商品件数:24 1件~24件 (1ページ中 1ページめ)
獣林寺妖変
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月15日
関ケ原合戦のおり、千数百名の軍兵の血を吸って落城した伏見桃山城。その床板を使った洛北の禅寺・獣林寺の血天井を学術調査中、ルミノール鑑定にひときわ青く燃えたって発見された、新しい血の斑痕……歌舞伎の魔に……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
P+D BOOKS 罪喰い
著者:赤江瀑
出版社: 小学館
発売日: 2016年08月12日
夢幻が彷徨い時空を超える赤江瀑珠玉の6編。 週刊誌の告知板に、建築家・秋村黒人が<罪喰い>という死者儀礼についての問合せを出していた。 それを見た京都の精神科医・水野は、2年ほど前に奈良・高畑の新薬師……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
鬼恋童
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月15日
萩焼の窯元に代々秘蔵されてきた、古萩「白虎」。凶々しい伝説に包まれた名器が歴史の闇から浮かび上がった時、惨劇は始まった。表題作「鬼恋童」の焼物、「阿修羅花伝」の能面、「炎帝よ叫べ」の隈取りーー伝統の……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
花夜叉(はなやしゃ)殺し
著者:赤江瀑
出版社: 光文社
発売日: 2019年10月01日
(魔物や。魔物の庭や)京都・南禅寺町の外れにある郷田(ごうだ)邸は広大な敷地に庭木が植えられ『花屋敷』とよばれていた。ここで数十年前に無理心中があった。むせかえるほどの香気を放つ花木で埋めつくされた……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
花曝れ首
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月08日
地獄が恐うおすのんか? 修羅がそんなに恐ろしおすか? 好いた男と見る修羅や。おちる地獄や。おちとみやすーー夏の北嵯峨、陽ざらしの化野に立ちあらわれた妖かしの影、秋童・春之助二人の色子が物語る、はかな……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.75) → レビューをチェック
灯籠爛死行
著者:赤江瀑
出版社: 光文社
発売日: 2019年10月01日
瀬戸内の小さな漁村島での出来事だった。海ぎわにある流木小屋のなかで、従兄弟の山藤憲春は火につつまれた。なぜ、彼は爛死(らんし)せねばならなかったのか!? 二年後、「私」は茶室の設計を依頼された。そこ……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
禽獣(きんじゅう)の門
著者:赤江瀑
出版社: 光文社
発売日: 2019年10月01日
立花春睦(たちばなはるむつ)は能楽のシテ方S流家元の次男である。彼は能楽に奥深い美を見いだしながらも、虚無を感じていた。能の世界を離れデザイン関係の会社に勤めた春睦は、妻を連れて日本海の漁村を訪れる……続きを見る
価格:880円
P+D BOOKS 春喪祭
著者:赤江瀑
出版社: 小学館
発売日: 2017年02月10日
奈良・長谷寺を舞台にした“妖かしの世界”。 愛する野田涼太郎と初めて結ばれたにも拘わらず、翌日、なぜか吉村深美は姿を消してしまう。 一年後、牡丹で知られる奈良・長谷寺の門前町、初瀬で深美は死体となって発……続きを見る
価格:578円
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鬼会
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
高校のクラスメイトだった、女流作曲家・晃子の奇妙な死。その死にざまを聞かされたとき、僕は高校卒業を間近にした節分の夜を回想していた。男女合わせて6人の演劇部仲間で、鬼会の放埓な儀式を遊びに選んだのだ……続きを見る
価格:605円
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アンダルシア幻花祭
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月08日
白い家、パティオ、咲き乱れる花に注ぐ熱い陽光ーースペイン南部アンダルシアに魅せられ、踊り手をめざした日本青年は、恋人すら捨てて旅立つ。そして数年後、恋人になり代った女性が、青年のあとを追ってスペイン……続きを見る
価格:605円
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P+D BOOKS 金環食の影飾り
著者:赤江瀑
出版社: 小学館
発売日: 2018年12月14日
現実と歌舞伎の物語が交錯する二重構造悲劇。 綾野姚子という無名で、しかも故人による新作歌舞伎『大内御所花闇菱』が上演される。妹で新劇女優である綾野曙子は、その当日、劇場内で死んだはずの姉の姚子とよく……続きを見る
価格:424円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
舞え舞え断崖
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月15日
その昔、金精神の祠があったという断崖。一愛読者からの手紙が縁で、断崖の上下に住むことになった閨秀詩人・日折真船と画家・流子の姉妹。二人はともに妖精をモチーフに名を成した。妖精にまつわる遠い過去の記憶……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
春泥歌
著者:赤江瀑
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月08日
祖母に懐き、祖母なくしては一日も過ごせないほどのわたし。祖母から聞いたーー椿の花の咲き乱れる断崖上に6歳の男児がいたが、連れ立っていた盲目の母の姿はなく、その子の手の先では金剛鈴が鳴っていたーーとい……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
八雲が殺した 
著者:赤江 瀑
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
「ワイン・グラスの赤い液体に映った人間の影、肉体の悪魔ーーあの美しい酒が、わたしの体のなかで、いま悪魔の肉に変わりはじめている」小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談物語「茶わんのなか」を題材に女性……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
知床岬殺人事件
著者:皆川博子, 赤江瀑, 菊地信義, 宇野亜喜良
出版社: 講談社
発売日: 2021年08月27日
涼たる北の秘境で、映画づくりに情熱をかたむけるグループを襲う不気味な殺人者。一行に加った怪しい出資者の正体は? 愛憎入り乱れる人間模様の長編推理小説。(講談社文庫) 続きを見る
価格:660円
正倉院の矢 
著者:赤江 瀑
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
中国地方の奥深い山間部に、くっきりと山影を映して静まりかえる人工湖の水底に沈んだ姉。湖面に残された一本の矢羽。姉の死と一本の矢羽を結ぶ糸は? 大豊家伝来の矢羽は、ふとしたことから十五年ぶりに故郷に戻……続きを見る
価格:660円
妖精たちの回廊
著者:赤江瀑
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月20日
婉麗な一尾の鯉に魂を奪われた男たちの欲望と執念が渦巻く、あやかしの惨景。錦鯉の乱舞する池底に横たわる蒼白い手首、謎の失踪と連続殺人。妖美の世界に耽溺する魅惑の異色推理長篇。 続きを見る
価格:594円
赤江瀑の「平成」歌舞伎入門
著者:赤江瀑
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年11月08日
四〇〇年の時を超えて、いまなお伝統芸能の頂点に燦然と輝く歌舞伎。平成の世を迎えて、続々と大名跡の襲名披露興行が行なわれ、絢爛たる賑わいを放射する。その平成歌舞伎の魅力の正体を、確かな審美眼で独自の美……続きを見る
価格:628円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★ (1.67) → レビューをチェック
アニマルの謝肉祭 
著者:赤江 瀑
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
モード界の新星として活躍のヘアデザイナー、楯林は型破りの手腕とセンスを併せ持ち、精力的に仕事をこなしていた。しかし、彼は華やかな生活の陰で、頭にこびりついて離れない、ふたつの記憶に苦しめられていた。……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック
弄月記
著者:赤江瀑
出版社: 徳間書店
発売日: 2017年07月14日
人も住まない山里の奥に、舞台に立てなくなった役者達が行く、役者の姥捨山があるという。月夜の晩には、骨がまた肉体をとり戻し、大木の下で語り合う……。芸道に憑かれた者の闇路を描く表題作ほか12編を収載。 続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
狐の剃刀(きつねのかみそり)
著者:赤江瀑
出版社: 徳間書店
発売日: 2017年01月06日
京都を舞台に、魔のときに出会ったひとびとを描く耽美小説連作集。死とエロス、因縁と運命……格調高い文体と、摩訶不思議な作品世界で読者を幻想的深淵へと誘う。妖しく灯る愛と性の燐光! ■収録作品 「夜を籠め……続きを見る
価格:1,760円
ライオンの中庭
著者:森園みるく, 赤江瀑
出版社: 双葉社
発売日: 2013年12月13日
赤江瀑+森園みるくの華麗なる融合。渦巻く情念が淫靡に花開く!ふたりの奥にかくされている人間の中庭(キズ)を、私はもう覗きこんでしまったのだーー。燃え上がる官能の炎が魂を焼き尽くす! 続きを見る
価格:660円
クラシック リバイバル 日本名城紀行6
著者:遠藤周作, 井上友一郎, 豊田穣, 馬場あき子, 山田風太郎, 安西篤子, 早乙女貢, 赤江瀑, 大原富枝
出版社: 小学館
発売日: 2018年06月29日
文豪たちが描く日本の「名城紀行」シリーズ。 1977〜78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。 第6巻は遠藤周作、井上友一郎、豊田穣、馬場あき子、山田風太郎……続きを見る
価格:424円
月迷宮
著者:赤江瀑
出版社: 徳間書店
発売日: 2017年09月29日
「…月夜の晩に、ピエロどの、文が書きたや、筆貸しゃれ…」 夜半に目覚めると仲秋の月が明るかった。11階から見おろす公園は彼には故郷。月ののぼる時、彼は母をまざまざと感じる。「月迷宮」他、赤江美学溢れる10……続きを見る
価格:1,650円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック

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