セキモリ - 電子書籍 1

夜襲にあったアリステアだが圧倒的な力の差を見せつけ一掃する。うんざりしつつ自領にいるララへ思いを馳せるが？ 続きを見る

竜が村へ入るのを食い止めようと馬に乗り森へ向かったララだったが、そこには魔障をつけられた国家魔術師がいてーーー！？ 続きを見る

アリステアの不在により恋心を自覚したララ。たった数日で感じるさみしさを20年間抱え続けたアリスの心を思うといてもたってもいられず？ 続きを見る

国王から届いた書状には今年こそ王都に顔を出すようにと書いてあった。王都といえば、恩師であるルトフェルに会えるかもしれないとソワっとするララだが…？ 続きを見る

正式にアリステアと結婚したララ。領主夫人としての初公務は孤児院の視察。幼いころの自分を知る院長の言葉に昔の己の夢を思い出し…？ 続きを見る

天才だから大丈夫というアリステアに若干の不安が残るもののアリステアに身をゆだねる決意をするララだがーーー？ 続きを見る

ララの何気ない夢物語りを叶えようと愚直に努力したアリステア、自分のせいで彼の人生を奪ってしまったとララは涙を零す。そんなララにアリステアが望んだことはーーー？ 続きを見る

ついにララと結ばれるアリステア…彼は天才なので失敗はないはずなのだけれどララのフォローがアリスを刺激してしまいーーー？ 続きを見る

ララの望んだ世界を作るため自分の領地の統治にいそしむアリステア。しかし、潤う領地とは裏腹にアリスの胸に募る虚無感と激しい恋慕だったのだがーーー？ 続きを見る

古竜討伐の見返りにヒトに見捨てられた土地を強請るアリステア。枯れ果てた大地に興味もない国王は爵位と共に示された土地を受け渡す。手に入れた地でいつか目覚めるであろうララの為、彼女の夢を少しずつ実現させ……続きを見る

ひどい扱いを受けても、相手を傷つけたくないと強く願う幼いララが発現させた己を石化する魔法。しかし、それは無知な人間を恐怖に陥れるには充分な力で…？ 続きを見る

悪夢の竜討伐を生き残ったアリスに残されたのは、「子供の分際で死ぬなんて絶対に許さない」という呪いにも似た言葉と、ララを殺した竜につけられた醜い傷跡、それから…？ 続きを見る

自分の息子にならないかとアリステアに提案するララ。名案だと思っていたのに「死んでもお断り」とすげなく却下されてしまう。結婚しても一緒にいるために精いっぱい考えたのだと説明すると、養子以外にも方法があ……続きを見る

乙女の石像の行方を知る人間を城に召喚したアリス。かすかな希望を胸に謁見の間に赴き顔を上げるように命じるとそこにいたのは……？ 続きを見る

アリステアと想いを通わせた翌朝、彼の姿が朝日に照らされ眩しく映る。しかしよく見るとアリスのいでたちは本当にきらきらしていて？ 続きを見る

『絶望的なまでに子供にとって親は世界の全てなの』 国家魔術師になったばかりのララが上司のルトフェルにやんわり命じられた「弟子取り」 まだまだそんな余裕はないと断ろうとしたけれど、ララに断られたらその人……続きを見る

アリスに手を引かれ乗り込んだ馬車で案内されたガーディナー伯爵領。そこには過去、ララが夢見た理想の国が広がっていて…？ 続きを見る

豹変したアリスに迫られ覚悟を決めるララ。けれど一線を超える前にアリスは手を止めてしまう。貞操の危機を脱し一安心したものの内心少し複雑で…？ 続きを見る

ララの仇のドラゴンの腹を裂くと出てきたのは両手を組み祈りをささげる乙女の石像だった。その姿はありし日の師匠に瓜二つで…？ 続きを見る

国家魔術師のララはことあるごとに求婚してくる幼い弟子・アリステアを伴い危険度の低い魔物討伐に向かう。しかしそこにいたのは世界で一番危険な魔物とされるドラゴンだった！師弟そろって逃走を試みるが逃げ切る……続きを見る

己を害した人間を強大な力でねじ伏せたアリステア。彼の癒えぬ心の傷の深さに悲しみを覚えるララ。人との繋がりをアリステアに教えたいと強く願うのだけれどーーー？ 続きを見る

『あなたはもう私のものです絶対に逃がしはしませんよ』 気力も魔力も体力も空っぽのララが気絶から復活するとそこに現れたのは何度見ても罪深いほど己の好みに育った正真正銘の愛弟子アリステアだった。 体を気遣……続きを見る

サラリーマンの幅岸は、普段は如才なくふるまっているが、鉄オタで一人旅が趣味のぼっち主義。 学生時代、男に恋していた報われない経験から、今は一人でいいと思っている。 ある日、会社の飲み会で自他共にみとめ……続きを見る

「彼女さえいなければ人間なんて滅んでしまってもいいのに」やさしいばかりのララに怒りを覚えてもいいのにと思いなやむアリステア。そんなおり思い出したのは彼女と出会う前のひどく辛い出来事で…？ 続きを見る

眠りから目覚めたララの目に入った肌色は愛弟子アリステアのものだった…。昔はララの方から寝床に潜り込んでくれたと斜め上な言い訳にあきれながらも、駄々洩れる色気に胸の高鳴りは止まらなくてーーー!? 続きを見る

ララの敵を討つことを誓ったアリステアはルトフェルに弟子入りして魔法の研鑽に励む。しかし、習うことはララに教えられたことばかりで…？ 続きを見る

自ら石像になってから20年……。魔法がとけて目を覚ましたララが目にしたのはとても立派な宗教施設と、飾り立てられた己の姿、そして目の前に現れたのは心身ともにとても素晴らしく成長をとげたかつての愛弟子アリス……続きを見る

全肯定で褒めて褒めて褒めて育てた末に訪れたアリステアの【反抗期】!!!頭を抱えつつも成長を喜ぶララ。しかし思わぬ事件が勃発してーーー？ 続きを見る

デザイン専門学校に通うサブカル男子の梶原は、 新調したカメラの試し撮り中に高校の同級生・丹生谷と再会する。 懐かしさで声をかけるも丹生谷は梶原を覚えておらず、 空気が読めない理系理屈男子へと変貌を遂げ……続きを見る

”普通じゃないって何？”…女に興味のない奏は、いつも遊びの恋ばかりしていた。自分を隠して、周りを疑って…傷つくのが怖いから。だから、こいつもって思うのに、どうして涙が出るんだろう…。 続きを見る