白江治彦 - 電子書籍 1

囲碁十訓の中に「捨小就大」という教えがあり、序盤では特にこの感覚が必用になる。価値の高い所が多い序盤では、小さい手は捨てて大場に就くの意であり、それが大局観というわけである。続いて、石が接近し攻め合……続きを見る

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去の名著・名……続きを見る

楽に、速く、新プログラム方式で、必ず碁が打てるようになる！！ 初めての人に囲碁を教えるのは、なかなか難しい面があります。ルールは簡単なのですが、いくつかの事柄が縦横に絡み合っていて、ひとつを教えよう……続きを見る

布石が終わるころから接触戦が始まるが、そこからが手筋の出番。また、布石が発生すれば即座に接触戦開始となる。本書は手筋の缶詰といわれる定石の手筋から、戦いに備えての形の手筋、石を効率よく処理するサバキ……続きを見る

「次の一手」にはひらめきに似た感覚的な雰囲気があるが、それに読みを加えたものが「次の三手」。まず最善の次の一手を考え、続いて相手の応手を読み、その手に対応する読みの入った着手を用意しているというもの……続きを見る

※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型電子書籍のようなテキスト拡大などの機能が利用できません。 ＮＨＫ囲碁講座を始めとするＴＶ、また各種イベントで人気の白江七段のベストセラー（青春出版……続きを見る

石が接触する中盤の戦いを制するためには、死活の手筋に強くなることが最重要用のテーマとなる。しかし、アマチュアにとって死活に関する問題は最も苦手とするところとなっている。そのためには、実戦での読みと詰……続きを見る

置碁実戦における下手の心がけとしては、とにかく置石の威力の高い序盤のうちに積極的に出ることがポイントとなる。ところがアマチュアの皆さんは、貯金残高が高いからと安心してか、手堅く手堅く打ち進め、どうし……続きを見る

**※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できま……続きを見る

碁の実戦で最も面白いのは互先対局である。「碁がたきは憎さも憎しなつかしし」という川柳は、ハンデなしの互先相手である碁がたきとの対局の面白さを言ったもの。しかし、互先は棋力が拮抗しているだけに難しい局……続きを見る