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小説 渋沢栄一(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
武蔵国の豪農の長男に生まれ、幼少期から類い稀な商才を発揮する栄一。幕末動乱期に尊王攘夷に目覚めた彼は、倒幕運動に関わるも一橋慶喜に見出され幕臣となり、維新後は大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定……続きを見る
価格:784円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.29) → レビューをチェック
小説 渋沢栄一(下)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
「コンペニー」「コルポレーション」「バンク」を創り、新たな国家システムを構築した“富国共栄”の設計者・渋沢栄一。「経済の平和は民心の平和に基を置かねばならぬ」ことを信じた男の発想力、行動力の源泉とは何……続きを見る
価格:784円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
勝海舟 私に帰せず(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
一八五三年、ペリー来航を機に外交政策で揺れる幕府に一筋の光を与えたのは、一介の小普請組・勝麟太郎が上申した「海防愚存書」。国防組織の近代化を訴え、老中の目に留まった意見書は、後に江戸城無血開城を実現……続きを見る
価格:717円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
土地相続人
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2015年09月04日
悪質不動産屋の手口、欠陥住宅の内情、大手商社の土地転がし。空前の土地ブームを背景に、一億総不動産屋といわれた土地投機の実態を描く。 続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均: (1.0) → レビューをチェック
名将名城伝
著者:津本陽
出版社: PHP研究所
発売日: 2014年04月18日
武田信玄が巨大な城を築かなかったのはなぜか不落の要塞といわれた石山本願寺が灰燼に帰したのはなぜか播磨三木城城主・別所長治がいまなお慕われているのはなぜか安土城の両翼の一つを占めた天下の名城・坂本城を……続きを見る
価格:1,400円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
幕末御用盗
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2015年09月04日
京都朝廷から薩摩藩へ倒幕の密勅が下った慶応3年秋。倒幕戦の端緒をつかもうと西郷吉之助は、江戸に騒擾を起こすべく、浪士を集め御用盗なる組織をつくり、幕府御用達の豪商を襲わせた。その中の1人に薩摩示現流の……続きを見る
価格:565円
敗れざる教師
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2015年09月04日
校内暴力を内側から描く衝撃の人間ドラマ! アフロヘアーの頭に深く剃りを入れた、暴力中学生の群れ。何が彼らを暴力に駆りたてるのか。それは愛なき教師への反逆なのか。綿密な取材をもとに描く長編力作。 続きを見る
価格:550円
戦国武将の脳
著者:津本陽, 板倉徹
出版社: 東洋経済新報社
発売日: 2014年02月28日
作家が語る歴史秘話から、信長の独創性、秀吉の人心掌握、家康の忍耐力、謙信の直感など、卓越した脳構造を脳神経外科医が分析。そうした“戦国脳”を鍛える方法も示した異色対談。 【主な内容】 第一章 信長に学ぶ……続きを見る
価格:1,232円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック
歴史随筆 男の流儀
著者:津本陽
出版社: PHP研究所
発売日: 2015年06月12日
信長は先見性で、家康は堪忍で、武蔵は兵法で、吉宗は統率力で、隆盛は潔さで、そして孔明は智略で、時代を流星の如く駆け抜けた。彼らに共通するのは、勇気であり、決断力であり、信念である。そしてその上に強運……続きを見る
価格:501円
土地に向って突進せよ
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2015年09月04日
土地小説の決定版長編!徒手空拳、ただ天性の利殖の才だけを武器に、大都市近郊の土地取引に身を投じた主人公の運命の変転を描く。不動産業者にして直木賞作家の著者ならではの長編力作。 続きを見る
価格:550円
椿と花水木 万次郎の生涯(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海原に船影がーー。それは、生ま……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
勝海舟 私に帰せず(下)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
倒幕派との決定的な対立を避けるため、徳川慶喜は大政奉還を受け入れた。だが翌年、戊辰戦争が勃発。その戦いは国家分裂の危険性さえはらみ始める。攻勢をかける官軍がいよいよ江戸に迫るなか、海舟は一計を案じ、……続きを見る
価格:717円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
加賀百万石
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2021年04月02日
加賀前田家三代の絢爛たる世を描く長編力作ーー宿敵・徳川家康の暗殺を断念して逝った、戦国バサラ大名・前田利家。あとを継いだ利長・利光らは、家康の嗣子・秀忠の助言で命を救われたものの、利家の正室・芳春院……続きを見る
価格:806円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
椿と花水木 万次郎の生涯(下)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
英語、数学、測量、航海術、造船技術……アメリカでさまざまな知識を身につけた万次郎は、愛妻の死を契機に望郷の念を募らせる。やがて鎖国状態の日本へ命がけの渡航を試みるが、晴れて十数年ぶりに降り立った故国は……続きを見る
価格:796円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
異形の将軍 田中角栄の生涯(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年08月09日
田中角栄は、大正七年に新潟県刈羽郡二田村(現・西山町)に生まれた。吃音に苦しむ少年時代、軍隊で苛められる青年時代をおくるが、二十八歳で国政の舞台に登場するとたちまち頭角を現し、やがて小学校卒の革命的……続きを見る
価格:596円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
薩南示現流
著者:津本陽
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年10月26日
幕末京都の地で、勇猛とおそれられた示現流は、開祖・東郷重位が16世紀末、薩摩の地に定着樹立させた。京の禅院天寧寺で僧侶善吉の教えを受け、研鑽を積んだ重位の峻烈な生きざまを描いた表題作のほか、示現流達人……続きを見る
価格:703円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
日本剣客列伝
著者:津本陽
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月12日
剣豪10人の実践の模様を再現する迫真の力作ーー誰がいちばん強いのか? みずから剣道の達人でもある著者が、日本歴代の名だたる剣豪から10人を選んで、実戦の模様を臨場感あふれる筆致で再現する。塚原卜伝・……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
創神 織田信長
著者:津本 陽
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月14日
「儂はのん、この世でこのうえなき神だで。今生で儂より偉き神はあらぬゆえ、後生にてもまた、儂はこのうえなき神になるのだわ」。天正7(1579)年、織田信長は天下統一の拠点として安土城天主閣を完成させた……続きを見る
価格:418円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
親鸞
著者:津本 陽
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年05月31日
親鸞とはどのような人物で、その教えとはどのようなものなのか? 二度の長編小説で親鸞に取り組んだ著者が、長年の門徒としての視点と多くの資料から、親鸞の生きた時代に立ち返って解き明かす。親鸞が分かる一冊……続きを見る
価格:792円
千葉周作 上
著者:津本 陽
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年01月08日
陸前の生家で北辰夢想流を学んだ周作は、幼時より剣術の稀有な才能をみせていた。文化六(1809)年、周作は千葉家の期待を一身に集め、16歳で松戸宿にある一刀流浅利又七郎の道場に入門。天性の剣筋と不眠不……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
柳生十兵衛七番勝負
著者:津本陽
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年10月26日
家光の密命を受け、諸国を巡り将軍家に仇なす者を討つ。 新陰流、剣の真髄ここにあり! 徳川将軍家の兵法師範をつとめる柳生宗炬の嫡男・十兵衛は、家光公の近習として幼少より仕える。 しかし二十歳の頃、十兵衛……続きを見る
価格:519円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★ (2.0) → レビューをチェック
剣豪夜話
著者:津本陽
出版社: 文藝春秋
発売日: 2019年01月04日
剣道三段、抜刀道五段の著者が描く武人の魂。 歴史に名を刻んだ剣豪、現代に生きる伝説的な武人の壮絶な技と人生を通じて日本人の武とは何かを考える、著者最後の一冊。 歴史に名を刻んだ名剣士と、現代に生きる各……続きを見る
価格:763円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
暗殺の城(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
家康の「首」は必ず取ってみせる! 今川氏真の戦略的拠点、遠州・高天神城。天下統一のために詰めを急ぐ戦国大名・武田勝頼、織田信長、徳川家康はこの小城に異様な執着を示した。女忍者・うのは城の警備にあたっ……続きを見る
価格:596円
叛骨〈上〉
著者:津本陽
出版社: 潮出版社
発売日: 2020年03月11日
外交のカリスマ、いざ政争へ 盟友・龍馬の死と不遇の青年時代を乗り越え、近代日本を創った男の怒涛の前半生を描く! 陸奥宗光の生涯を通じての行動は、前途を塞ぐ不正な権力を打破することであった。 宗光は、父……続きを見る
価格:930円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
下天は夢か 二
著者:津本 陽
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年10月14日
尾張を統一した織田信長は、宿敵・斎藤氏を滅ぼし美濃を攻略した。木下藤吉郎が次第に頭角を現す。心の安らぎであった愛妾・吉野が世を去り、岐阜に居を移した信長は楽市・楽座など画期的政策を導入、「天下布武」……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
下天は夢か 一
著者:津本 陽
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年10月14日
群雄割拠する戦国の世に、尾張半国を斬り従えて頭角を現した父・織田信秀は、国主大名へと成り上がる野望を果たせず病没した。内外を敵に囲まれて跡目を継いだ信長は、内戦を勝ち抜き、ついに強敵・今川義元を桶狭……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
叛骨〈下〉
著者:津本陽
出版社: 潮出版社
発売日: 2020年03月11日
カミソリ大臣と呼ばれた男 政府からの弾圧に耐え、外務大臣として日本を牽引した風雲児の後半生に迫る! 陸奥宗光は、政府の実権を握る薩長の藩閥勢力によって孤立し、政府転覆の意向を探知され禁獄されてしまうが……続きを見る
価格:930円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
則天武后(上)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
世界最大にして最強国家「唐」。その基礎を築き上げた太宗の後宮には三千人の女官がいた。その一人、則天武后の類い稀な容姿は三代皇帝高宗の寵愛を得て、やがて太后の地位に。だが、その野心はとどまるところを知……続きを見る
価格:627円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
深重の海
著者:津本陽
出版社: 集英社
発売日: 2018年09月07日
【第79回直木賞受賞作】紀伊半島は南東部、太地湾辺りは古くから鯨取りで栄えた土地柄である。明治11年12月24日、熊野灘の沖に現われた一頭の巨大鯨。小舟に乗った数百人の男たちが立ち向かう。これが大遭難、世に……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
暗殺の城(下)
著者:津本陽
出版社: 幻冬舎
発売日: 2016年09月09日
女忍者・うのが仕えた武田家に衰運の影が忍び寄る。高天神城への執拗な攻勢を続ける徳川家康、織田信長らは、うのたちの必死の防戦のため、兵の撤退をしばしば余儀無くされる。しかし落城の時が……。うのは父や仲間……続きを見る
価格:596円
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