松本卓也 - 電子書籍 1

「創造」と「狂気」には切っても切れない深い結びつきがある──ビジネスの世界でも知られるこの問題は、実に2500年にも及ぶ壮大な歴史をもっている。プラトン、アリストテレスに始まり、デカルト、カント、ヘーゲル……続きを見る

子供も大人も精神の不調を抱える現代、自分とは違う「棲まい方」をしている他人の世界を知ることで、自身の「棲まい方」や生きづらさを相対的にとらえ、共生を目指す入門書。 続きを見る

「ドイツ、フランス、そして日本で花開いた精神病理学の遺産を、著者は現代に引き継ごうとしている。入門書でありながら精神病理学の未来を見据えた意欲的な本である。」　── 木村 敏（京都大学名誉教授） 精神病……続きを見る

アダム・スミスの「神の見えざる手」からディズニー映画「アナと雪の女王」まで、人間の歴史を「手を使って行うことの変化」として読み直す。文化や歴史、心理学や精神分析の理論を横断しながら、自分自身や他者と……続きを見る

私的整理を活用した事業再生のロードマップ　　　事業再生のための手法を整理しつつ、　　　最近の再生事例をわかりやすく解説！　廃業支援事例も紹介！　　　◆協議会手続のリスケジュールによる再生事例　　　 →……続きを見る

「自分とは何か」「他者に寄り添うには」「どう生きていくか」......。 先の見えない時代を生きる高校生たちの悩みは広く、深い。 そんな彼らに向けて、人生を進むヒントとなる言葉を伝えた 大学教授18名の授業が……続きを見る

バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害その……続きを見る

【『人新世の「資本論」』、次なる実践へ！　斎藤幸平、渾身のプロジェクト】 戦争、インフレ、気候危機。資本主義がもたらした環境危機や貧困格差で、「人新世」の複合危機が始まった。 国々も人々も生存をかけて……続きを見る

ウイルスは「敵」なのか？ それともーー？ 人類学、哲学、批評、アート、小説、精神分析、ビッグヒストリー、妖怪、科学史……。 ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あ……続きを見る