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星に仄めかされて
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2023年05月16日
世界文学の旗手が紡ぎだす 国境を越えた物語(サーガ)の新展開! 失われた国の言葉を探して 地球を旅する仲間が出会ったものはーー? 【本書の登場人物たち】 Hiruko ヨーロッパ留学中に「母国の島国」が消滅し……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
パウル・ツェランと中国の天使
著者:多和田葉子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年01月11日
コロナ禍のベルリン。若き研究者のパトリックはカフェで、ツェランを愛読する謎めいた中国系の男性に出会う。 “死のフーガ”“糸の太陽たち”“子午線”……2人は想像力を駆使しながらツェランの詩の世界に接近していく……続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
地球にちりばめられて
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2021年09月15日
「国」や「言語」の境界が危うくなった現代を照射する、新たな代表作! 留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生き抜くため、独自の言語〈パンスカ〉をつくり出した。Hirukoはテレ……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★ (3.69) → レビューをチェック
エクソフォニー 母語の外へ出る旅
著者:多和田葉子
出版社: 岩波書店
発売日: 2022年09月22日
エクソフォニーとは,ドイツ語で母語の外に出た状態一般を指す.自分を包んでいる母語の響きからちょっと外に出てみると,どんな文学世界が展けるのか.ドイツ語と日本語で創作活動を行う著者にとって,言語の越境……続きを見る
価格:1,078円
レビュー件数:30 / 評価平均:★★★★ (4.39) → レビューをチェック
献灯使
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2017年09月08日
大災厄に見舞われ、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名が心配でならない。無名は「献灯使」として……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:95 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
白鶴亮翅
著者:多和田葉子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2023年05月08日
ベルリンで一人暮らしをする美砂は、隣人Mさんに誘われて太極拳学校へ。様々な文化的背景をもつ人々との出会い、第2次大戦前後のドイツと日本の歴史、国からの追放、女性の目から見た名作の読み直し、世界文学の……続きを見る
価格:1,900円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
太陽諸島
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2022年10月19日
世界文学の旗手が紡ぐ、初の連作長篇三部作、完結! 響きあう言葉とともに地球を旅する仲間たちの行方はーー。国境を越えて人と人をつなぐ、新しい時代の神話 ヨーロッパで移民として生きるため、自家製の言語「パ……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.85) → レビューをチェック
犬婿入り
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2014年01月17日
多摩川べりのありふれた町の学習塾は“キタナラ塾”の愛称で子供たちに人気だ。北村みつこ先生が「犬婿入り」の話をしていたら本当に〈犬男〉の太郎さんが押しかけてきて奇妙な2人の生活が始まった。都市の中に隠さ……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:51 / 評価平均:★★★ (3.43) → レビューをチェック
言葉と歩く日記
著者:多和田葉子
出版社: 岩波書店
発売日: 2022年09月22日
熊の前足と人の手,ドイツ語では単語が違う.では人の言葉で語る熊は,自分の手を何と表すだろう──.日独二カ国語で書くエクソフォニー作家が,「自分の観察日記」をつけた.各地を旅する日常はまさに言葉と歩く日……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:35 / 評価平均:★★★★ (4.35) → レビューをチェック
尼僧とキューピッドの弓
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2016年01月08日
ドイツの田舎町に千年以上も前からある尼僧修道院を訪れた「わたし」は、家庭を離れて第二の人生を送る女性たちの、あまり禁欲的ではないらしい共同生活に興味が尽きない。そんな尼僧たちが噂するのは、わたしが滞……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★ (3.47) → レビューをチェック
百年の散歩(新潮文庫)
著者:多和田葉子
出版社: 新潮社
発売日: 2020年05月22日
豆のスープをかき混ぜてもの思いに遊ぶ黒い〈奇異茶店〉。サングラスの表面が湖の碧さで世界を映す眼鏡屋。看板文字の「白薔薇」が導くレジスタンス劇。カント、マルクス、マヤコフスキー。ベルリンを幾筋も走る、……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
ゴットハルト鉄道
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2014年01月17日
“ゴット(神)ハルト(硬い)は、わたしという粘膜に炎症を起こさせた”ヨーロッパの中央に横たわる巨大な山塊ゴットハルト。暗く長いトンネルの旅を“聖人のお腹”を通り抜ける陶酔と感じる「わたし」の微妙な身体感……続きを見る
価格:1,463円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
旅をする裸の眼
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2014年01月17日
ベトナムの女子高生の「わたし」は、講演をするために訪れた東ベルリンで知り合った青年に、西ドイツ・ボーフムに連れ去られる。サイゴンに戻ろうと乗り込んだ列車でパリに着いてしまい、スクリーンの中で出会った……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
雲をつかむ話/ボルドーの義兄
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2019年04月11日
とつぜん届いた犯人の手紙から、「雲づる式」に明かされる、「わたし」の奇妙な過去ーー読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞をダブル受賞した傑作長篇「雲をつかむ話」。レネの義兄モーリスの家を借りるためにハン……続きを見る
価格:1,881円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
雪の練習生
著者:多和田葉子
出版社: 新潮社
発売日: 2011年07月22日
極北の地に生まれ、サーカスの花形から作家に転身し、自伝を書きつづける「わたし」。その娘で、女曲芸師と歴史に残る「死の接吻」を演じた「トスカ」。そして、ベルリン動物園のスターとなった孫の「クヌート」。……続きを見る
価格:1,496円
レビュー件数:54 / 評価平均:★★★★ (3.76) → レビューをチェック
翻訳、一期一会
著者:鴻巣友季子, 横尾忠則, ダイアモンド・ユカイ, 多和田葉子, 斎藤真理子
出版社: 左右社*
発売日: 2022年08月29日
Blowin' In the Windの訳は、「答えなんかほっておけ」?! 翻訳ってこんなに型破りでいいの? 待望の「翻訳問答」シリーズ第三弾! 各ジャンルの豪華ゲストが参戦。 横尾忠則氏によって、ボブ・ディラン『風に吹……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
溶ける街 透ける路
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2021年07月09日
ーーわたしの旅は言葉の旅でもある。多言語の中を通過しながら、日本語の中をも旅するーー 「エッセイの元祖」モンテーニュ縁のサンテミリオン、神田神保町を彷彿させる「本の町」ヴュンスドルフ、腕利きのすりが……続きを見る
価格:1,672円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
かかとを失くして 三人関係 文字移植
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2016年01月08日
独特な作風と言語・文化への鋭く繊細な洞察から生まれる多和田ワールドの魅力が横溢する作品集。「かかとを失くして」「三人関係」「文字移植」 続きを見る
価格:1,562円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
聖女伝説
著者:多和田葉子
出版社: 筑摩書房
発売日: 2016年07月08日
「でもわたしは美しい死体にはなりたくない」──“美しき死”へ少女たちを塗りこめ、観賞用の素材に変えようとするこの世界のあまたの罠から逃れるために、窓の外へと飛びだした“わたし”の行く末はいかに──。ことばの……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
変愛小説集 日本作家編
変てこだったりグロテスクだったり極端だったりする、究極に純度の高い愛のアンソロジー。人気作家勢揃い! ●川上弘美●多和田葉子●本谷有希子●村田沙耶香 ●吉田知子●深堀 骨●安藤桃子●吉田篤弘●小池昌代●星野智……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
球形時間
著者:多和田葉子
出版社: 新潮社
発売日: 2015年05月01日
鋭くも愚かしくも聞こえる問いをつねに発している高校生サヤは、ある日の放課後、喫茶店で謎のイギリス女性と出会ってひきつけられる。クラスメートのカツオは、フィリピン人の混血少年と性関係をもちつつも、太陽……続きを見る
価格:1,320円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★ (2.86) → レビューをチェック
飛魂
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2016年01月08日
虎使いとなるため、師とともに人里離れた森の中の寄宿舎で修行を続ける女性達の深遠なる精神の触れ合いを描いた作品。表題作ほか、「盗み読み」「胞子」「裸足の拝観者」「光とゼラチンのライプチッヒ」を収録。 続きを見る
価格:1,672円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★★ (4.57) → レビューをチェック
穴あきエフの初恋祭り
著者:多和田葉子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2021年07月07日
近づいたかと思えば遠ざかり、遠ざかると近づきたくなる、意識した瞬間にするりと逃げてしまうものーー。 十年ぶりに再訪したはずの日本(「胡蝶、カリフォルニアに舞う」)、重ねたはずの手紙のやりとり(「文通……続きを見る
価格:719円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★ (3.44) → レビューをチェック
コロナ・文明・日本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※『中央公論』2……続きを見る
価格:550円
光とゼラチンのライプチッヒ
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月01日
卓抜な想像力の果てに広がる燦然たる10の小宇宙! 研ぎ澄まされた日本語。小説を読む愉しみを思い出させてくれる短篇作品集。 続きを見る
価格:1,771円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
私たちはどう生きるか コロナ後の世界を語る2
新型コロナで世界は大変容した。経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく転換した。これから日本人はどのように生き、どのような未来を描けばよいのか。多分野で活躍する賢人たちの思……続きを見る
価格:790円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
変身のためのオピウム
著者:多和田葉子
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月01日
芥川賞作家のめくるめく奇妙な万華鏡世界。ギリシア神話の登場人物から22人の女性を選び一人一章をあてて描く連作集。芥川賞作家多和田氏ならではの想像力の限りを尽したタペストリーをお楽しみ下さい。 続きを見る
価格:1,771円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★ (2.0) → レビューをチェック
海に落とした名前
著者:多和田葉子
出版社: 新潮社
発売日: 2011年07月22日
NYから東京に向かう飛行機が不時着。生きのびたと思ったのも束の間、「わたし」はすべての記憶を失っていた。手がかりは、ポケットの中のレシートの束だけ。スーパー、本屋、蕎麦屋、ロシア式サウナ……。熱心に過……続きを見る
価格:1,320円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★★ (3.56) → レビューをチェック

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