乙黒　ゆう - 電子書籍 1

貴族令嬢ステファニーの初恋相手は、幼い頃に命を助けてくれた狼獣人のラルフ。種族は違えど十年間ずっと恋してきた。そんなある日、政略結婚で初恋相手のラルフと結婚することに！獣人の国、ハルブタン王国の獣人……続きを見る

王子様との結婚まであと一歩ーー！　というところで、何度も婚約を破棄されてしまう王女カトリーナ。最後の手段として、悪魔に願いを叶えてもらうことに。「私、王子様と結婚したいんです！」と、召喚した悪魔メラ……続きを見る

「女性の神官王は、男の精を注いで巫力を補わなければ」そんな言葉を信じて、神官にいいようにされてしまうユーティア。閉じたトコロを濡らして綻ばせようとする指に気持ち悪さを覚えながらも、カズサのために耐え……続きを見る

メラフィスに惹かれてしまう気持ちと、自国のためにエド王子と結婚するという当初の目的の達成のはざまで葛藤するカトリーナ。メラフィスへ肌を許し、彼への想いが大きくなればなるほど、悪魔と人間の交わらない運……続きを見る

クェイド神皇国が滅亡し、ユーティアは神官王の座を追われ、カズサに囚われる。武力で国を掌握する意志を示すカズサだったが、熱く胸に抱くのはユーティアで……。「ほらここをもっと大きくしてみせろ。男のモノと同……続きを見る

性別を男と偽り、神官王となったユーティア。ユーティアの秘密を知るのは、一部の侍女と幼馴染みで初恋の相手だった騎士団長のカズサだけ。しかしある時、騎士団の起こした反乱で囚われの身となってしまう。しかも……続きを見る

王子との結婚を約束されたガラスの靴を手にしたカトリーナだったが、思い浮かぶのは想い合う王子とアンリ……。意を決して走り出したカトリーナは、アンリへガラスの靴を渡してしまう。もう望めぬ結婚と、メラフィス……続きを見る

メラフィスが自分の為に用意してくれたドレスを身に纏い、カトリーナはアトルティスの王太子妃選びの舞踏会へと向かう。舞踏会場で再びエド王子と出会ったカトリーナは、王子にダンスを申し込まれ、その手を取るが……続きを見る

マノン王妃の黒い噂の真実を確かめようと調査を進める中、メラフィスは鏡を通してエド王子の私室を覗き見る。そこで目にしたのは愛欲でエド王子を支配するマノン王妃の姿……！その醜悪な姿に、メラフィスはマノン王……続きを見る

「極上の快楽を与えてやるよ、お姫様」身体中が熱を帯びて溶けていくような……これが感じるってことなの!?運命に導かれた王子様との結婚まであと一歩ーー！　というところで何度も婚約を破棄されてしまう王女カトリ……続きを見る

王妃が姿を消し、エド王子を縛るものがなくなった事を知ったカトリーナは、お妃選びの舞踏会の準備のためナティアへ帰ることに。ナティアの城へ帰ると、そこにはメラフィスがカトリーナのために用意してくれたドレ……続きを見る

自分のためにメラフィスがマノン王妃の元へ向かったと知ったカトリーナは、悪魔の誘惑の凄まじさを知るがゆえに、王妃をどのように誘惑したのか考えずにはいられず不安でいっぱいになる。しかし、戻ってきたメラフ……続きを見る

「極上の快楽を与えてやるよ、お姫様」身体中が熱を帯びて溶けていくような……これが感じるってことなの!?運命に導かれた王子様との結婚まであと一歩ーー！　というところで何度も婚約を破棄されてしまう王女カトリ……続きを見る

「お前は綺麗だーー俺の手でさらに美しくしてやろう」王子様との結婚を叶えるため、悪魔メラフィスに“愛されるためのレッスン”を受けるカトリーナ。でもそれはエッチなレッスンばかりではなく……。こんな時間がいつ……続きを見る

アトルティスに到着したカトリーナ。大臣直々に出迎えられ、期待に胸をふくらませるのも束の間、メラフィスの“愛されるためのレッスン”が始まってしまいーー。「触って欲しいならそう言えよ」　そんな……バルコニー……続きを見る

「どうした。もっとして欲しいのか？」　私が結婚するのは王子様なのに、この悪魔が欲しいだなんて……言えない。王子様との運命の出会いを果たすため、アトルティス城で情報を集めるメラフィスとカトリーナ。城内で……続きを見る

メラフィスの言葉通り、カトリーナは図書室で王子と出会う。『もしかして運命の恋のはじまりーー!?』と期待の目を向けるカトリーナだったが、王子の口から告げられた言葉は自分の期待するものではなく、不安を感じ……続きを見る

ボレッグに連れ去られ、森の奥深くに置き去りにされたステファニーだったが、ラルフの助けを信じ、町へ向かおうと森をさ迷う……。しかし、森の中で出会ったのは、野生の狼たちで!?もうダメかと諦めたそのとき時、ス……続きを見る

ようやくラルフと結ばれ、妻としての第一歩を踏み出したステファニー。まだラルフの妻としての立場を確立できていないと感じたステファニーは、屋敷内の獣人達にある提案を持ちかけて……。柚原テイル原作「このたび……続きを見る

貴族令嬢ステファニーの初恋相手は、幼い頃に命を助けてくれた獣人隊長のラルフ。種族は違えど10年間ずっと一途に恋していたステファニーだったが、政略結婚でラルフと結婚することに！　しかし獣人の国、ハルブタ……続きを見る

街の視察で、領民たちに受け入れてもらえた事を喜ぶステファニーだったが、思いの外人気が出てしまった事で、どこへ行っても獣人たちに囲まれてしまう。これ以上目立たないようにと、店に立ち寄ると、そこには人間……続きを見る

領主であるラルフの助けとなるため、妻として領民とも交流を図ろうとするステファニーだったが、領民たちは人間を信じられないと敵意の視線を向けてきてーー!?柚原テイルが描く、異種族恋愛が待望のコミカライズ！……続きを見る

獣人の国、ハルブタン王国の獣人隊長ラルフの元へ花嫁としてやってきたステファニー。式を終え初夜に胸を高鳴らせていたが、その夜ラルフは現れることはなかった……。人間である自分はまだ受け入れてもらえないのだ……続きを見る

ボレッグに鋭い爪を向けられ、国へ帰れと脅されるステファニー。しかし、種族の壁を超えやってきたステファニーの意志は強く、凛と立ち向かってーー。柚原テイルが描く、異種族恋愛が待望のコミカライズ！　獣人と……続きを見る

女と知られるたびに、神官にミダラに弄ばれるユーティア。ずっと笑っていたいだけだったのに、優しい思い出は穢れて、わたしはもうカズサに愛を語れないーー。「いやらしいイき方しやがって。どこで覚えてきたんだ……続きを見る

カズサへの想いだけが自分のすべてだと感じながら、実りのない砂漠での生活を送るユーティア。カズサに寄りかかりながらも、「あんたはカズサを破滅させる!!」と異教の巫女・レイラの言葉がリフレインするーー。そ……続きを見る

「もっと俺のものになれ。骨の髄まで、全部」男の精を受けることで巫力を失ったユーティアは、カズサ専門の娼婦となった。逞しい身体に抱かれ、ただただ嬌声をあげるだけのユーティアに、国の終焉は予想できず……。……続きを見る

砂漠を彷徨っていた時にカズサに救われて以来、他の少年たちと共に集落で暮らしていたユーティア。狩りや力仕事が苦手で、他の少年たちと違っていく体つきを見て、おそらく自分は女なんだろうと気付きはじめる。共……続きを見る