高浜　虚子 - 電子書籍 1

昭和18年，虚子の古希を記念して刊行された俳話集．大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので，俳論，文学的回想，身辺雑記など150余りの短文からなる．座談の名手であった……続きを見る

正岡子規は35年という短い生涯の間に多彩な文学活動をおこなったが、その文学は俳句にはじまり、最後まで片時も俳句から離れることはなかった。『ホトトギス』を主宰、蕪村を再発見した近代俳句の先駆者子規の秀句……続きを見る

生涯句数2万以上といわれる現代俳句の巨匠、高浜虚子。「去年今年貫く棒の如きもの」などの有名句から意外性のある句までを厳選し、1ページ1句で解説とともに鑑賞。名言抄・索引も付す虚子入門の決定版。 続きを見る

大正三年の刊行から一〇〇刷以上を重ね、ホトトギス、ひいては今日の俳句界発展の礎となった、虚子の俳句実作入門。だれにでもわかりやすく、今なお新鮮な示唆に富む幻の名著。 続きを見る

【高浜虚子】俳人、小説家。正岡子規に師事し俳句を学ぶ。初心者のための俳句作りの方法。まず手始めにどうしたらいいのか。具体的な作り方として「まず17字を並べる」そして季語を取り入れ、切字を使ってみること……続きを見る

芭蕉の没年から一八〇年後の一八七四年に虚子が生まれた。本書は近代俳句の巨匠虚子が近世の巨人芭蕉の著作を論じる。まずは入門者向けに芭蕉の句を紹介、芭蕉の句を談林風の句（第一種類）、主観句（第二種類）、……続きを見る

俳句初心者にも分かりやすい理論書として、俳句とはどんなものか、俳人にはどんな人がいるのか、俳句はどのようにして生まれたのか等の基本的な問題を、懇切丁寧に詳述。『俳句の作りよう』の姉妹編。 続きを見る

俳人・高浜虚子が雑誌「玉藻」に連載していたものをまとめた「俳句への道」。日本の景色、花鳥諷詠などと俳句を重ね合わせ論じた評論や、正岡子規や河東碧梧桐についてなどを綴っている。 続きを見る

子規との出逢い、漱石との思い出、のちに俳風をめぐり対立した畏友、碧梧桐への敬愛ーー。退学と転校を繰り返した青春時代、引き継いだ「ホトトギス」の経営苦難など迷走と模索をし続けた日々と森鴎外、幸田露伴、……続きを見る

俳句とは芭蕉によって作り上げられた文学であり、景色を叙するもの。これから始める方への俳句講義。俳句に親しむための本。有名な俳句を引用してその解釈と味わい方。更に季語の重要性と切字についての解説。「客……続きを見る

[文字遣い種別]新字旧仮名[底本]花の名随筆7　七月の花[出版社]作品社[初版発行日]1999（平成11）年6月10日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]大東京繁昌記[出版社]毎日新聞社[初版発行日]1999（平成11）年5月15日 続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]回想　子規・漱石[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]2002（平成14）年8月20日 続きを見る

[文字遣い種別]新字旧仮名[底本]日本の名随筆33　水[出版社]作品社[初版発行日]1985（昭和60）年7月25日 続きを見る

俳句雑誌『ホトトギス』を発展させ、俳句界に偉大な業績を遺した高浜虚子。虚子の真骨頂とも言える平易な俳句論『俳句の作りよう』を読みやすく完全電子化。 続きを見る

俳句雑誌『ホトトギス』を発展させ、俳句界に偉大な業績を遺した高浜虚子。虚子の真骨頂とも言える平易な俳句論『俳句とはどんなものか』を読みやすく完全電子化。 続きを見る

明治、大正、昭和初期にかけての東京の街や世相に関する文士達の見聞録や随筆を集めてみました。大正12年（1923年）の関東大震災の前後で様子が変わりますが、江戸情緒を残しているところも少なくありません。第1……続きを見る

俳句界の巨人が、俳諧の句を中心に芭蕉・子規ほか四六人の二〇〇句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。俳句の読み方の指標となる『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』に続く俳論三部作。 続きを見る

渡邉水巴、村上鬼城。飯田蛇笏、前田普羅、原石鼎、長谷川かな女、野村伯月…計32名のホトトギス俳人たちの雑詠評を通し、かの「客観写生」論につらなる重要な論議とユニークな人物評を堪能できる名随筆。 続きを見る

【高浜虚子】俳人、小説家。正岡子規に師事し俳句を学ぶ。俳句の本質。「花鳥諷詠」と「客観写生」の理念について丹念に詳しく述べている。日本の四季の美しさ、季題の重要性なくして俳句は成立しない。描写するこ……続きを見る

[文字遣い種別]新字新仮名[底本]回想　子規・漱石[出版社]岩波文庫、岩波書店[初版発行日]2002（平成14）年8月20日 続きを見る

[文字遣い種別]新字旧仮名[底本]近代浪漫派文庫　7　正岡子規　高浜虚子[出版社]新学社[初版発行日]2006（平成18）年9月11日第1刷 続きを見る

高浜 虚子による作品。 続きを見る

高浜虚子（１８７４ー１９５９）は，二冊の自伝を刊行した．青壮年時代の活動を主にしたものと，能楽，郷里，交遊歴を回想，晩年の心境を綴った一冊．二冊をまとめて，捉えにくい近代俳句の巨人・虚子の全体像にふ……続きを見る

俳句雑誌『ホトトギス』を発展させ、俳句界に偉大な業績を遺した高浜虚子。虚子の真骨頂とも言える平易な俳句論『俳句はかく解しかく味う』を読みやすく完全電子化。 続きを見る

『俳句の作りよう』ホトトギス、ひいては今日の俳句界発展の礎となった、俳句実作入門の名著。『俳句とはどんなものか』俳句にまつわる基本的な問題を、初心者に向けて丁寧に詳述した理論書。『俳句はかく解しかく……続きを見る

四国松山の中学生高浜虚子（1874ー1959）は、当時帝大生であった正岡子規とその友人夏目漱石に出会う。師との短いが濃密な人間関係ー「子規居士と余」。虚子主宰の「ホトトギス」に「吾輩は猫である」を発表し文壇……続きを見る