西郷隆盛 - 電子書籍 1

（まえがきより） 西郷隆盛は、佐藤一斎の「言志四録（言志録・言志後録・言志晩録・言志耋録）」の中から１０１条を抄出して金科玉条とし、常に座右の銘とし心の糧としました。 若き日の西郷は、遠島の獄中で「言……続きを見る

「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」ーー。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔……続きを見る

「西郷南洲翁遺訓」（現代語訳） （目次） 一　　　廟堂 二　　　国の本体 三　　　政治の課題 四　　　人材 五　　　人の志 六　　　人材登用 七　　　正道 八　　　国の制度 九　　　徳の実践 十　　　人の知恵 ……続きを見る

西南の役を獄舎で迎えた頭山満が、明治大正の五十年を経て、南洲遺訓全55章を講評する。「近頃こんな愉快な文章に接したことがない」と、頭山翁69歳の息づかいを伝える本書は、1925年に政教社から世に出て、有為の……続きを見る

明治維新を主導した西郷隆盛。日本史上、彼ほど敬愛さている人物は少ない。「敬天愛人」「児孫のために美田を残さず」などなど、その人生はまた彼自身が発した珠玉の言葉に彩られている。潰れかけの酒蔵を立て直す……続きを見る

[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]西郷南洲遺訓[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1939（昭和14）年2月2日 続きを見る

（まえがきより） 西郷の愛読書として知られる「ナポレオン伝（那波列翁傳）」。 本書はかの西郷の愛読した本物のナポレオンの伝記を西郷隆盛自身の口から語らせる「読み聞かせ」の仮想超訳という試みで再現したも……続きを見る

「南洲翁遺訓」[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]西郷南洲遺訓[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1939（昭和14）年2月2日 続きを見る

[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]西郷南洲遺訓[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1939（昭和14）年2月2日 続きを見る

[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]西郷南洲遺訓[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]1939（昭和14）年2月2日 続きを見る