望月淳 - 電子書籍 1

望月淳のクリエイティブ性が垣間見れる『ヴァニタスの手記』のヴァニタスとノエのキャラクター初期スケッチの数々。2009年11月ーー、前作『PandoraHearts』の連載時より構想され日々描き綴られた『ヴァニタスの手……続きを見る

【特装版 同時発売！※この商品は通常版です※】 ミハイルが仕掛けた激闘を終え、束の間の休息を得るヴァニタス達。その裏で、サンジェルマン伯爵は、アルシヴィストの少女に接近して…。ーーこれは“物語”だ。吸血鬼……続きを見る

底の見えない漆黒の闇・アヴィス。その深淵より舞い戻ったオズ＝ベザリウスに過酷な現実が襲い掛かる・・・胸の刻印の痛みと共にーーーー。 続きを見る

15歳の成人の儀に訪れた紅き厄災・・・その身に覚えのない罪により、永遠の牢獄アヴィスに堕とされたオズ＝ベザリウスは「アリス」と出会うーー。抗えない運命の歯車が、絶望へと誘うかのように・・・。 続きを見る

若き罪人（とがびと）に歪みをもたらし言葉（じゅそ）は、忘れえぬ記憶の残滓。己の存在さえも否定されたその瞳は、一切の光を拒絶する・・・。 続きを見る

100年前の災害、そのときアリスはそこに居た。秘められた記憶の中、導き出された結論は存在の消去。それこそが彼女の救いであるかのように・・・。 続きを見る

１００年前の情報を得るために、四大公爵が一つ・バルマ公と謁見を果たしたオズ達。そこで彼らは、隻眼の道化師の隠された過去を垣間見るーーーー。忘却さえも許されないように…。 続きを見る

ミハイルの罠に誘い出されたノエは、彼の血を飲まされ、強制的に記憶を視せられてしまう。それはヴァニタスとミハイルが“蒼月の吸血鬼”と出会い喪うまでの旅路…。ーー蒼月の裏側を、覗いてはならない。「殺せ、あ……続きを見る

孤独なアリスが虚無にとらわれ、黒き翼と沈黙の牙が交錯せし時、オズ＝ベザリウスは彼（か）の人物と合間見えるーーーー。全ての事象が定められていたかのように・・・。 続きを見る

ーー聞いたことはありませんか？　吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書（グリモワール）のお話を。いま“ヴァニタスの書”に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク……続きを見る

白き衣を身にまとい学園へと踏み込んだオズ達の前に、紅き死神が舞い降りる。繰り広げられる紅と白のアンサンブルは静かなる学び舎に波瀾をもたらすーー。あたかも、己の心が描きだされるかのように…。 続きを見る

幾星霜を超え、世界を救うためにたどり着いた答え。それは残酷で優しい、ただの方程式。今、運命の歯車に導かれし、一つの物語が終わりを告げる。あたかも、それが滑稽なお伽噺であったかのようにーーーー…。 続きを見る

対吸血鬼部隊“狩人”。圧倒的な“影の呪持ち”。地下納骨堂に待ちうける脅威に対し、ヴァニタスとノエは、何のために戦い、誰を救うのか。ーー背中を預けろ。いつかその牙が、互いを傷つける運命だったとしても。人間……続きを見る

“ジェヴォーダンの獣”事件、その復讐の旋律は花となって散った。雪の果ての世界で、ヴァニタス達に訪れた変化とは…。ーー選択の刻、来たれり。どうかその在り方は、譲れない想いと共に。人間と吸血鬼のバディが織……続きを見る

かつてフランスを恐怖に陥れた、“ジェヴォーダンの獣”が19世紀に蘇った。“獣”と吸血鬼の関連を調べるヴァニタス達の前に、聖騎士・アストルフォと、業火の魔女・ジャンヌが立ちはだかる。白に閉ざされた世界で、呵……続きを見る

かつて紅眼の亡霊と呼ばれし愚者が、アヴィスの底で出会った白き少女とは…？ 胸に秘めたいくばくかの希望、それこそが罪であるかのように…。 原案となった読み切り作品「パンドラハーツ」特別掲載！ 続きを見る

【特装版 同時発売！※この商品は通常版です※】 ミハイルの策略によって、互いに刃を突き付けるヴァニタスとノエ。“蒼月”の記憶を誰にも奪わせない為に、或いは“大事な人”の命を二度と喪わない為に。祈りにも似た闘……続きを見る

ヴァニタスとノエが追っていた“ジェヴォーダンの獣”事件。その中心にはダプシェ家という貴族の存在があった。「吸血鬼になってしまった娘を、人間に戻す」悲壮な願いはやがて、“獣”の産声へと変わるーー。人間と吸……続きを見る

ドルダムとドルディ、二つの心がせめぎ合う。それは代用の反響音、しかして、ただの反響音にあらず。永遠とも思われた願いのはてに、覆すことのできない終わりの刻が迫る。あたかも、それが終わりの始まりであった……続きを見る

ーー仮面舞踏会は終わる、音楽は止まない。それは地下墓地に響く陰謀のメロディ。誰が歌い、誰が聞く。人間と吸血鬼、狩られるのはどちらだ。人間と吸血鬼のバディが織りなすスチームパンクファンタジー、戦いの幕……続きを見る

100年前の悲劇、禍罪の眼、封印の石。遠き過去より周り続ける 歪な歯車が奏でるのは、愛しき人への鎮魂歌。荘厳たるその響きは、世界を鈍色に変えていく。あたかもそれが、逃れられぬ定めであったかのようにーーー……続きを見る

ついにクロエの復讐が動き出し、改竄装置がその標的を捉えた。ヴァニタスの制止も空しく、ジェヴォーダンの地に災厄が生まれ落ちる…。雪降る森の、終わらない悪夢ーー“吸血鬼狩り”の果てに待つものとは。人間と吸……続きを見る

オズ＝ベザリウスにかけられる今再びの問い。限りなき絶望の連鎖を超え、彼が導き出したその答えは、漆黒の闇を照らし出す眩しき光となる。あたかも、人々の想いが希望を紡ぎだすかのようにーーーー…。 続きを見る

オズ、リーオ、二人を襲う避けがたき悲劇。彼がいない。ただその事が二人の心を切り裂いてゆく…。あたかも砂の城が、崩れゆくかのようにーーーー…。 続きを見る

ユラの屋敷で行われていたオズ＝ベザリウスの社交界デビュー。 仮面に隠したさまざまな想いの中、むせかえるような陰謀の匂いがたちこめる。 予期せぬ漆黒の魔の手さえ襲いかかり、狂乱の円舞曲が始まる。 あたか……続きを見る

闇の中に光を求め、かつての首都・サブリエの奥を彷徨う探求者達。そこにあるのは真実か絶望かーーーー…。見えない明日を探すかのように…。 続きを見る

レイシーに会いたい。一人の男の、一途な想いが時間を超え、記憶の深淵に隠された過去が暴かれるとき、現実は変容を始める。あたかもその想いが、全てを苛む闇であったかのようにーーーー…。 続きを見る

「“幸せ”になってくれ」。追い詰められたオズ達を救うべく、自らを犠牲にした者がいる。その最期の想いが、深遠の彼方に囚われていた、オズの心を呼び覚ます。あたかも与えられた言葉が、全ての鎖を打ち砕く楔であ……続きを見る

封印の在処を探す日々にオスカーが催したささやかな休息。 銀塩に記されし想いは、忘れえぬ安らぎの記憶。 願うことでこの時が、永遠に続けられるかのように…。 続きを見る

リーオ、そしてバスカヴィルの民によって占拠されたパンドラにて、オズ＝ベザリウスという存在が暴きだされる。残酷なまでに歪な悲劇の中で、全てを失った彼が垣間見るのは、一人の男によって仕組まれた滑稽なお伽……続きを見る