水崎野里子 - 電子書籍 1

【目次】 第一章 やさしい心と自然の詩と 永井ますみ『弥生の昔の物語』と朗読会 ジャーメイン・ドルーゲンブルードの詩に見る「禅」とアジア欧州連合からのメッセージ 有声働哭・中原道夫『雪の朝』朗読 時調復活……続きを見る

本書は、既刊「恋歌 水崎野里子短歌集」の電子書籍版です。 2002年〜2008年までの間に綴られた短歌を、「恋歌」として発表したものです。 「夢」 夢のなかで出会った 夢のなかで別れた 夢のなかであなたと夜明けま……続きを見る

【目次】 序 蜷川・シェイクスピア・近松・坪内逍遥 夏目漱石とシェイクスピア 太宰治とシェイクスピア 福田恆存とシェイクスピア 木下順二とシェイクスピア 山崎正和とシェイクスピア 福田・蜷川・野田秀樹 2002……続きを見る

【目次】 １ 英米の詩 マイケル・ロングリーーーリネン工員 アドリアンヌ・リッチーーレイプ シルヴィア・プラスーーニックと蝋燭立て シェイマス・ヒーニーーアルスターの黄昏 Ｗ・Ｂ・イェイツーー鷹の井戸にて ……続きを見る

【目次】 １ 島々 ハワイと沖縄 タクシーで ブルーハワイ・ブルーオキナワ 珈琲 径 座る 歌う 地図 舟 ダンス 舟唄 王様 海 ハイビスカス ２ 二つの島・二つの詩朗読会 ホノルル・インペク大学 琉球大学にて ホノ……続きを見る

【目次】 １．ロックン・ロールの歴史ーーエルヴィス・プレスリー 他ーー ２．ローリング・ストーンズとオアシス ３．「愛」についてーーヴァン・ヘイレン エアロ・スミス 他ーー ４．自由と反抗ーーモトリー・ク……続きを見る

【目次】 鷹の井戸にて ベイルの浜にて クフリーンの死 復 活 猫と月 大きな時計台の王 海の影 Ｗ．Ｂ．イェイツ「三月の丸い月」 五七調日本語翻訳をめぐって 続きを見る

【目次】 第1章 はじめに ー「殺された男」 第2章 『ナチュラリストの死』 第3章 『ナチュラリストの死』から『闇への入り口』へ 第4章 『闇への入り口』から『冬を生き抜く』へ 第5章 『冬を生き抜く』から『北』……続きを見る

【目次】 はじめに 男の狂気、女の狂気 『オセロー』と三人のヴェニスの女達 『リア王』と道化コーデリア 『マクベス』と「魔女」としての女 愛の悲劇、愛の喜劇 ポーシャの悲劇 『リチャード三世』における三人の……続きを見る

「あなたと夜」 夜が光る あなたが光るように あなたが光る 夜が光るように あなたと夜に わたしはいだかれる それとも わたしがいだいているの？ あなたと夜を 表題作他多数収録。 続きを見る

二十歳を中心とした時期に書いた私の詩をまとめつつ、私は終始、一種気恥ずかしさと同時に、羨望に似た気持を抱いていたことも、申し上げなければならないだろう。若い、ということは幼い、未熟ということと同義語……続きを見る

【目次】 パトリック・キャヴァナ 種まきを終える人へ 「タリー・フィン」より 愛の釣り鐘草 フレデリック・ルイス・マクニース 雪 自伝 僕の心は跳んで行く トマス・キンセラ 川を下る 苦悩の木 先祖 すべては空……続きを見る

ー 中略ー あの鳥は昔戦った鳥と同じなのだろうか それとも違う鳥なのだろうか 女にはわからない 鳥は雲の彼方に消えた あの鳥はまたやって来るだろう それはいつか女は知らない 女は鳥が去った方向をみつめる 女……続きを見る

私はかなり頻繁に海外交流や旅に出かけます。日本国内も含みます。趣味でもありますが、いろいろな方々とお話できる幸運な人間の一人であるとも思います。特に、新しいグループとの出会いもあり、２０１８年九月末……続きを見る

本詩集の目的は以下の通りである。 （１）世界中の子どもたちに愛されるような詩を選んで編集する。 （２）日本の「赤い鳥」で北原白秋や西条八十が試みた、やさしい日本語、音読に耐える日本語と英語の創作。この……続きを見る

俺は鬼 俺は怒っている 神は眠っておわす！ 天の戸は閉まっている！ 俺は怒っている 神の怠慢を 神の無慈悲を この怒りの舞で 神を呼び出す 来たれ 豊饒の季節 来たれ 豊かな収穫の季節 （「俺はハヤト」より抜粋……続きを見る

19世紀の英米に生きた5人の女性詩集の再版です。初版時はフェミニズムと東日本大震災の被害者追悼がテーマとなりましたが、初版の好評を迎え、今回の再版版はより広範・世界的なロマン主義の復興祈願と重なります……続きを見る

言葉の花束 新川和江・水崎野里子 みなさん！おばちゃんの詩を読んでくれてありがとう！ 世界にはいろいろな子供たちと大人たちがいます。 すべてのひとびとがしあわせで楽しい毎日を過ごしているとは限りません。……続きを見る

2022年九月、縁あっての法隆寺への東京からの遥かな旅路を短歌の形で残しました。文学的には会津八一の『自註鹿鳴集』、子規の「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」の句、芭蕉や西行、全国行脚の修行僧たちがしたためた……続きを見る

【目次】 アジアの風 沖縄 沖縄の海 西原教会の思い出 暗闇の中の祈り キムチを食う ソウル再訪 ソウル・わが愛 ＤＭＺへ 済州島・雨と雪 黄河を上る 天安門・その後 中国語詩二つ・七言絶句試作 私は小町 たった……続きを見る

【目次】 １ 状況劇と劇評 つかこうへい『熱海殺人事件』をめぐって 佐藤信脚本、エドワード・ボンド原作戯曲『男たちの中で』 『楽屋』の東京・下北沢 ２ 海外詩の中の家族 父の力・土地の力 シェイマス・ヒーニ……続きを見る

【目次】 １ なつかしい吉祥寺 ２ 星の店 ３ 藤のロンド ４ 『洋裁師の恋』に ５ 芸術の街 ６ 井の頭公園 ７ 吉祥寺の子守り唄 ８ 神田川からのお手紙 ９ 水道道路・わが町 10 バスに乗る 続きを見る

日本とアメリカのコロナ禍の今を、俳句で映し出した一冊です。 本編三部構成、日英対訳。 コロナ虐殺 COVIDICIDE デイビッド・クリーガー 著 寒い春 Cold Spring 水崎野里子 著 秋 On Autumn 水崎野里子 著 続きを見る

◆◆◆CONTENTS◆◆◆ PREFACE Naoshi KORIYAMA FIRST THING FIRST Goro IHARA HAIKU AND TANKA WITH SUMIE HAIKU TANKA I HATE WAR THE CONSTITUTION OF JAPAN Ritsuko KAWABATA THE INCARNATION ONCE AGAIN WIVES OF S……続きを見る

【目次】 世界の詩人たち 第一部 それでも私は立ち上がる マヤ・アンジェロウ 現代日本アイヌ系詩人チカップ美恵子 ーー共生をもとめつつ 高良留美子の世界 ーー自由を求めて 新川和江論 声を抱く大いなる母性 ー……続きを見る

【収録作家】 野田寿子 ( Hisako Noda ) / 木島 始 ( Hajime Kijima ) / 栗和 実 ( Minoru Kuriwa ) / 森 常治 ( Tsuneharu Mori ) / 小海永二 ( Eiji Kokai ) / 谷川俊太郎 ( Shuntaro Tanigawa ) / 舟橋智枝子 (……続きを見る

日本の詩歌の未来へ向けて 記憶に残る短詩 小倉百人一首との出会い 百人一首英訳事始 古典短歌英訳ーー女と花と 小倉百人一首英語訳（水崎野里子訳） 百人一首スペイン語訳・英語訳 日本の短歌と「狂」の思想 「語……続きを見る

【目次】 マイノリティと海外交流 マイノリティについて 沖縄詩人宮城松隆と東京発行「潮流詩派」と 高村光太郎の詩「あどけない話」 私の松江とラフカディオ・ハーン 一九三〇年代以降の英米の詩 ジョージ・レオ……続きを見る

【目次】 石原吉郎・太宰治・椎名麟三 石原吉郎を読む １「位置」 ２「葬式列車」 ３「Gethsemane」 ４「夜の招待」 信濃町教会と石原吉郎 太宰治とキリスト教 太宰治『正義と微笑』、『バンドラの匣』について 喜……続きを見る

【収録作家】 マーガレット・ウォーカー / ナオミ・マジェット / マヤ・アンジェロウ / ソニア・サンチェズ / ジューン・ジョーダン / ルシール・クリフトン / ニッキ・ジョヴァンニ / アリス・ウォーカー / ヌト……続きを見る