鈴木宏昭 - 電子書籍 1

なぜある人にとっては何の変哲もないモノが、別のある人には感情を揺さぶる特別な存在になるのか。なぜパントマイムでは、壁や障害物が実際にあるかのように見えるのか。これらの問題に答えるのが「プロジェクショ……続きを見る

「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもな……続きを見る

人間はどのように世界を認識しているか？「情報」という共通言語のもとに研究を進める認知科学が明らかにしてきた，知性の意外なまでの脆さ・儚さと，それを補って余りある環境との相互作用を，記憶・思考を中心に……続きを見る

教育現場ではこれまでのイメージから、間違った学習観が広まっている。その弊害をなくすために、認知科学の視点から「学び」の実態を科学的に明らかにする。 続きを見る

判断は類推に支えられる。心はどのようなメカニズムを持つのか。“われわれの認知活動を支えるのは、規則やルールではなく、類似を用いた思考＝類推である”。本書は、この一見常識に反する主張を展開したものだ。類……続きを見る

【シリーズの特長】 ・現在の認知科学の理論的基盤（身体・脳・社会）を明示した上で、新たな枠組みを紹介 ・AI、ロボットなど情報科学との接点を明らかにするとともに、心の哲学との対話を展開 ・認知科学の歴史……続きを見る

ベクション（視覚誘導性自己移動感覚）というニッチな心の現象について徹底的に知るための，これでもかというほどの情報を盛り込んだ驚くほどニッチな一冊。 ベクションとは、止まっている身体に視覚刺激を与える……続きを見る

オノマトペ研究の第一人者がこれまでの研究をたどりながら、オノマトペで表される豊かな情報を数値化する手法を紹介。さらに、そのシステムを使った産業界（製造業、医療など）での応用例も示す。 オノマトペとは……続きを見る