桐島　サトシ - 電子書籍 1

“救済者”を目指し天上院に登ったひなた。一方、地上に残された星也は、相棒殺しの異名を持つ少女・美月とコンビを組み、剣士としての頭角を現し始めていた。妖獣と戦う“獣殺士”を育成する光風学園の中で孤立する美……続きを見る

記憶の崩壊が進行する美月は、ついに星也の記憶すら失ってしまう。美月に相棒としての価値も否定され、絶望する星也の前に現れたのは、天上院からの使い・北斗だった。「キミの身体にはニュクスの血が流れている。……続きを見る

美月の妹・ミチルが光風学園に編入生としてやって来る。その傍らには美月の幼馴染みであり妖獣騎士団のＮｏ．３でもある青年レイの姿があった。人間を憎み、見下し、傍若無人に振る舞うミチル。そんなミチルを諌め……続きを見る

人類の天敵“妖獣”が出現して約一世紀。地上の六割は妖獣の闊歩する死の大地“妖獣地帯”と化していた。妖獣と戦う“獣殺士”を育成する光風学園に通う杉崎星也は、幼なじみの神代ひなたと共に妖獣地帯で危機に陥ってい……続きを見る