国男の著作のなかでも隠れた名著といわれ、小林秀雄も度々取り上げている口承自伝『故郷七十年』。いまは手に入りづらい同書から、読みやすく面白い話をより抜き、手に取りやすいボリュームに……
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1,200円
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桃太郎の誕生
著者:
柳田 国男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年09月12日
「おじいさんは山へ木をきりに、おばあさんは川へ洗濯に…」。誰もが一度は聞いた桃太郎の話。そこには日本固有の信仰が秘められていた! 昔話の構造や分布などを科学的に分析し、その謎を解き明かす。
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781円
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2
/ 評価平均:
★★★★
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遠野物語preview
著者:
京極 夏彦
,
柳田 國男
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年03月28日
柳田國男の代表作『遠野物語』を京極夏彦がリミックスした『遠野物語remix』。その一部を切り出した『遠野物語preview』がミニッツブックで登場! ふと顔をのぞかせる異界を、静かな筆致で描く。
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110円
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木綿以前の事
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2015年03月13日
ごわごわした麻と異なり、木綿のふくよかな肌ざわり、多彩な色彩は人々の生活感覚を大きく変化させた。それは身ごなしにまで影響を与えた……この「木綿以前の事」からはじまって、著者は「団子と昔話」あるいは「家……
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660円
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一目小僧その他
著者:
柳田 国男
,
小松 和彦
出版社:
KADOKAWA
発売日:
2013年02月14日
日本全国に広く伝承されている「一目小僧」「橋姫」「物言う魚」「ダイダラ坊」などの伝説を蒐集・整理し、丹念に分析。広く伝わる伝説とそれらに対する人々の信仰を辿り、日本人の精神構造を読み解く論考集。
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1
/ 評価平均:
★★★★
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妖怪談義
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2014年07月04日
「我々の畏怖というものの、最も原始的な形はどんなものだったろうか。何がいかなる経路を通って、複雑なる人間の誤りや戯れと、結合することになったでしょうか」…柳田国男はこのような問題意識から、さまざまな……
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地名の研究
著者:
柳田国男
出版社:
グーテンベルク21
発売日:
2015年03月13日
この本は各地の地名のいわれ、その意味を、民俗学的な独自の立場から明らかにしようとした先駆的名著である。その名の由来を知りたくなるような地名は、われわれの身近に数多くある。著者はそうした身近な小地名を……
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地名の研究
著者:
柳田國男
出版社:
講談社
発売日:
2015年03月27日
日本は諸外国とくらべて地名が膨大であると説き、柳田は有名な「大きな地名」よりも、小字などの「小さな地名」に着目する。また、地名を新古の生活の必要によって命名する「利用地名」、自分の土地だと宣言するた……
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1
/ 評価平均:
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野草雑記・野鳥雑記
著者:
柳田国男
出版社:
千歳出版
発売日:
2023年07月21日
「日本人とは何か」を追い求めて日本各地を踏査、“日本民俗学の父”と呼ばれた柳田国男。代表作『遠野物語』『海上の道』など、遺された膨大な著作から『野草雑記・野鳥雑記』を収録。
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年中行事覚書
著者:
柳田国男
出版社:
千歳出版
発売日:
2023年07月21日
「日本人とは何か」を追い求めて日本各地を踏査、“日本民俗学の父”と呼ばれた柳田国男。代表作『遠野物語』『海上の道』など、遺された膨大な著作から『年中行事覚書』を収録。
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