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文人悪妻(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年12月09日
夫に殉死した女優妻・松井須磨子、谷崎から譲渡された佐藤春夫の妻、精神錯乱の教師妻・杉田久女、夫に絶縁状を書いた華族出身妻・柳原白蓮、四回の人妻を経験した宇野千代。漱石、鴎外、鏡花、芥川の妻、そして与……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
文士の料理店(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年12月09日
「松栄亭」の洋風かきあげ(夏目漱石)、「銀座キャンドル」のチキンバスケット(川端康成)、「米久」の牛鍋(高村光太郎)、「慶楽」のカキ油牛肉焼そば(吉行淳之介)、「武蔵」の武蔵二刀流(吉村昭)──和食・……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
悪党芭蕉(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
ならず者と遊び人が集った蕉門、美男弟子との衆道関係、あの句にこめられた危険な秘密……いつしか神格化され「求道の人」のアイドルとなった松尾芭蕉。しかしその素顔は、芥川龍之介に「日本の生んだ三百年前の大山……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
新廃線紀行
著者:嵐山光三郎
出版社: 光文社
発売日: 2017年05月26日
廃線旅行は、鉄道の歌枕を訪ねる旅であるーー。“現代の芭蕉”嵐山光三郎が、消えた鉄道の残影を求め、全国26路線を踏破する痛快紀行。重要文化財を擁する絶景廃線に、ご当地グルメと温泉を堪能する極楽廃線、追悼旅……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
芭蕉紀行(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
『野ざらし紀行』『冬の日』『笈の小文』『奥の細道』はもちろん、従来の案内書にはない『かしま紀行』『更科紀行』ゆかりのスポットも完全網羅。中学三年で芭蕉の言霊にふれ、自らも「旅を栖」とする著者が、足と……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
文人暴食(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
枯れてたまるか!
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2024年01月05日
還暦でスイッチを切りかえてから、はや二十年。老人の毎日は思ったより忙しい。まだまだ元気に老年を楽しむエッセイ集。「……年をとると男も女も体力が落ち、若いころのようなパワーが薄れる。しかし、薄れたぶん、……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
文人悪食(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
「何か喰いたい」臨終の漱石は訴え、葡萄酒一匙を口に、亡くなった。鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べたし、谷崎は鰻や天ぷらなど、こってり……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:43 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
ざぶん 文士温泉放蕩録
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2015年01月23日
日本の近代文学は湯ぶねの中から生まれた。東に締め切りから逃げてくる先生あれば、西に世を忍び不倫に走る作家あり。温泉は時に彼らを癒し、時に虜にする。夏目漱石、森鴎外から川端康成まで。知られざるエピソー……続きを見る
価格:765円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
「世間」心得帖
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2022年02月04日
「社会学部はあっても世間学部はなくて、世間そのものは厳然としてあるのだった。世間は学問のレベルをはるかに超越した虚空にあるものと思えた」。若き日に学んだ「世間」、万華鏡のように千変万化する文士的「世……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
超訳 芭蕉百句
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2022年09月08日
いまや日本の誰もが知っていて、神格化すらされている俳聖松尾芭蕉。だが、その実像を我々は本当に知っているのだろうか。『悪党芭蕉』『芭蕉という修羅』などの一連の芭蕉評論で、これまでに知られてこなかった芭……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
おとこくらべ
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2013年11月15日
「表を作りましょうか。おとこくらべ一覧。……」。樋口一葉が極貧の中、家を訪れる男たちを値踏みして書きとめた「おとこくらべ」一覧の話。「怪談」を生んだ小泉八雲は、「紫の一本、見ました」と言っては妻の躯を……続きを見る
価格:715円

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