商品件数:19 1件~19件 (1ページ中 1ページめ)
苦海浄土 わが水俣病
著者:石牟礼道子
出版社: 講談社
発売日: 2014年06月13日
公害という名の恐るべき犯罪、“人間が人間に加えた汚辱”、水俣病。昭和28年一号患者発生来十余年、水俣に育った著者が患者と添寝せんばかりに水俣言葉で、その叫びを、悲しみ怒りを自らの痛みとし書き綴った《わ……続きを見る
価格:607円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★★ (4.57) → レビューをチェック
あやとりの記
著者:石牟礼道子
出版社: 福音館書店
発売日: 2023年09月26日
幼子のみっちんは、火葬場の隠亡「岩殿」、“あいさつのよい”大男の孤児「ヒロム兄やん」、それにいつも懐に犬を入れた女乞食「犬の仔せっちゃん」など、人間の世界のかたすみで生きているような人々にみちびかれ、……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
天の魚 ー続・苦海浄土ー
著者:石牟礼道子
出版社: 講談社
発売日: 2020年07月03日
「苦海浄土」に続き、魂の詩人・石牟礼道子が、生死のあわいにある人々へむけて綴った、現代の鎮魂の記。ーー豊饒なる不知火海から、天の水と天の魚を奪い生活を破壊し、やがて20数年にわたって人間の命を破壊し……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
なみだふるはな
著者:石牟礼道子, 藤原新也
出版社: 河出書房新社
発売日: 2020年08月14日
一九五〇年代水俣、そして二〇一一年福島。企業と国家によって危機に陥れられたこの2つの土地の悲劇をそれぞれに目撃した2人が、絶望と希望の間を揺れ動きながら語り合う対話集。 続きを見る
価格:935円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
椿の海の記
著者:石牟礼道子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年07月29日
『苦海浄土』の著者の最高傑作。精神を病んだ盲目の祖母に寄り添い、ふるさと水俣の美しい自然と心よき人々に囲まれた幼時の記憶。「水銀漬」となり「生き埋め」にされた壮大な魂の世界がいま蘇る。 続きを見る
価格:935円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★★ (4.56) → レビューをチェック
水はみどろの宮
著者:石牟礼道子
出版社: 福音館書店
発売日: 2022年10月24日
七つになるお葉は、山犬らんに導かれて山の懐へと入っていく。山の湖の底深く、「水はみどろの宮」の穢れを祓う千年狐のごんの守と出会ったお葉は、山の声を聴くようになった。そんなお葉のもとに、片目の黒猫おノ……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
魂の秘境から
著者:石牟礼道子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2022年01月07日
現世での生きづらさ、生命の根源的な孤独。世界的文学『苦海浄土』の著者による、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載された遺作であり、著者最晩年の肉声。解説・上原佳久。 続きを見る
価格:850円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
みっちんの声
著者:石牟礼道子, 池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2021年06月11日
石牟礼が亡くなる直前まで、十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。作家同士の親密な語り合いの中から池澤は、石牟礼の創作秘話、その奇跡的ともいえる作品の真髄を浮かび上がらせる。 続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
道子の草文
著者:石牟礼道子
出版社: 平凡社
発売日: 2020年02月25日
『花びら供養』『綾蝶の記』に続く渡辺京二編集の遺文集。石牟礼道子資料保存会提供の未発表短篇小説を含む散文を10代から晩年まで年代順に収録。三回忌に合わせて刊行。 続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
西南役伝説
著者:石牟礼道子
出版社: 講談社
発売日: 2018年03月16日
御一新から十年、下野した西郷隆盛のもとに集結した士族たちが決起した西南戦争。その戦場となった九州の中南部で当時の噂や風説を知る古老たちの生の声に耳を傾け、支配権力の伝える歴史からは見えてこない庶民の……続きを見る
価格:1,881円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
新版 死を想う
著者:石牟礼道子, 伊藤比呂美
出版社: 平凡社
発売日: 2018年07月30日
水俣病をはじめ多くの死を見つめてきた作家は、どのように死をとらえどう生きるのか、日本を代表する詩人が率直に問いかけた魂の対話、増補版。石牟礼文学の入門書としても。 続きを見る
価格:671円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
花びら供養
著者:石牟礼道子
出版社: 平凡社
発売日: 2017年09月08日
全集に未収録で、2003年以降に書かれたエッセイ・評論を中心に編むファン待望の1冊。3部構成で、個人的な書簡、短編小説なども交えながら、水俣からのメッセージを伝える。 続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
綾蝶の記
著者:石牟礼道子
出版社: 平凡社
発売日: 2018年06月25日
前著『花びら供養』に続くエッセイ集第二弾にして追悼の書。『全集』未収録の文章のほか、インタビュー、対談、書評を収集。 タイトルの「綾蝶」とは、著者が引用する「東(あがり)うちむかて飛びゆる綾蝶(あや……続きを見る
価格:2,288円
魂の秘境から
著者:石牟礼道子
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2018年08月03日
名作『苦海浄土』で水俣病を告発し世界文学に昇華した著者が、ホームで闘病しながら語った、水俣・不知火海の風景の記憶と幻視の光景。朝日新聞に3年にわたり連載されたエッセイを収録した最晩年の肉声。写真家・……続きを見る
価格:1,800円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
十六夜橋
著者:石牟礼道子
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年01月06日
不知火(しらぬい)の海辺に暮らす土木事業家の主と彼をとりまく三代の女たち。遊女、石工、船頭……人びとがあやなし紡ぎ出す物語は、うつつとまぼろし、生と死、そして恋の道行きーー。第三回紫式部文学賞受賞作品……続きを見る
価格:1,100円
死を想う
著者:石牟礼道子, 伊藤比呂美
出版社: 平凡社
発売日: 2017年12月01日
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝たきりの母を……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
十六夜橋 新版
著者:石牟礼道子
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年06月16日
南九州・不知火(しらぬい)の海辺の地「葦野」で土木事業を営む萩原家。うつつとまぼろしを行き来する当主の妻・志乃を中心に、人びとの営み、恋、自然が叙情豊かに描かれる傑作長編。作者の見事な筆致で、死者と……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
石牟礼道子
著者:石牟礼道子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年08月04日
『苦海浄土』で知られる、戦後日本文学における最重要作家。ふるさと水俣で過ごした幼少時の甘い記憶が豊かに綴られる。「椿の海の記」他、エッセイ「タデ子の記」、詩などを収録。 月報=多和田葉子/小野正嗣 続きを見る
価格:3,080円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.6) → レビューをチェック
残夢童女
著者:石牟礼道子資料保存会
出版社: 平凡社
発売日: 2020年06月09日
3部立て。第1部は作家と日常を共にした地元の人々、第2部は執筆活動を通じて交流のあった人々による。第3部は独立した石牟礼道子論として秀逸なもの。三回忌に合わせて刊行。 続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)