世界史 32

世界で最初に書かれた「松陰伝」の謎！　なにが英国の文豪を感動させたのか？　スティーヴンスン研究家である著者は、ある時、文豪の書いた1行に目が釘付けになった。そこには、彼がヨシダトラジロウの伝記を書い……続きを見る

20世紀は、王室受難の世紀である。第一次・第二次世界大戦の結果、世界各国で王制が廃止され、19世紀を華やかに飾った宮廷文化は影をひそめるに至った。本書は、今日の現状を夢想だにできなかった1900年前後の各王……続きを見る

常識として知っておきたい、中国激動の時代の歴史と英雄たち。始皇帝、項羽と劉邦、諸葛孔明……個性的な英雄が現れた古代中国。『三国志』『史記』に描かれた歴史ロマンを楽しむ！ 続きを見る

「無神論」国家、ソ連の秘密。長らく伏せられた、異端の宗派の、革命とのかかわり。ロシア革命100年の今、明かされる真実。従来のロシア・ソ連史研究を刷新する画期的な書！ 続きを見る

偉人・英雄の恥ずかし〜い秘密から、あの大事件の深層まで、授業ではとても教えられないアブナイ話がてんこ盛り！ 続きを見る

紀元前2600年頃から、古代エジプトではピラミッドが作られ始めた。死後の世界を信じる彼らにとって、偉大な王の墓を作ることは喜びでもあった。紀元前2550年にクフが王位に就くと、彼は今までにない手法で、今まで……続きを見る

誤解に壮大な冒険、心理的な短編小説のこのシリーズは、自分自身を理解することによって見落とさ無意味な意味の細かい意味を探ります。 れを行うのは簡単: コールドコンセプト, と ベルリン 悲しいことに、我々は……続きを見る

広大な中国大陸では、古くから複数の民族間で権力争いが繰り広げられていた。特に、優れた機動力と軍事力を誇るモンゴル族は、常に中国の脅威だった。13世紀以降、何代もの皇帝が、あちらこちらに壁を築き、それは……続きを見る

ロシア革命、アナスタシアの謎、ウィンザー公の世紀の恋、そして二つの世界大戦ーー激動の時代に翻弄されながら、イギリス・ウィンザー家、ロシア・ロマノフ家、ドイツ・ホーエツォレルン家、オーストリア・ハプス……続きを見る

誤解に壮大な冒険、心理的な短編小説のこのシリーズは、自分自身を理解することによって見落とさ無意味な意味の細かい意味を探ります。 コールドコンセプト: れを行うのは簡単 悲しいことに、我々は数字でそう大幅……続きを見る

「アメリカは自由と平等と民主主義の国」なんて幻想だ。合衆国憲法には民主主義という言葉も出てこなければ、国民の投票権も幸福追求権も謳われていない。奴隷制度と人種差別を正当化してきた法律は今なお暗い影を……続きを見る

日本の公務員試験もルーツは中国の科挙。２０世紀初頭に廃止されるまで実に１４００年間、王朝を支える高級官僚を選抜してきた。中国全土からの受験者はなんと３００万人。何段階もの関門を勝ち抜いて選ばれるのは……続きを見る

誤解に壮大な冒険、心理的な、短編小説のこのシリーズは、それ自体を理解することによって見落とさ無意味の意味の細かい意味を探ります。 ベルリン: 犠牲根 それがこれまで指摘される前の瞬間には、まれに当時と現……続きを見る

大宅賞受賞『あの戦争から遠く離れて』、NHK土曜ドラマ『遥かなる絆』の実在の主人公による壮絶な手記。歴史に翻弄されながらもうひとつの「戦後」を逞しく生き抜いた、一人の中国残留孤児が記す数奇にして凄絶な……続きを見る

中国は、国家として本気で尖閣諸島を獲りにきている！ 　さまざまな行き違いや誤解などがあり、緊迫している中国との関係。この状況で、中国という国家の体質、中国人という気質を知ることは、隣人としてもっとも……続きを見る

ナイル河畔にそびえ立つピラミッド。「クレーンさえ動かせない巨石をどうやって運んだのか」「ファラオの呪いは真実か」「クレオパトラの墓はどこにあるのか」…現存する遺跡としては最大最古のこの建造物は、今も……続きを見る

「まるわかり！２０１４年の日本＆世界経済大全」シリーズ第四弾。 なぜ日本は植民地にならなかったのか？ 日本が昔から、数ある危機を乗り越えられたのはなぜか？ それは古代日本の歴史を振り返ってみればよくわ……続きを見る

東京発・平壌行、5泊6日食事付き27万円ツアー顛末記 　ある日、デザイナーの浅葉克己さんから誘いを受けた。北朝鮮チームと卓球の親善試合ができそうだから、従軍記者としてついてこないか、というものだ。さまざ……続きを見る

『三国志』の主人公の一人である諸葛孔明。三国時代（２２０〜２８０年）、蜀の宰相として活躍した彼は、曹操の魏や孫権の呉に比べて劣勢だった蜀の勢力を拡大し、主君の劉備亡き後も、縦横無尽の機略によって支え……続きを見る

中国史上、朝廷人士たちの世界＝官界に対して、無位無官の庶民の世界を「江湖の世界」という。この世界で尊ばれたのは、義や侠の精神である。そして、その精神を身をもって示した者ーーこれらを任侠の徒、義侠の士……続きを見る

「シーア派、スンナ派って何？」「流血の抗争はなぜ起きるの？」「なぜ自爆テロが多発するの？」とテレビや新聞のニュースを見て、疑問に思ったことはないでしょうか？しかし、そんな中東・イスラームの世界を知ろ……続きを見る

観光地として根強い人気があるヨーロッパ。旅行に行く前にヨーロッパについてある程度の知識を持っておきたい。はたまた、ヨーロッパ自体の歴史や文化に興味がある。本書はそんな方に最適のヨーロッパ史の入門書で……続きを見る

いかに文明社会になって宇宙旅行に行ける世の中になったとはいえ、人間の生き方の原理原則は変わるものではない。そのことは、古典や、先賢の生き方が、いまなお私たちの生きる指針となっていることが証明している……続きを見る

仕事を楽しんで、人生を豊かにする「間違いない」方法は、“広くて、深く、長い”人脈＝人間関係を作ること！「当世、まれに見るバカ息子」と周囲から罵声を浴びせられながら、祖父の代から続いた老舗の和菓子屋を廃……続きを見る

ドラッカーやコトラーやポーターという名前は、ご存知の方が多いはず。ブルー・オーシャン戦略やキャズムという言葉も、耳にしたことがあるはずだ。実際に本を読んだことがある人も多いだろう。けれど、高くて分厚……続きを見る

中国にまつわる常識は間違いだらけ。中国の歴史、外交、政治、経済、文化、国民性の特徴を、○×（ホント・ウソ）形式で、わかりやすく解説。彼らの行動の「なぜ？」がわかるようになる一冊です。古代から胡錦濤まで……続きを見る

1852年の冬、ジョン・ロブリングは、ニューヨーク・ブルックリン間に巨大なつり橋を架けることを思いつく。広い川幅のイースト川に、安全な橋を架けることは可能のか。不可能と思われたその夢は、息子夫婦にひきつ……続きを見る

紀元前2600年頃から、古代エジプトではピラミッドが作られ始めた。死後の世界を信じる彼らにとって、偉大な王の墓を作ることは喜びでもあった。紀元前2550年にクフが王位に就くと、彼は今までにない手法で、今まで……続きを見る

ユーロ通貨から見るヨーロッパ統合・分裂の歴史 　ナポレオンやヒトラーが、当時の世界では最高レベルの軍事力をもってして、ついになしえなかったヨーロッパ統合が、平和裏に実現したことは、地球の反対側にいる……続きを見る

上海は、中国のなかでは都市としての歴史は新しい方であるが、近代においては日本との濃密な関係を作り出し、現在ではもっとも日本人が多く暮らすという、日本人にとって常に気になる都市といえる。本書は、近代の……続きを見る