商品件数:56 1件~30件 (2ページ中 1ページめ)
1  2  [2] 次へ»
死の島(上)(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
冬の朝、薄気味の悪い夢からさめた相馬鼎は創作ノートを繰りながら机の上に掛けられた絵を眺める。彼は300日前に展覧会場でみたその「島」という作品にひきつけられ、作者の萌木素子を尋ねる。暗い蔭をたたえた被……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
死の島(下)(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
相馬を乗せた東海道線急行列車は、一路広島へひた走る。素子と綾子に同時に感じた愛情が相馬の回想の中をめぐり、自分の創作に登場する二人の女性とイメージが重なっていく。翌朝早く広島に到着した相馬の朦朧とし……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
福永武彦 電子全集17 『内的獨白』、『異邦の薫り』、考証と校勘。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年12月20日
師・堀辰雄の「父」を検証した『内的獨白』、愛書家として記した書物エッセイ集『異邦の薫り』『絵のある本』等を一同に収録。 1976年「文藝」に連載されたエッセイ『内的獨白』は、江戸時代以来の考証随筆の手法……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集6 『ボードレールの世界』、わが同類。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年03月15日
詩人・福永武彦が、自己の作詩体験に裏打ちされた“憂愁の詩人”ボードレール詩篇の分析と翻訳、解説、小伝等を収録。 収録作品は、“憂愁の詩人”ボードレールの詩篇の分析、評論、随筆、年表からなる研究書『ボード……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集7 戦前の文業(散文)、大河小説『獨身者』。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年04月19日
中学、高校時代の時代の校友会雑誌に寄稿した小文、未完作『獨身者』等、戦前に書かれた“青春の軌跡”をたどる。 収録作品は、戦前の文業(散文)として5分野に分け全92篇を収録。 「中学時代までの作品」として、192……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集8 外国文学評論、翻訳。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2020年04月24日
敗戦直後の日本文学へ警鐘を鳴らす評論集として大きな反響を呼んだ『1946文學的考察』等、外国文学への評論を纏めた一巻。 『1946文學的考察』は、マチネ・ポエティクの同志・中村真一郎と加藤周一の共著。敗戦直……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集12 『忘却の河』『幼年』、童話。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年07月19日
愛の挫折と不在に悩む家族5人の葛藤を描いた『忘却の河』、“幼くして失った母”の原風景を描いた『幼年』、童話作品等を収録。 『忘却の河』は、過去の事件に深くとらわれる中年男、彼の長女、次女、病床にある妻、……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集11 近・現代日本文学評論。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2020年03月19日
日本の近現代文学について、作家の目線から「文学作品」として生み出された評論文の数々。「群像」での創作合評も見逃せない。 随筆とエッセイを明確に区別していた福永武彦。彼のエッセイは、小説の実作者として……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集4 実験の継続、『心の中を流れる河』、『世界の終り』、そして『夢の輪』。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年01月18日
詩篇のような短篇集『心の中を流れる河』、『世界の終り』とそこから発展した長篇『夢の輪』を収録。 詩篇のような味わいをもつ短篇集『心の中を流れる河』、『世界の終り』と、短篇作品「心の中を流れる河」を換……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集14 ロマンの展開 『海市』、「後期六短篇」。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年11月15日
過去現在を交錯させ愛の運命を描いた『海市』と、福永自身「小説くさい小説」と言わしめた後期を代表する短篇6篇等を収録。 巻頭を飾る『海市』は、『廢市』と並んで最も読者に歓迎された作品として、著者生前に26……続きを見る
価格:1,925円
廃市・飛ぶ男(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
誇り高い姉と、快活な妹。いま、この二人の女性の前に横たわっているのは、一人の青年の棺。美しい姉妹に愛されていながら、彼はなぜ死なねばならなかったのか……? 夏雲砕ける水郷に茜の蜻蛉の舞い立つとき、ひと……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
福永武彦 電子全集3 先鋭な実験『夜の三部作』、そして『愛の試み』。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2018年12月21日
“暗黒意識”を主題にした『夜の三部作』、愛と孤独の様相を正面から描いたエッセイ『愛の試み』。福永文学の精髄に迫る。 人間の奥深い内部で不気味に蠢き、内側からその人を突き動かそうとする“暗黒意識”を主題に……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集2 『小説風土』、ロマンの創造。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2018年11月16日
福永自ら処女作と呼ぶ『小説風土』を初出版から決定版まで全4種を完全収録。対照により筆者苦心の手入れ痕も確認できる。 福永自ら処女作と呼ぶ長篇『小説風土』は、1941年から起筆され、完全版として全貌が発表さ……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集18 『死の島』、ロマンの完結。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2020年01月17日
福永文学の集大成・長篇『死の島』と、その原型ともいえる短篇「カロンの艀」。晩年の「海からの聲」「山のちから」を収録。 雑誌「文藝」に1966年1月から1971年8月まで、断続的に計56回連載された超大作『死の島……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集1 「草の花」体験、福永武彦の出発
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2018年10月19日
福永の出世作『草の花』を中心に、初めて単行本化された短篇集『塔』、学生時代に書かれた書簡など、作家・福永武彦の出発点とも言える、貴重な初期作品を完全収録。 第一高等学校3年、18歳の福永が「校友會雑誌」……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集13 『風のかたみ』、古典文学の継承。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年10月18日
『古事記』『今昔物語』等の現代語訳版に加え、王朝エンターテインメント小説『風のかたみ』を含む“古代ロマン”に満ちた一巻。 巻頭を飾る『風のかたみ』は、「今昔物語」を素材とした王朝ロマン風作品。女性誌に……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集20 日記と自筆物に見る福永武彦。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2020年06月19日
若き日の福永の苦悩の日々を綴った『戦後日記』『新生日記』に加え、晩年の画文集『玩草亭百花譜』と年譜等を収録した最終巻。 『福永武彦戦後日記』は2011年、没後32年を経て刊行され、1945年、46年、47年の日記……続きを見る
価格:1,925円
福永武彦 電子全集9 『完全犯罪』、推理小説の領域。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年05月17日
福永の“もうひとつの顔”「探偵小説作家・加田伶太郎」の作品を中心に、推理小説、エッセイ、翻訳作品などを収録。 収録作品は、福永武彦の別のペンネーム、加田伶太郎名の探偵小説等、推理小説を巡るエッセイ『深……続きを見る
価格:1,925円
草の花(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年10月31日
研ぎ澄まされた理知ゆえに、青春の途上でめぐりあった藤木忍との純粋な愛に破れ、藤木の妹千枝子との恋にも挫折した汐見茂思。彼は、そのはかなく崩れ易い青春の墓標を、二冊のノートに記したまま、純白の雪が地上……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:154 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
P+D BOOKS 夜の三部作
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2016年08月12日
人間の“暗黒意識”を主題にした三部作。 人間の奥深い内部で不気味に蠢き、内側からその人を突き動かそうとする“暗黒意識”を主題に書かれた『冥府』『深淵』『夜の時間』の三部作。 作家・福永武彦の死生観が滲み出……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
福永武彦 電子全集10 『ゴーギャンの世界』、彼方の美を追い求めて。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年06月21日
ゴーギャン作「かぐわしい大地」に圧倒され、終生追い続けたゴーギャンの謎。『藝術の慰め』など藝術評論も完全網羅。 構想から完成まで6年の歳月を費やし、1961年、第15回毎日出版文化賞を受賞した評伝『ゴーギャ……続きを見る
価格:1,925円
夢みる少年の昼と夜(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
帰りの遅い父を待ちながら優しく甘い夢を紡ぐ孤独な少年の内面を、ロマネスクな筆致で綴る「夢みる少年の昼と夜」。不可思議な死をとげた兄の秘密が、やがて自己の運命にもつながっていると知った若い女性の哀れ深……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★ (3.38) → レビューをチェック
現代語訳 古事記
著者:福永武彦
出版社: 河出書房新社
発売日: 2015年07月31日
日本人なら誰もが知っている古典中の古典『古事記』を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形にした決定版。 続きを見る
価格:990円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.64) → レビューをチェック
福永武彦 電子全集5 実験の展開、『廢市』、そして『告別』。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年02月15日
退廃的な田舎町での“青年のひと夏”を描いた「廢市」、ある大学教授の内的独白と死を描いた「告別」等、中短12篇を収録。 収録作品は、収録順に「廢市」、「沼」、「飛ぶ男」、「幻影」、「樹」、「風花」、「退屈……続きを見る
価格:1,925円
忘却の河(新潮文庫)
著者:福永武彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年10月31日
初老の小企業社長・藤代と、その妻で十年間寝たきりのゆき、二人の娘・美佐子と香代子の、それぞれに苦悩多い人生ーー。忘却の河に流し得ぬような各様の過去が四人に暗影を投げかけており、痛切な愛の挫折、愛の不……続きを見る
価格:495円
レビュー件数:40 / 評価平均:★★★★ (4.39) → レビューをチェック
古事記物語
著者:福永武彦
出版社: 岩波書店
発売日: 2020年12月24日
スサノオノミコトの大蛇退治,イナバの白ウサギ,海幸と山幸,ヤマトタケルノミコトの冒険など,日本民族のいぶきをいきいきと伝える有名な神話が,楽しく大らかに語られます. 続きを見る
価格:792円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (3.56) → レビューをチェック
福永武彦 電子全集15 『別れの歌』、随筆の家としてI。
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年08月16日
師・堀辰雄との交情を記した初随筆集『別れの歌』をはじめ、『遠くのこだま』、『枕頭の書』等の随筆に、対談集『小説の愉しみ』を収録。 福永武彦による初の随筆集『別れの歌』(1969年刊)から、第2随筆集『遠くの……続きを見る
価格:1,925円
塔
著者:福永武彦
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
春の蝶に誘われた少年の「僕」は、冒険を求めて、曠野の中に聳え立つ塔に行く。塔の中にある部屋々々を遍歴した僕は、権勢を掌握し、不可思議を探り、豪奢に酔い、人間の智慧を極める。次いで愛を得、最後の部屋に……続きを見る
価格:660円
P+D BOOKS 夢見る少年の昼と夜
著者:福永武彦
出版社: 小学館
発売日: 2017年04月14日
珠玉の“ロマネスクな短編”14作を収録! 帰りの遅い父を待ちながら優しく甘い夢を紡ぐ孤独な少年の内面を、ロマネスクな文体で描いた表題作「夢見る少年の昼と夜」。 不可思議な死を遂げた兄の秘密が自分の運命に……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:2 → レビューをチェック
幼年 その他
著者:福永武彦
出版社: 講談社
発売日: 2020年07月03日
「幼年」は、堀辰雄の『幼年時代』の影響の下に描かれ、福永武彦の「幼くして失った母」という原風景である。そして「母」は、はかなく淡い観念として、この作家に、美しくも深く悲しい旋律を奏でる。意識と無意識……続きを見る
価格:1,463円
1  2  [2] 次へ»

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)