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ショットとは何か 実践編
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2024年03月19日
「この書物には、その著者による『これこそ映画だ』という呟きがみちている(あとがきより) 映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析からゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェン……続きを見る
価格:2,607円
フーコー・ドゥルーズ・デリダ
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年11月11日
『言葉と物』、『差異と反復』、『グラマトロジーについて』。いまや古典となったフランス現代思想の名著をめぐって展開するこの「三つの物語」は、日本でニュー・アカデミズムが台頭する直前、1978年に衝撃ととも……続きを見る
価格:1,881円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
ショットとは何か
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年04月26日
※電子版には画像は収録されておりません。 グリフィス、ジョン・フォード、ドン・シーゲルから小津安二郎、コッポラ、トニー・スコット、デイヴィッド・ローリーら映画監督。スタンダード、ヴィスタヴィジョン、シ……続きを見る
価格:1,936円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
齟齬の誘惑
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2023年03月08日
「社会とは、いくつもの齟齬感や、違和感や、隔たりの意識が複雑に交錯しあう苛酷な空間にほかなりません」ーー。 東大生の心を慄(ふる)わせた伝説の入学式式辞のほか、大学は知と人が行き交い別れる「寄港地」……続きを見る
価格:1,265円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
凡庸な芸術家の肖像 上 マクシム・デュ・カン論
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2015年08月14日
「凡庸」とは「すぐれたところのないこと」などといった相対的、あるいは普遍的な概念ではない。ルイ・ナポレオンのフランス第二帝政期に誕生した、極めて歴史的な現実であり、その歴史性は今なおわれわれにとって……続きを見る
価格:2,299円
凡庸な芸術家の肖像 下 マクシム・デュ・カン論
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2015年08月14日
19世紀半ばから後半にかけて活躍し、アカデミー入会を果たしたフランスの作家マクシム・デュ・カン。現在では「フロベールの才能を欠いた友人」としてのみ知られる謎多き人物の足跡を丹念にたどり、フランス第二……続きを見る
価格:2,299円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
ゴダール革命〔増補決定版〕
著者:蓮實重彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2023年07月07日
いつ炸裂するかわからない時限爆弾として映画があるとするならば、ジャン=リュック・ゴダールの作品はいかなる条件のもとにそうであるのか、あるいはそうでないのか。映画批評的/映画史的差異を捉えた者だけに現……続きを見る
価格:1,320円
見るレッスン〜映画史特別講義〜
著者:蓮實重彦
出版社: 光文社
発売日: 2020年12月25日
「まず読者の皆様にお伝えしたいのは、世間で評判になっている映画だけを見るのではなく、自分にふさわしいものを自分で見つけてほしいということです。とにかく、ごく普通に映画を見ていただきたい。蓮實個人の視……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★ (3.31) → レビューをチェック
ジョン・フォード論
著者:蓮實重彦
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年07月21日
「古典的な西部劇の巨匠」というレッテルからジョン・フォードを解き放ち、画面そのものを見つめる快楽へとひたすら誘うーー『監督 小津安二郎』と双璧をなす著者集大成。主要監督作の詳細なフィルモグラフィや貴……続きを見る
価格:3,400円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
夏目漱石論
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2016年07月08日
「則天去私」「低回趣味」などの符牒から離れ、神話的肖像を脱し、「きわめて物質的な言葉の実践家」へと捉えなおしてまったく新しい漱石像を提示した、画期的文芸評論。 続きを見る
価格:1,672円
監督 小津安二郎〔増補決定版〕
著者:蓮實重彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2017年03月10日
「残された作品の画面に何が具体的に見えるか、そしてそのイメージが、見るもののフィルム的感性をどのように刺激するかを論じてみたい。つまり、現実のフィルム体験として生きうる限りの小津安二郎の作品について……続きを見る
価格:1,320円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
物語批判序説
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2018年12月11日
かつて人は自分だけが知っていることを自分の言葉で語った。だが19世紀半ばの「フランス革命より遥かに重要」な変容で、人は誰もが知っている事実を確認し合うように誰もが知る物語を語り始めた。フローベール『紋……続きを見る
価格:2,189円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
伯爵夫人(新潮文庫)
著者:蓮實重彦
出版社: 新潮社
発売日: 2019年06月21日
ばふりばふりとまわる回転扉の向こう、帝大受験を控えた二朗の前に現れた和装の女。「金玉潰し」の凄技で男を懲らしめるという妖艶な〈伯爵夫人〉が、二朗に授けた性と闘争の手ほどきとは。ボブヘアーの従妹・蓬子……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論 上下合本版
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2015年08月14日
「凡庸」は人類にとって普遍的な概念ではなく、ある時期に「発明」された優れて歴史的な現実であり、その歴史性は今なお我々にとって同時代のものだーー『「ボヴァリー夫人」論』(2014年)の執筆がすでに始まって……続きを見る
価格:3,300円
笑犬楼vs.偽伯爵
著者:筒井康隆, 蓮實重彦
出版社: 新潮社
発売日: 2022年12月21日
「宿命」の顔合せ! 同世代の巨匠二人が胸襟を開いた豪奢な対話と往復書簡。テーマは大江健三郎、戦前の豊かさ、文学的な悪意から、嫌=民主主義や映画、猥歌、喫煙、そして一人息子の死まで。互いの作品評も附す……続きを見る
価格:1,650円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.2) → レビューをチェック
ハリウッド映画史講義 ──翳りの歴史のために
著者:蓮實重彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2018年02月09日
「絢爛豪華」な神話都市ハリウッド。その栄光を支えた撮影所システムは、第二次世界大戦後、不意に崩れ始める。アメリカ合衆国との闘いをはじめ、時代と不幸な関係を結んだ「1950年代作家」たちが照らし出すものと……続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
表層批評宣言
著者:蓮實重彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2013年09月20日
〈批評〉とは存在が過剰なる何ものかと荒唐無稽な遭遇を演じる徹底して表層的な体験にほかならないーーどこまでも不敵な哄笑を秘めて蛇行する言葉の運動と、遊戯的な戦略に満ちた本書は「知」と「文学」の制度化=……続きを見る
価格:1,155円
フランス語の余白に
著者:蓮實重彦
出版社: 朝日出版社
発売日: 2018年02月09日
フランス語を血肉化するために作られた、テキストという名のイニシエーション 長年仏文学者の間で密かに語られてきた、幻の名著が電子版でついに復活! 本書は、フランス文学者、評論家、小説家そして元東京大学総……続きを見る
価格:1,870円
ユリイカ 2015年1月号 特集=ゴダール2015
著者:ジャン=リュック・ゴダール, 蓮實重彦, 阿部和重, 牧野貴, 四方田犬彦, 牧村朝子, 溝口彰子
出版社: 青土社
発売日: 2015年12月11日
2015年1月、ゴダール最新3D作品『さらば、愛の言葉よ』が公開!! ゴダール初の長篇作品『勝手にしやがれ』から半世紀以上が経過し、 この度、最新3D作品『さらば、愛の言葉よ』が公開される。 ゴダール以上に映像の……続きを見る
価格:1,430円
オールド・ファッション 普通の会話
著者:江藤淳, 蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月11日
一九八五年四月八日。東京ステーションホテルにて、 日本を代表する批評家が初対峙する。夕食とともに開幕した 「普通の会話」ならぬ前代未聞の「知の饗宴」は、 食後のブランデー、チョコレートを愉しみつつ一日……続きを見る
価格:1,771円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
帝国の陰謀
著者:蓮實重彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2019年04月05日
純粋な「形式性」と起源なき「名前」の流通によって現実が作られる時代。それは、いかにして生まれたのか──。19世紀中葉、一組の義兄弟が陰謀を企てる。兄の名は、ルイ=ナポレオン。フランス皇帝ナポレオン1世の……続きを見る
価格:935円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
「私小説」を読む
著者:蓮實重彦
出版社: 講談社
発売日: 2016年07月08日
志賀直哉、藤枝静男、安岡章太郎を貫く「私小説」の系譜。だが、著者はここで日本文学の一分野を改めて顕揚したり、再定義を下したりはしない。本書は、我々が無意識・無前提に受け入れている「読みの不自由さ」か……続きを見る
価格:1,672円
レビュー件数:1 → レビューをチェック

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