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黒魔術の手帖 
著者:澁澤龍彦
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
ローマ法王が魔術に手を染めていた? 大哲学者・デカルトでさえも入れてもらえなかった薔薇十字団って? 悪魔礼拝の秘儀に、ルイ14世の愛妾モンテスパン公爵夫人もハマっていた? 妖術師や時の権力者らが虜にな……続きを見る
価格:581円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS 玩物草紙
著者:澁澤龍彦
出版社: 小学館
発売日: 2015年12月11日
物と観念が交錯する「アラベスクの世界」。 蟻地獄の観察日記をつけ、好きな花といえばタンポポ。そして76年に一度飛来するハレー彗星を待ちわびる。裸体・虫・ポルノ・飛行船・地球儀……。古今東西の書籍を渉猟し……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 → レビューをチェック
恋のかけひき
著者:マルキ・ド・サド, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年09月08日
『悪徳の栄え』や『美徳の不幸』などによって、長篇作家サドの力量は、だれしも認めるところであるが、その才能は短篇小説にもおとろえることなく発揮された。本書は、愛する女と結婚するために、珍奇な方法を使っ……続きを見る
価格:286円
P+D BOOKS 悪魔のいる文学史
著者:澁澤龍彦
出版社: 小学館
発売日: 2022年07月14日
隠れた異才にスポットを当てる澁澤流文学史。  隠秘学を追究し女性崇拝者でもあったエリファス・レヴィ、あえて強盗や殺人を犯し、断頭台の露と消えたピエール・フランソワ・ラスネール、独特のナンセンス詩を書……続きを見る
価格:880円
唐草物語
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2012年08月24日
平安期からティムール王朝、ヘレニズムからルネッサンス、始皇帝からサド侯爵……。古今東西の典籍を自在に換骨奪胎・駆使して、小説とエッセイのあわいを縫いつつ物語られた、十二の妖しい幻想譚。泉鏡花賞受賞。 続きを見る
価格:649円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
美徳の不幸
著者:マルキ・ド・サド, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年08月22日
『悪徳の栄え』に登場するジュリエットの妹ジュスチーヌは、姉と正反対の信心深い美徳の持ち主であった。しかし、それゆえにありとあらゆる世の不幸に見舞われる。徹底的に陵辱され痛めつけられる盲目的なまでに無……続きを見る
価格:374円
悪徳の栄え
著者:マルキ・ド・サド, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年01月08日
悪徳と淫蕩を重ね、快楽をむさぼる若い女性ジュリエットの姿を通して、性本能に対する鋭い観察を試み、人間の奥深く隠されている暗い未知の部分と自由の問題を、徹底的に追求した。貴族の家柄にありながら、当時と……続きを見る
価格:605円
高丘親王航海記 IV
著者:近藤 ようこ, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年10月12日
フリースタイル“THE BEST MANGA 2021 このマンガを読め!”第1位美しくも不吉なる真珠とともに、天竺を目指す親王一行、生と死が織りなす夢幻に溢れた、遥かなる旅が今、終わる。澁澤龍彦の遺作にして、日本文学史……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
高丘親王航海記 III
著者:近藤 ようこ, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年04月12日
蜜人空海との再会洞窟で翼を広げる少女との邂逅鏡の自分に憑りつかれた国王との謁見真珠採りの男たちとの遭遇既知と未知、怪奇と幻想のアラベスク。幻想文学史上に屹立する巨峰を、果敢なる漫画家が端正で妖しく描……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ドラコニア綺譚集
著者:澁澤龍彦
出版社: 青土社
発売日: 2014年01月24日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 博捜をきわめた……続きを見る
価格:472円
世界悪女物語 
著者:澁澤龍彦
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
ルクレチア・ボルジア、カトリーヌ・ド・メディチ、ブランヴィリエ侯爵夫人、エリザベス女王、則天武后にマグダ・ゲッベルス……世界史上、名高い12人の女たち。美貌と権力、魔性と残虐性によって人びとを恐怖に陥れ……続きを見る
価格:407円
レビュー件数:21 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
太陽王と月の王
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
夢の世界に生きた十九世紀バヴァリアの狂王の生涯を描いた表題作をはじめとして、サド侯爵、人形、説話、宮廷怪異譚、神話と絵画、植物、昆虫、古本、パイプ、機関車等々、イマジネーションは古今東西縦横無尽に展……続きを見る
価格:803円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
高丘親王航海記 II
著者:近藤 ようこ, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2020年09月12日
貞観七年、高丘親王は唐の広州から占城、真臘、盤盤国を経て、天竺へと向かう。人の上半身に鳥の下半身を持つ女たち。良い夢を食すると芳香を放つ糞を出す獏。蜜人。犬頭人の国。夢と憧れ、怪奇と幻想のアラベスク……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.43) → レビューをチェック
澁澤龍彦 日本作家論集成 下
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
齋藤磯雄、中井英夫から始まって、吉行淳之介、そして多大な影響を受けた三島由紀夫のほか、野坂昭如、大江健三郎など、現代作家に至る日本作家17人についてのエッセイをすべて収録した〈下巻〉。とくに三島由紀……続きを見る
価格:1,430円
澁澤龍彦 日本作家論集成 上
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
南方熊楠、泉鏡花から始まって、谷崎潤一郎、石川淳、稲垣足穂、小栗虫太郎、久生十蘭、埴谷雄高など、一九一〇年代生まれまでの日本の作家25人についてのエッセイをすべて収録した〈上巻〉。とくに泉鏡花や江戸……続きを見る
価格:1,430円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
澁澤龍彦 西欧文芸批評集成
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
挫折と不遇に消え去る運命にありながら、俗物主義と楽天的な進歩思想に対して嫌悪と反感を抱き、神秘や驚異の反社会的幻想を作品にした過激な「小ロマン派」たちや「呪われた詩人」たちをはじめ、十九世紀フランス……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
閨房哲学
著者:マルキ・ド・サド, 澁澤 龍彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年07月08日
老若男女を問わず、放蕩者と呼ばれる者にのみ、この作品が捧げられる。この作品の教えによって、われわれの精神を養い、それにつれて情欲も生き生きとするだろう。情欲の源こそ、幸福にみちびいてくれる唯一のもの……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
エロス的人間
著者:澁澤龍彦
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年10月27日
「エロティシズム……太古の闇のなかの恐怖をそのまま現代に持ってきたかのような、社会生活をおびやかす暗い力」。千一夜物語やサド、ジャン・ジュネ、フロイト、同性愛、ナルシシズムと、あらゆる角度から人間のア……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:2 → レビューをチェック
思考の紋章学
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2015年04月01日
初期のエッセーから、『胡桃の中の世界』に至るまで、著者はおもにヨーロッパの文学や芸術作品を対象にしながら、人間の精神のかたちを考察してきた。だが、本書においては、その関心は日本の古典にも向けられ、迷……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS サド復活
著者:澁澤龍彦
出版社: 小学館
発売日: 2015年05月25日
澁澤龍彦 渾身の処女エッセイ集。  マルキ・ド・サドの思想を縦横に紹介しつつ、フーリエ、マルクス、トロツキー、ブルトン、バタイユなどの精読を通して、テロル、暴力、自由、美、ユートピアなどについて独自……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
城
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
「おそらく城とは、何よりもまず、専制君主の夢想のための場所なのだ」ー自らカステロフィリア(城砦愛好)を認ずる渋沢龍彦の珠玉のエッセイ集。そこでは、ばさら的創造力で安土城を築き上げた織田信長が“戴冠せ……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
幻想の彼方へ
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2012年12月21日
レオノール・フィニー、ルネ・マグリット、バルテュス、ハンス・ベルメールなど、偏愛するシュールレアリストたちの作品世界に遊びながら、その特異な幻想世界を解剖するイメージ・エッセイ集。 続きを見る
価格:628円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
食人国旅行記
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年01月25日
許されぬ恋におち、駆け落ちをしてヴェニスにたどりついたサンヴィルとレオノール。二人はこの水の都で離れ離れとなり、互いに求めあって各地をめぐり歩く。ーー本書でサンヴィルが回想するこの冒険旅行は、波乱万……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
世紀末画廊
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
古今東西の絵画・芸術作品を、円熟した晩年の著者が偏愛的ともいうべき独自の世界観で読者をいざなう空想ギャラリー。世紀末の妖しい光のもと、華々しく活躍した作家と画家たちの共演「世紀末画廊」、日本と西洋の……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
女のエピソード
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2012年07月20日
時代・風俗は変われども、女の人生は本質的に変わらないーー。マリー・アントワネットやジャンヌ・ダルクなど史上名高い女性たち、またサロメやヴィーナスなど神話・宗教上の有名な女性たちのさまざまなエピソード……続きを見る
価格:517円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
貝殻と頭蓋骨
著者:澁澤龍彦
出版社: 平凡社
発売日: 2017年12月20日
ただ一度の中東旅行の記録、花田清輝、日夏耿之介、小栗虫太郎など偏愛作家への讃辞、幻想美術、オカルト、魔術──その魅力が凝縮された幻の澁澤本。没後30年記念刊行。 続きを見る
価格:1,144円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
私の少年時代
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年07月08日
黄金時代ーー著者自身がそう呼ぶ「光りかがやく子ども時代」を飾らない筆致で回想する作品群。オリジナル編集のエッセイ集。飛行船、夢遊病、昆虫採集、替え歌遊びなど、エピソード満載の思い出箱。 続きを見る
価格:1,045円
夢のある部屋
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2013年02月15日
鏡、古時計、扉…ごく身近なオブジェから紡ぎ出される夢想の数々。部屋を飾るとは、そこに物語を見出すことにほかならない。読者の想像力を刺激する自由な発想が満載の『夢のある部屋』。著者の暮らす古都鎌倉の歳……続きを見る
価格:803円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
極楽鳥とカタツムリ
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年08月18日
澁澤没後三十年を機に、著者のすべての小説とエッセイから「動物」をテーマに最も面白い作品を集めた究極の「奇妙な動物たちの物語集」。ジュゴン、バク、ラクダから鳥や魚や貝、昆虫までの驚異の動物園。 続きを見る
価格:968円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
バビロンの架空園
著者:澁澤龍彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年09月01日
著者のすべてのエッセイから「植物」をテーマに、最も面白い作品を集めた究極の「奇妙な植物たちの物語集」。植物界の没落貴族であるシダ類、空飛ぶ種子、薬草、毒草、琥珀、「フローラ逍遥」など収録。 続きを見る
価格:968円
レビュー件数:2 → レビューをチェック
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