商品件数:509 91件~120件 (17ページ中 4ページめ)
«前へ [1]   1  2  3  4  5  6  7  [17] 次へ»
きみを忘れるための彼女
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年02月25日
典型的に愚かな男はうつくしさを知っている 自分とはスピードが合わない。 自分はいつも遅れてしまう。 その「遅れ」の自覚から取った行動がとりかえしのつかない結末につながる。 それは2人の女性を不快にする結……続きを見る
価格:275円
黒いニットのタイ
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2020年10月28日
【短編小説の航路】喋ることが中心なら、食べ物はフライドポテトだけで十分。 ライターの西野晴彦は、ビーンという空豆を模したようなカウンターのある、バーのような、しかしそうではない店のオーナーで出版社も……続きを見る
価格:275円
一生に一度かしら
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年12月25日
あっけらかんと百万円 たいへんに魅力的な女性がいて、彼女と寝たい、それが実現するなら百万円払ってもいい、と男が口にする。 話だけなら冗談か下衆な話題として済んでしまうが実際にそれが実現され、女性もあっ……続きを見る
価格:275円
指輪のなかの海
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年07月26日
彼は指輪をくれた、彼女は写真を始めた 男性が女性に指輪を贈る、といえばプロポーズ、ということになりそうだが必ずしもそうでない場合もある。しかもその指輪は男性が作ったものであり、波とサーフボードまで精……続きを見る
価格:275円
探偵アムステルダム、最後の事件
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月01日
「エゴの殻は、銃弾でないと、破れない」。 善悪の彼岸へ向かって、最後の仕事が唐突に終わる。 21歳の私立探偵アーロン・マッケルウェイ・シリーズの一篇。 この短編での主人公は、マッケルウェイよりむしろ 彼の……続きを見る
価格:275円
敍情組曲
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
あの過去は現在のために 男と女の、極めて印象的な再会のシーンから始まる長篇小説。 二人は高校の同級生であり、17歳だったあの頃から 15年の時を経て今は32歳だ。 偶然の再会は、今まで意識していなかった、ある……続きを見る
価格:275円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
波と風のグッド・ニュース
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年07月26日
男は願い、想像し、そして書いた 片岡作品には、小説を書こうとしている人物がしばしば登場する。さらに付け加えるなら、こんなストーリーはどうだろうかと主人公が想像を思い巡らせている様子がそのまま小説にな……続きを見る
価格:275円
ビールをくれ
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年03月25日
夏だから、というだけでなくて、ノドが渇く場面だ。ビールをくれ この若さでなぜそんな部屋数の多い家に住めるのか。 そんな現実的な疑問は物語を快適に読むための好奇心に変えたほうがいい。 たくさんの部屋。い……続きを見る
価格:275円
シュガー・トレイン
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月22日
最後のサーフが消えるとき、 彼女に巨大なサーフがやってくる。 美しく、大きな波で知られた島は、変わろうとしている。 火力発電に伴うコンクリート桶の建設が、 景観ばかりでなく、ついにはサーフそのものを消し……続きを見る
価格:275円
ジョージア州では桃が熟れるころ
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月01日
どこへでも行ける青年、 どこへでも行かせるアメリカ。 自動車を愛し、熟知していること。 そこが北米大陸のアメリカであること。 この2つさえあれば、人はどこにでも行くことができる。 目的も要件も思い出も仕事……続きを見る
価格:275円
彼女の心とその周辺
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年09月16日
自分と、自分に良く似たもう一人の女性。小説による定点観測の試み。 相当に実験的な作品、と言っていいだろうか。 彼女は終始、1人であり、この小説に会話は一切無い。 しかし彼女は会話の代わりに想像する、も……続きを見る
価格:275円
ボーイフレンド・ジャケット
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
小説はどこにある? 人生の中に? 小説の中に? 片岡義男の小説には、しばしば作家を職業とする人物が登場する。 そして小説の中で、その作家が書いた小説が披露される、ということがしばしば起こる。いわば小説……続きを見る
価格:275円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
最愛の人たち
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年06月28日
写真は時間であり、小説は時間を生き直すことである 不思議な長篇小説である。一人は写真家、一人は小説家になっている二人の男性がいて、二人は親しい友人同士である。写真家には、少なくとも年に一度はその姿を……続きを見る
価格:275円
去年の夏に私たちがしたこと
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年11月25日
翌年の夏に彼女がしたこと 20歳の夏。自由になる時間は豊富にある。 そして、オートバイがある。 灼熱の日本列島を、自分のペースで走り抜ける。 寄り道は自在だが、目的も、たくらみも、ちゃんとある。 若さゆえ……続きを見る
価格:275円
Ten Years After
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年10月25日
赤いクーペと2台の750 3人いる。女が1人と男が2人。 この組み合わせによる男女3人のストーリーは、片岡義男の小説においては普遍的なものだ。 男と女だから然るべき出来事があり、 そこから三角関係に落ちていかな……続きを見る
価格:275円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ラジオが泣いた夜
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月24日
ラジオドラマが現実ではないように、 この小説もまた現実ではない。 クールで、どこか情緒的。 タイトルを見て、そんなイメージが先行したら 相当に無残な結果になるはずだ。 起こることは、起こる。そこに善悪は……続きを見る
価格:275円
バドワイザーの8オンス罐
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月31日
あっけらかん、と、8オンス罐 仲の良い女ともだち、2人。ちょっと久々に会う週末。 楽しく飲んでいるうちに、興が乗って、 知人の男性を呼び出すことになった。 男はステーション・ワゴンを持っていて、 海を見た……続きを見る
価格:275円
アンデル 2017年4月号
著者:村上春樹, 片岡義男, 前田司郎, 青山七恵, 畑野智美, 柴田元幸
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年04月05日
<連載長編小説> ■畑野智美「大人になったら、」(第7回) ■前田司郎「異常探偵 宇宙船」(第16回) <連作短編小説> ■青山七恵「ジャスミン」(第12話) ■片岡義男「苦手なものはありますか」 <特別対談> 村……続きを見る
価格:220円
柚子味噌を買います
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2020年06月03日
個人的な非常時と作家としての日常、男女の関係性の境界、作家と言葉の関係についての物語。 46歳の作家、池田新平の元に叔父から、名古屋で一人暮らしの母親が入院したという電話を受けることから物語は始まりま……続きを見る
価格:275円
その日はじめてのコーヒー[1988 version]
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年04月20日
女たちの中に男が1人、そして締まりのないレッスン この短篇小説においては 主人公の男以外の登場人物はことごとく女性である。 母親。2人の姉。親しく交際している女性。 そして男が実家に帰ってみると、 家族……続きを見る
価格:275円
つい、こないだ
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2019年12月27日
これは片岡義男の写真論であり、街の記憶の話なのです 下北沢の南口商店街を写真で再現した中学生時代に始まって、しかし、その写真を捨てて「過去はない」と言った25歳を経て、2018年、下北沢の踏切が消えた風景……続きを見る
価格:660円
防波堤を歩きながら
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年09月16日
「私のほかに女性がいるでしょう」と彼女は何度も言う 「私のほかに女性がいるでしょう」と、 女性が男性に向けて問いかけたとしたら、詰問と考えるのが通例だろう。 しかし片岡義男の小説にあっては、通例に従う……続きを見る
価格:275円
エロティック憂鬱
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年08月30日
創作を通じて、憂鬱を外に出すこと 二人の女性がいる。一人は大きな体をしているがそれは本来、男性であったことと関係がある。二人は二人でいることによって、互いのエロスを充実させることができる。それがいさ……続きを見る
価格:275円
ドライ・マティーニが口をきく
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年11月25日
私は私の知らない私 酔う、とはどういうことだろう? 酔った自分をまるで憶えていない、とは、どういうことだろう? 酔っている自分が本当なのか、嘘なのか。 大量のドライ・マティーニがもたらした奔放な行動が翌……続きを見る
価格:275円
海まで100マイル
著者:片岡義男, 佐藤秀明
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2018年07月20日
海の写真を眺めながら心通わせる佐藤秀明と片岡義男。人と海を結ぶ二人の会話はどこからでも始まる 1981年に刊行された佐藤秀明と片岡義男による海を巡る写真と対話。当時41才の片岡義男と38才の佐藤秀明の会話は……続きを見る
価格:275円
勇気は下着から
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
勇気を出して、いつものように ある時は、彼の部屋で。 またある時は、台風が来襲しているまさにその時、 駐車場に停めたステーション・ワゴンの中で。 そしてまたまたある時には、満月の下の草地で。 女と男は愛……続きを見る
価格:275円
1963年、土曜日、午後
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月24日
1980年、夜、霧の中の別れ。 さて今日は、何曜日だろう? 片岡義男の短編小説では、男女の出会いは路上で起きる。 それが再会、としての出会いであれば しかも完璧に偶然のそれであれば、 物語はめまぐるしく時を……続きを見る
価格:275円
寒い季節の恋愛小説
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2020年06月15日
暑い日に、寒い季節の恋愛小説を考える。小説の舞台裏を描いた物語。 作家の剣持剛は、京都へ向かう新幹線のグリーン車で、かつて自分の本を担当した編集者であり親友の栗原圭介とばったり出会うところから物語は……続きを見る
価格:275円
ティラミスを分け合う
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2019年09月27日
ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日……続きを見る
価格:275円
アリゾナ・ハイウェイ
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月24日
移動する時間の長さが違えば、 別れと、別れの後の出発の仕方も違うはずだ。 ある者はロディオ・ライダー。かつて栄光に輝いた彼も 今年は惨敗、負傷し、おまけに妻は1人になりたがっている。 そのロディオ・ライ……続きを見る
価格:275円
«前へ [1]   1  2  3  4  5  6  7  [17] 次へ»

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)